堀切菖蒲園探訪記(上)(東京都葛飾区) [きたろう散歩]
2021年6月9日 取材
2021年6月21日 アップ
ご無沙汰しています。
今回アップのものは、取材から、大分期間が空きましたが、まだ菖蒲の季節が続いていると思うのでアップしました。
#「堀切菖蒲園・点描」きたろう散歩
この季節、菖蒲の花のニュースがちょくちょく聞かれます。我が町からだと、県境を、跨ぎますが、葛飾区の堀切菖蒲園が有名です。
この園は江戸時代から続いている由緒正しい菖蒲園で、広重、豊国らが浮世絵を描いています。
卑近なところでは、人気の散歩番組「じゅん散歩」でも採り上げられ、5月19日に高田純次さんが紹介しました。
※緊急事態宣言下ですが、同菖蒲園のホームページで、「開園している時間及びコロナ対策(マスク着用)を行なって入場のこと」との案内があったので出かけることにしました。
#00、じゅん散歩5月19日放送の立ち寄り先
この、放送回では、菖蒲園の他、堀切十二支神、大江戸らーめんあろま、長沢ベルト工業へ立ち寄っていました。せっかくですので、高田氏の巡回先も出来るだけトレースすることにしました。
#01、堀切十二支神(きたろう散歩)
京成堀切菖蒲園駅の南約160mの所にあります。菖蒲園へ行く道筋から枝分かれした道にあるため、最初通り過ぎてしまいました。
#02、向かって右から、十二支神の内、申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)(きたろう散歩)
近寄って、石像を見ると、ちょっとグロテスクというか、ユーモラスというか、独特な造形の石像でした。
純次さんは「私の干支は猪だけど、(この像は)豚になっていて、嫌だな~」と言っていました。
#03、同右から、辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)(きたろう散歩)
デファオルメが大きく、なかなか干支と石像がしっくり結びつかない(特に辰、巳)。
#04、同右から、寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)(きたろう散歩)
虎さんが、今にも語りかけて来そうです・・・
#05、同右から、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)(きたろう散歩)
説明板がなく、制作年や由来は全くわからなかったが、なかなかの造形物でした。
#06、堀切菖蒲園への道案内板(きたろう散歩)
駅から、主要なところに道順の案内板がありました。
#07、堀切菖蒲園への小路(きたろう散歩)
菖蒲園への道は、歩行者・自転車専用の道で、道の両側の植栽も含め、良く整備されています。葛飾区のやる気が感じられました。
#08、堀切菖蒲園入口(きたろう散歩)
住所:葛飾区堀切2-19-1
面積:8,747.87㎡(約2,650坪)
栽培株数:約200種6,000株
入園料:無料
管理は、葛飾区公園課
#09、園内地図(きたろう散歩)
静観亭は、1階喫茶コーナー、2階客室(宴会等有料で貸し出す)となっています。
以下園内場所の説明で、静観亭の位置を時計の12時相当の位置として、図のように○○時として示します。
※概ね12時=北、3時=東、6時=南、9時=西。
#10、園内入口傍からの眺め(きたろう散歩)
入口近くのこの石灯篭以外には、休憩所ぐらいしか構造物はありません。堀切菖蒲園の特徴的な眺めです。
#11、12、13、品種「山路の露」他(園内9時辺り)(きたろう散歩)
#14、15、品種「蛾眉山月(がびさんげつ)(きたろう散歩)
#16、園内風景(三番圃場より南方向を撮影)(きたろう散歩)
表示板には「この三番は今年二年目の圃場です。」と書いてあります。
#17、18、品種「勇獅子」(きたろう散歩)
#19、園内風景(8時辺から静観亭方向を望む)(きたろう散歩)
#20、園内風景(7時半辺りから静観亭方向を望む)(きたろう散歩)
皆様、花菖蒲の撮影に勤しんでいます。
#21、22、品種「清少納言」(3時辺りから北西方向)(きたろう散歩)
優雅な名前と、姿、気に入りました(^O^)/
#23、同「清少納言」(3時辺りから南西方向)(きたろう散歩)
#24、園内風景(3時辺りから西方向)(きたろう散歩)
#25、休憩所(3時辺り)(きたろう散歩)
今の気温は28.8℃、園内に入って約40分経過。休憩することにしました。(気象庁データ江戸川臨海12時50分)
#26、浮世絵等の展示(きたろう散歩)
休憩所の壁面に菖蒲園の浮世絵や写真が展示してありました。
(ブログも一旦休憩とします。次回へ続く)
2021年6月21日 アップ
ご無沙汰しています。
今回アップのものは、取材から、大分期間が空きましたが、まだ菖蒲の季節が続いていると思うのでアップしました。
#「堀切菖蒲園・点描」きたろう散歩
この季節、菖蒲の花のニュースがちょくちょく聞かれます。我が町からだと、県境を、跨ぎますが、葛飾区の堀切菖蒲園が有名です。
この園は江戸時代から続いている由緒正しい菖蒲園で、広重、豊国らが浮世絵を描いています。
卑近なところでは、人気の散歩番組「じゅん散歩」でも採り上げられ、5月19日に高田純次さんが紹介しました。
※緊急事態宣言下ですが、同菖蒲園のホームページで、「開園している時間及びコロナ対策(マスク着用)を行なって入場のこと」との案内があったので出かけることにしました。
#00、じゅん散歩5月19日放送の立ち寄り先
この、放送回では、菖蒲園の他、堀切十二支神、大江戸らーめんあろま、長沢ベルト工業へ立ち寄っていました。せっかくですので、高田氏の巡回先も出来るだけトレースすることにしました。
#01、堀切十二支神(きたろう散歩)
京成堀切菖蒲園駅の南約160mの所にあります。菖蒲園へ行く道筋から枝分かれした道にあるため、最初通り過ぎてしまいました。
#02、向かって右から、十二支神の内、申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)(きたろう散歩)
近寄って、石像を見ると、ちょっとグロテスクというか、ユーモラスというか、独特な造形の石像でした。
純次さんは「私の干支は猪だけど、(この像は)豚になっていて、嫌だな~」と言っていました。
#03、同右から、辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)(きたろう散歩)
デファオルメが大きく、なかなか干支と石像がしっくり結びつかない(特に辰、巳)。
#04、同右から、寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)(きたろう散歩)
虎さんが、今にも語りかけて来そうです・・・
#05、同右から、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)(きたろう散歩)
説明板がなく、制作年や由来は全くわからなかったが、なかなかの造形物でした。
#06、堀切菖蒲園への道案内板(きたろう散歩)
駅から、主要なところに道順の案内板がありました。
#07、堀切菖蒲園への小路(きたろう散歩)
菖蒲園への道は、歩行者・自転車専用の道で、道の両側の植栽も含め、良く整備されています。葛飾区のやる気が感じられました。
#08、堀切菖蒲園入口(きたろう散歩)
住所:葛飾区堀切2-19-1
面積:8,747.87㎡(約2,650坪)
栽培株数:約200種6,000株
入園料:無料
管理は、葛飾区公園課
#09、園内地図(きたろう散歩)
静観亭は、1階喫茶コーナー、2階客室(宴会等有料で貸し出す)となっています。
以下園内場所の説明で、静観亭の位置を時計の12時相当の位置として、図のように○○時として示します。
※概ね12時=北、3時=東、6時=南、9時=西。
#10、園内入口傍からの眺め(きたろう散歩)
入口近くのこの石灯篭以外には、休憩所ぐらいしか構造物はありません。堀切菖蒲園の特徴的な眺めです。
#11、12、13、品種「山路の露」他(園内9時辺り)(きたろう散歩)
#14、15、品種「蛾眉山月(がびさんげつ)(きたろう散歩)
#16、園内風景(三番圃場より南方向を撮影)(きたろう散歩)
表示板には「この三番は今年二年目の圃場です。」と書いてあります。
#17、18、品種「勇獅子」(きたろう散歩)
#19、園内風景(8時辺から静観亭方向を望む)(きたろう散歩)
#20、園内風景(7時半辺りから静観亭方向を望む)(きたろう散歩)
皆様、花菖蒲の撮影に勤しんでいます。
#21、22、品種「清少納言」(3時辺りから北西方向)(きたろう散歩)
優雅な名前と、姿、気に入りました(^O^)/
#23、同「清少納言」(3時辺りから南西方向)(きたろう散歩)
#24、園内風景(3時辺りから西方向)(きたろう散歩)
#25、休憩所(3時辺り)(きたろう散歩)
今の気温は28.8℃、園内に入って約40分経過。休憩することにしました。(気象庁データ江戸川臨海12時50分)
#26、浮世絵等の展示(きたろう散歩)
休憩所の壁面に菖蒲園の浮世絵や写真が展示してありました。
(ブログも一旦休憩とします。次回へ続く)
2021-06-21 00:44
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コメント(1)
北斎も見たんでしょうね、多分。
福岡31度の予報。こちらたまらん日になりそう。
by 夏炉冬扇 (2021-06-21 07:45)