ダイヤモンド富士の観測(大和田取水場=市川市大和田5丁目)先から2021年2月7日(日) [ダイヤモンド富士]

#00、本日のダイヤモンド富士(代表的1枚)(きたろう散歩)
#00ダイヤモンド富士‏‎170412MG412.jpg
本日は、ダイヤモンド富士を市川市大和田5丁目の大和田取水場先の江戸川堤防から狙うこととしました。

#01、江戸川堤防上のダイヤモンド富士ファン(きたろう散歩)
%01江戸川土手大和田取水場近くP613.jpg
ダイヤモンド富士開始約30分前ですが、ダイヤモンド富士ファンの方は、すでに、スタンバイしています。私は、ここからさらに500m程南の場所に向かいました。

#02、カメラ設置場所(きたろう散歩)
%02海から10.5km標識P617.jpg
「海から10.5km」と表示してある標識のそばにカメラを設置しました。

#03、ダイヤモンド富士撮影場所&富士山の方向(地図)
%03ダイヤモンド富士大和田取水場から(地図).jpg


#04、カメラ設置場所から見た景色(きたろう散歩)
%04ダイヤモンド富士大和田取水場からパノラマ写真P625.jpg
中央の棒状のものは「海から10.5km」を示す標識のポール、左端は京葉道路が江戸川を渡る「江戸川大橋」、対岸は、江戸川区上篠崎。

#05、大和田取水場(市川市大和田5丁目16−23)(きたろう散歩)
%05大和田取水場P618.jpg
この建物の斜め約100m前からダイヤモンド富士を撮影しました。
「大和田取水場」は。千葉県の工業用水の施設で江戸川の水を取り入れて工業用水として供給しています。

#06、天使のはしご出現(16時54分)ダイヤモンド富士まで後10分(きたろう散歩)
%06天使の梯子江戸川にてP627.jpg
天使のはしごが出現する条件は、大気中にエアロゾル粒子が比較的多くしかも光の透過率が高いときです。この条件はダイヤモンド富士の観測にも最適な条件で、今日の観測に期待が高まりました(*^_^*)

#07ダイヤモンド富士17時02分42秒
%07ダイヤモンド富士170242MG404.jpg
太陽は、富士山左肩に接触しました。予測の時間どおりダイヤモンド富士がはじまりました。

#08、大和田取水場からダイヤモンド富士17時3分06秒
%08ダイヤモンド富士170306MG406.jpg


#09、ダイヤモンド富士17時03分50秒(きたろう散歩)
%09ダイヤモンド富士170350MG409.jpg
本日は、富士山頂中央に、太陽が沈むのを捉えられそうです。

#10、ダイヤモンド富士17時04分12秒(きたろう散歩)
%10ダイヤモンド富士‏‎170412MG412.jpg
太陽は半分程富士山頂に沈みました。富士山頂のほぼ中央に太陽が沈みました。
天使のはしごが出現する気象条件だと、太陽の光は適度に弱められ、自動露出のコンパクトカメラでも露出の調整範囲内となり、きれいな写真が撮れました。

#11、ダイヤモンド富士‏‎17時04分32秒(きたろう散歩)
%11ダイヤモンド富士‏‎170432MG416.jpg


#12、同上17時05分00秒(きたろう散歩)
%12ダイヤモンド富士‏‎170500MG423.jpg
最後の輝きの瞬間‏‎

#13、同上‏‎17時05分04秒(きたろう散歩)
%13ダイヤモンド富士‏‎170504MG426.jpg
完全に沈みました。

#14、ダイヤモンド富士観測にあつまった人々(きたろう散歩)
%14ダイヤモンド富士ギャラリーP633.jpg
これは、私がいた場所から北200n~500mにいた人々の画像です。この画面内に約40人ほどの人がいますが、一般の散歩の方もいるので、ダイヤモンド富士を観測しに来た人は20名程と思われます。
明日以降、午後の天気が悪いのと、観測位置が自宅からはなれていくのとで、今日でダイヤモンド富士の撮影は幕引きにしたいとおもいます
     
#15、参考画像/ダイヤモンド富士撮影方向の真反対の景色
%15大和田取水場グランシティユーロパレス本八幡P614.jpg
撮影場所の記録のため、本画像を撮影しました。 ●手前の家の住所/左側(西側)の家・・・大和田5丁目12-3 道路の右側(東側)の家・・・同大和田5丁目11-9 ●正面(約300m先)のマンションは「グランシティユーロパレス本八幡」市川市大和田4丁目14
END

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ダイヤモンド富士・筑波大学附属聴覚特別支援学校先から(市川市国府台)2021年2月4日 [ダイヤモンド富士]

本日は、市川市国府台の筑波大学附属聴覚特別支援学校の西斜面下の江戸川堤防上から撮影しました。

#01、本日の代表的ダイヤモンド富士の写真(17時4分26秒)
%01C170426MG9354.jpg


#02、ダイヤモンド富士撮影風景
%02聴覚支援P552B.jpg
このポイントに集まったダイヤモンド富士ファンは10名程と少なかった(画面に写っていませんが、この先のの階段にも数名の方がいました)


#03、本日の撮影場所(地図)
%03聴覚支援・地図.jpg
国府台という地名は、この近くに律令制の国庁が置かれていたことに因んで名づけられています。

#04、撮影ポイントの南側
%04聴覚支援P553.jpg
本日の本来の撮影ポイント(注)はこの画面の右側の方の土手上になるが、この辺りからだと、富士山の手前に多数のビルがあり、富士山が隠れてしまうので、カメラマンはいませんでした。
注)太陽が、富士山頂の中央部に沈むのが見られるポイント

#05、筑波大学附属聴覚特別支援学校から17時03分58秒
%05C170358MG9352.jpg
やはり、太陽は、右側の稜線に没しはじめました。本日のダイヤモンド富士開始時間は17時丁度ですので、開始時間も4分ほど遅いです。

#06、同上から17時4分26秒
%06C170426MG9354.jpg


#07、同上から17時4分46秒
%07C170446MG9355.jpg


#08、同上から17時4分52秒
%08C170452MG9356.jpg
ほとんど沈みました。








#09、同上から17時5分02秒
%09C170502MG9357.jpg
完全に沈みました。

本日は、富士山付近に雲が無く、絶好の撮影日和でした。あと数m右側から撮影すれば、富士山の左の稜線もビルに隠れず撮影できたと思われます(次回撮影の参考)
END

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ダイヤモンド富士の観測(里見公園から)2021年2月3日 [ダイヤモンド富士]

本日は、里見公園西側の崖上から撮影を試みました。

#01、里見公園に集うダイヤモンド富士ファン
%01PAN2021年2月3日16時53分45秒ダイヤ6分前.jpg

ダイヤモンド富士開始6分前。

#02、ダイヤモンド富士撮影カメラ設置場所
%02PAN2021年2月3日16時54分07秒ダイヤ5分前.jpg
ここに集った方は約20名でした。
ダイヤモンド富士撮影用カメラ(CASIO)は、画面左手「茶色のモニュメント=宗左近没後十年記念詩碑」のところに設置しました。
この後すぐに、撮影スタンバイしました。

%03、ダイヤモンド富士開始2分前、16時57分00秒
%03_165700ダイヤ2分前.jpg
開始5分前までは、太陽が見えていましたが、雲の中に隠れてしまいました。

%04、ダイヤモンド富士開始しているはず、16時58分32秒
%04_165832ダイヤ開始のはず.jpg
厚い雲で、富士山頂も太陽も見えません。

%05、ダイヤモンド富士開始から2分10秒経過、17時01分10秒
%05_170110ダイヤ2分10秒経過.jpg
太陽が少し、雲間から顔を出してきました。この時間で、太陽が見えるということはもしかして・・・

%06、ダイヤモンド富士開始から2分50秒経過、17時01分54秒
%06_170154ダイヤ2分50秒経過.jpg
ここではっきりわかりました。コロコロダイヤモンド富士富士減少が起きていました。

%07、ダイヤモンド富士開始から4分経過17時03分06秒
%07_170306ダイヤ4分経過.jpg
まだ、太陽が見えています。
今日は、富士山頂が見えず、残念な結果に終わりました。

%08、里見公園下の駐車場
%08里見公園下の駐車場PAN17時16分.jpg


%09里見公園駐車場の貼紙
%09里見公園駐車場の貼紙PAN17時16分.jpg
公園はOPENしているのに、駐車場が閉鎖とは?駐車場が、クラスターになるとはとうてい思えないのに・・・
この市川市の貼紙には納得できません(松戸の矢切の渡し駐車場はOPENしていた)。
まさに、形式的な感染防止対策としかいえません。
しかたなく路上駐車した車に戻り帰路につきました。
END


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ダイヤモンド富士の観測(矢切の渡し近くから)2021年1月31日 [ダイヤモンド富士]

ダイヤモンド富士が、地元(5km圏内)で観測できる季節が巡って来ました。本日は、松戸市下矢切(矢切の渡し近く)からの観測です。

#01、ダイヤモンド富士(矢切の渡しの南約250mから)2021年1月31日16時58分04秒(きたろう散歩)
%01ダイヤモンド富士矢切20210131日165804秒.jpg
この日の代表的ダイヤモンド富士の1枚です。
     

本日のダイヤモンド富士が見られる「矢切の渡しの近く」での撮影は久しぶりなので、行く前に、まず場所の確認を行ないました。10年前にもこの場所で撮影しているので、その写真をひっぱり出してきました。

#02、ダイヤモンド富士(同上場所)2011年1月31日(きたろう散歩)
%02ダイヤモンド富士矢切2011年1月31日.jpg
この写真で、太陽は、富士山頂のやや右のほうに没していました。
そこで、本日は2011年の撮影場所より300m南のところで撮影を行い、富士山頂の中央に太陽が沈むのを捕らえようと思いました。

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さだまさし市川市ゆかりの地の探索Ⅲ(寺川邸・下) [きたろう散歩]

さだまさしシリーズは、「ダイヤモンド富士」や「木星・土星接近」の記事で中断してしまいました。
遅筆故、さだまさしシリーズ途中で、新たな興味ある出来事がおこり記事としてアップしてしまったからです。ご了承ください。今回また、さだまさしシリーズに戻り続けたいと思います。
さて、今回のテーマは、さだまさし氏(=以下雅志君とも呼称)が昭和42年から昭和47年(1967~1972)(中学3年の春から大学2年の春まで)に下宿していた寺川邸のありし日の写真を探し出すということです。

まず、私のオリジナル写真に何か無いかと調べました。
寺川邸は菅野2丁目にありましたが、この近辺の写真として、次の写真がありました。本シリーズⅠにも掲載しましたが、建替え直後の日出学園幼稚園から東方の外環自動車道の工事現場の方を撮影した写真です(2009年9月)。

#01、日出学園幼稚園から東方を望む(2009年9月)(きたろう散歩)
#01日の出幼稚園から東方を望む2009年.jpg
※日出学園幼稚園・・・市川市菅野2丁目21−12

当時の状況を、ネットで公開されている国土地理院の航空写真で確認してみました。

#02、寺川邸付近の航空写真(国土地理院 2009年)
#02寺川邸付近付近の航空写真2009年.jpg
※寺川邸・・・市川市菅野2丁目18-10
2009年は、外環自動車道(市川区間)の用地買収が大分進んだという状況でした。寺川邸は外環自動車道の工事で最終的には解体されましたが、2009年当時は、まだ寺川邸が残っていました。但し、この写真をよく見ると、寺川邸の母屋の西側と南側の一部は解体され削られているようでした。

#03、寺川邸の場所の推定(写真#01の拡大写真)(きたろう散歩)
#03寺川邸の推定位置2009年.jpg
#03の写真は、#01の写真を拡大したものですが、#02の航空写真の寺川邸の位置と照らし合わせて見ると、#03の写真中赤矢印の先あたりに寺川邸があったと推定されます。
このときは、外環自動車道の工事状況を撮影しに行ったもので、この辺に、かつて雅志君が住んでいたということは全く認識していませんでした。

因みに、当時撮影した他の写真も掲載します。

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2021年 年賀状

あけましておめでとうございます!
皆様のご多幸とご健康をお祈り致します
2021江戸川富士山年賀状P309JPEG.jpg
コロナが1日も早く収束するよう切に希望しています(^O^)/

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木星・土星大接近 [ニュース]

2020年12月21日(月)NHKの朝のニュースで、木星・土星の接近のニュースをやっていました。
12月27日にも、木星・土星接近のニュースをやっていたので「あれっ!」と思いましたが、良く見ると、前回は、月を含めての接近で、今回は、木星・土星だけでの接近でしかも「大接近」とのことでした。
今日の5時30分頃観測し易いとのことでした。
B01木星土星大接近P303C.jpg



大接近の時刻が近づいたので、ベランダから南西方向を狙い撮影しました。(17時18分)

木星・土星大接近①(きたろう散歩)
B02木星土星大接近P311.jpg
左下の明るいのが木星、右上の暗いのが土星です。
写真では、木星・土星が二つに見えますが、肉眼では、一つにしか見えませんでした。

上記写真を拡大したもの。
木星・土星大接近②(きたろう散歩)
B03木星土星大接近P311B.jpg

ネットによれば「木星と土星は約20年周期で接近しますが、これほどの大接近となるのは、実に397年ぶり」とのことでした。
宇宙の、時間の流れの壮大さには恐れ入る次第であります。














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木星・土星・月の天体ショー [ニュース]

久しぶりに投稿します。
朝のニュースで、本日(2020年12月17日)夕方5時20分ごろ、木星、土星、月が接近するとのニュースをやっていました。
C木星土星月(国立天文台星空情報).jpg
本画像は、国立天文台ほしぞら情報より転載

16時50分頃から、ベランダでスタンバイし、17時17分南西方向の空を撮影しました。予告どおり、木星、土星、月が接近した位置に見えました。木星が明るく、土星は暗く見えました。肉眼では土星は、ちょっと見えづらかったです。

A木星土星月P211.jpg
※17時17分撮影(きたろう散歩)
B木星土星月P214.jpg
※17時19分撮影(きたろう散歩)
月の影の部分がほの暗く光っているのは、地球の大気の夕日で照らされた部分の反射のためです(地球照)。

予想以上にクリアーに撮影出来ました(*^_^*)

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ダイヤモンド富士(秋)江戸川堤防上(大洲3丁目先)からの撮影 [ダイヤモンド富士]

本日(11月4日)は、大洲3丁目の江戸川堤防上からダイヤモンド富士を撮影しました。

#00、ダイヤモンド富士11月4日16時33分20秒
#00Gダイヤ秋大洲3丁目から16時33分20秒.JPG
富士山上空に雲が多いながら、ダイヤモンド富士が観測できました(*^_^*)

#01、カメラ設置場所(江戸川堤防上/市川市大洲3-5-4先)
#01ダイヤモンド富士11月4日大洲3丁目から/16時32分頃.jpg
カメラ設置場所は、住所的には上記タイトルのとおりですが、大洲防災公園の南西200m強の所です。

#02、カメラ設置場所からのパノラマ撮影
#02カメラ位置11月4日大洲3-5-4P526D2.jpg
堤防上は、河川の管理道路で、一般車両・バイクは通行禁止です(自転車は可)。対岸は、江戸川区の篠崎公園です。

#03、カメラ設置場所付近の目印
#03標識「海より11.25km」大洲3-5-11先P526D.jpg
カメラ設置場所は、住所的には上記のとおりですが、特に目印になるようなものはありません。
強いて言えば、#03で示した標識「海から11.25km」の後方(南東)約70mの所ということになります。

さて、いよいよ日没が近づいて来ました。

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ダイヤモンド富士(秋)江戸川堤防上(地下鉄東西線付近)からの撮影 [ダイヤモンド富士]

2020年10月31日取材
2020年11月02日アップ

ブログテーマ『さだまさし市川市ゆかりの地』を投稿中ですが、ダイヤモンド富士(秋)の季節が始まってしまいましたので、当分の間、ダイヤモンド富士についての記事をアップします。
ダイヤモンド富士マニアの方の情報によれば、本日(10月31日)のダイヤモンド富士の江戸川堤防上の観測位置は、東京メトロ東西線江戸川橋梁の南東50~200mのところです。観測時刻は16時35分頃とのことです。

#01、ダイヤモンド富士観測場所16時28分
#01ダイヤモンド富士撮影場所.jpg
※画面右奥が東西線江戸川橋梁、右手前が江戸川放水路水管橋(対岸は市川市妙典地区)

#02、ダイヤモンド富士観測場所(約4km四方の地図)
#02市川市田尻・高谷付近.jpg

この日は、朝から夕方まで晴れの予報で、所定の時間20分位前にその場所に行くと、本格的なカメラを設置している年配の男性が一人既に来ていました。その方は、『江戸川放水路水管橋』の下に見える富士山のダイヤモンド富士を捉えようとしているな!というのが理解出来たので、わたしもそれに便乗することにしました。

#03、ダイヤモンド富士まで後11分(16時24分)
#03ダイヤモンド富士まであと11分(16時24分).jpg
画面左端に太陽があり、これから右下へ沈んでいきます。雲はありませんが、ハレーションで富士山は現在見えません。

#04、ダイヤモンド富士観測場所詳細地図
#04市川市高谷付近(拡大).jpg

※東西線橋梁の南東約220m、水管橋の南東約40mのところにカメラを設置しました。

#05、ダイヤモンド富士16時35分08秒
#05ダイヤモンド富士163508.jpg
ダイヤモンド富士、いよいよ始まります(富士山左肩に太陽が接触したようです)。
※時刻の秒の位は目安です。

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