梅雨の晴れ間の夕焼け [空と雲]
2015/06/27(土) 取材
プールで練習を終え、外へで出たら目の覚めるような夕焼けでした。
#01、プールのあるモールの出口から
#02、モールの中央広場から
#03、帰路途中の交差点から
#04、帰路、JR線の脇から
この夕焼けを見ていたら、映画「三丁目の夕陽」を思い出した・・・
プールで練習を終え、外へで出たら目の覚めるような夕焼けでした。
#01、プールのあるモールの出口から
#02、モールの中央広場から
#03、帰路途中の交差点から
#04、帰路、JR線の脇から
この夕焼けを見ていたら、映画「三丁目の夕陽」を思い出した・・・
井後優弥氏(ピアノ演奏家)八千代交響楽団との共演/八千代市市民会館(千葉県) [演奏会]
2015年6月14日(日) 取材
本論に先立ちお詫び
6月1日(月)メールを打っていたら、突然数字の「0」が打ってもいないのにどんどん打ちこまれ始めました。そこで強制終了し、自力で復帰を試みましたが叶いませんでした。いつも頼りにしている修理屋さんに電話をしたら「キーボードの交換が必要」とのことで、ノート型パソコンなので、修理を依頼しました。
PC修理の間、巡回、nice!の返礼が出来ず、ご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
さて本論です
「フルートの石井さんがface book上の告知で、井後優弥君が八千代交響楽団とシューマンのピアノ協奏曲(Op.54)で共演することを知り行って来ました。」
#01
●八千代交響楽団のご案内文
第78回市民コンサート 森の詩クラシック
2015/06/14(日) 14:00 開演、会場:八千代市民会館 大ホール (千葉県)
<演奏曲>
ロッシーニ:セビリアの理髪師 序曲
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
メンデルスゾーン:交響曲第5番 ニ短調「宗教改革」
指揮:直井 大輔
ゲスト出演者:井後 優弥(ピアノ独奏 第21回やちよ音楽コンクールピアノ部門 第1位)
今回の演奏会では、今年1月に行われた第21回 やちよ音楽コンクール ピアノ部門で第1位に輝いた井後さんとのピアノ協奏曲を予定しております。シューマンの傑作ピアノ協奏曲、八千響では初めての演奏です。お楽しみに!
ピアノ協奏曲の他、軽快で楽しいロッシーニ、穏やかな和音が心地よいメンデルスゾーンなど、色々な曲を用意しております。
入場無料ですので、是非お越し下さい。
<井後君の本コンサートへの招待メッセージ>
先日2/1に行われました、やちよ音楽コンクールで第一位・市長賞をいただき、6月14日(日)14時から八千代市市民会館大ホールにて開演予定の第78回市民コンサートで八千代交響楽団と共演する運びとなりました。
共演曲目はシューマンのピアノ協奏曲。
普段の自分をご存知の方だと、珍妙な選択かと思わえるかもしれませんが、井後流のシューマン、聴きにいらしていただけますと、とても嬉しいです。
※face bookから転載
#02、八千代市市民会館へのアクセス
八千代市市民会館:千葉県八千代市萱田町728
アクセス
●東葉高速鉄道「八千代中央駅」および「村上駅」下車。徒歩10分。
●京成大和田駅から徒歩20分。
きたろうは最寄り駅は京成大和田駅で、バスも無く、20分歩きました。最初の数100mは緩い登り坂で、やや疲れました。
#03、八千代市市民会館
昭和48年開館/平成25年4月リニューアルオープン
#04、八千代市市民会館ロビー
南側と西側が、全面ガラス窓で、大変明るいロビーです。
#05、ロビーを飾る生花
大きく立派な生花でした。
#06、開演5分前(1階席)
1階席は推定約7割・700名程度の入りでした。
#07、開演5分前(2階席)
2階席は推定約4割・100名程の入りでした。
1階・2階席の合計で来場者約800名と大盛況の入りでした。年齢層は、幅広く、ファミリー・コンサートの趣でした。
#08、演奏された曲(プログラム)
※青字・・・きたろう追記
●曲目解説(ピアノ協奏曲のみ掲載)(抜粋)
<シューマン ピアノ協奏曲 イ短調 作品54>
この曲は、彼が遺した唯一の完成されたピアノ協奏曲です。
<中略>
また、この曲はあちこちで♪ドシララという青が聞こえてきます。
ドシララは、アルファベットで表すと、CHAAとなり、有名な奥様クララさんの名前から作られた音階と言われています。 ご存じでしたか?
自分の作品に愛妻の名前。しかも結構いっぱい出てきます。う-ん、ちょっと、私はどうかと思うんですけど・・・。
しかし、曲を聞き始めれば、そんなエピソードも気になることはありません。シューマンは、他の数多くのピアノ協奏曲にありがちな、ピアノ演奏がメインで、オーケストラはピアノを引き立てて盛り上げる役割をする、といった様式を用いませんでした。
オーケストラの様々な楽器とピアノが、時には対話をするように、あるいは、一つの巨大な楽器を響かせているように同じ旋律を編み上げて進んでいきます。一度聞いたら忘れられない美しさ、ピアノ協奏曲を代表する珠玉の1曲です。改めてシューマンという作曲家の素晴らしさを、感じて頂けると思います。 (コントラバス 岡本 彩)
※プログラム ノートから転載
#09、シューマン・ピアノ協奏曲FIN
#10、握手を交わす、井後優弥氏(左)と直井大輔氏(右)
ピアノ協奏曲はめったに聴きに行きませんが、井後君はのびのびと、いかんなく実力を発揮しているように見えました。
#11、ピアノ独奏井後優弥氏
演奏後、拍手鳴りやまず、何度もカーテン・コールに応じていました。
#12、花束贈呈
花束贈呈のあと、アンコールでピアノソロの小品を演奏しました。
#13、後半演奏曲
※青字・・・きたろう追記
●曲目解説(抜粋)
<メンデルスゾーン 交響曲第5番ニ短調「宗教改革」作品107>
1832年に初演されたこの交響曲は、4つの楽章で構成されています。
第1楽章は、きわめて神聖な序奏で始まります。 低弦を中心とする弦のアンサンブルの合間に出てくる管楽器の厳かなファンファーレ
風の音型が、その雰囲気をつくり、でも、なんだか厳しさも感じます。絶望的な雰囲気を残したまま、楽章を終えます。
続く第2楽章は、一転して楽天的な音楽になります。
<中略>
この楽章(第3楽章)から切れ目なく入る終楽章は、冒頭、無伴奏のフルートソロが印象的です。
このコラール「神は我がやぐら」は、途中から管楽器が加わり、さらにヴィオラのつややかな青が加わり、最後はテュッティ(全体合奏)に。盛り上がりの頂点で、続くアレグロヴィヴァーチェに入ります。勝利の歌というか、輝かしい感じの早い4拍子です。
途中にバッハを思わせる弦楽器のフーガが取り入れられていて、随所に満を特したように現れる「神は我がやぐら」。曲は速いいテンポのまま最後まで進みます。落ち着いた感じの部分も現れますが、基本的にテンポは変わらず、最後になだれこみます。
曲の終わりに、冒頭フルートが提示したコラールが、再びテュッティで堂々と登場し、すぐにハーモニーになって、荘厳な雰囲気の中、曲を終えます。 (トロンボーン 宇田川詔行)
※プログラム ノートから転載
#14、予定曲終了
#15、花束贈呈(指揮・直井大輔氏)
このあと、アンコールで結婚行進曲が演奏されました。
(アンコールで結婚行進曲の演奏は初めて聴きました。これは結婚する誰かへのはなむけか?)
#16、井後君記念撮影
#17、生花贈呈者(石井さん)との記念撮影
#18、井後優弥氏プロフィール
#19、直井大輔氏プロフィール
#20、八千代交響楽団プロフィール
END
本論に先立ちお詫び
6月1日(月)メールを打っていたら、突然数字の「0」が打ってもいないのにどんどん打ちこまれ始めました。そこで強制終了し、自力で復帰を試みましたが叶いませんでした。いつも頼りにしている修理屋さんに電話をしたら「キーボードの交換が必要」とのことで、ノート型パソコンなので、修理を依頼しました。
PC修理の間、巡回、nice!の返礼が出来ず、ご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
さて本論です
「フルートの石井さんがface book上の告知で、井後優弥君が八千代交響楽団とシューマンのピアノ協奏曲(Op.54)で共演することを知り行って来ました。」
#01
●八千代交響楽団のご案内文
第78回市民コンサート 森の詩クラシック
2015/06/14(日) 14:00 開演、会場:八千代市民会館 大ホール (千葉県)
<演奏曲>
ロッシーニ:セビリアの理髪師 序曲
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
メンデルスゾーン:交響曲第5番 ニ短調「宗教改革」
指揮:直井 大輔
ゲスト出演者:井後 優弥(ピアノ独奏 第21回やちよ音楽コンクールピアノ部門 第1位)
今回の演奏会では、今年1月に行われた第21回 やちよ音楽コンクール ピアノ部門で第1位に輝いた井後さんとのピアノ協奏曲を予定しております。シューマンの傑作ピアノ協奏曲、八千響では初めての演奏です。お楽しみに!
ピアノ協奏曲の他、軽快で楽しいロッシーニ、穏やかな和音が心地よいメンデルスゾーンなど、色々な曲を用意しております。
入場無料ですので、是非お越し下さい。
<井後君の本コンサートへの招待メッセージ>
先日2/1に行われました、やちよ音楽コンクールで第一位・市長賞をいただき、6月14日(日)14時から八千代市市民会館大ホールにて開演予定の第78回市民コンサートで八千代交響楽団と共演する運びとなりました。
共演曲目はシューマンのピアノ協奏曲。
普段の自分をご存知の方だと、珍妙な選択かと思わえるかもしれませんが、井後流のシューマン、聴きにいらしていただけますと、とても嬉しいです。
※face bookから転載
#02、八千代市市民会館へのアクセス
八千代市市民会館:千葉県八千代市萱田町728
アクセス
●東葉高速鉄道「八千代中央駅」および「村上駅」下車。徒歩10分。
●京成大和田駅から徒歩20分。
きたろうは最寄り駅は京成大和田駅で、バスも無く、20分歩きました。最初の数100mは緩い登り坂で、やや疲れました。
#03、八千代市市民会館
昭和48年開館/平成25年4月リニューアルオープン
#04、八千代市市民会館ロビー
南側と西側が、全面ガラス窓で、大変明るいロビーです。
#05、ロビーを飾る生花
大きく立派な生花でした。
#06、開演5分前(1階席)
1階席は推定約7割・700名程度の入りでした。
#07、開演5分前(2階席)
2階席は推定約4割・100名程の入りでした。
1階・2階席の合計で来場者約800名と大盛況の入りでした。年齢層は、幅広く、ファミリー・コンサートの趣でした。
#08、演奏された曲(プログラム)
※青字・・・きたろう追記
●曲目解説(ピアノ協奏曲のみ掲載)(抜粋)
<シューマン ピアノ協奏曲 イ短調 作品54>
この曲は、彼が遺した唯一の完成されたピアノ協奏曲です。
<中略>
また、この曲はあちこちで♪ドシララという青が聞こえてきます。
ドシララは、アルファベットで表すと、CHAAとなり、有名な奥様クララさんの名前から作られた音階と言われています。 ご存じでしたか?
自分の作品に愛妻の名前。しかも結構いっぱい出てきます。う-ん、ちょっと、私はどうかと思うんですけど・・・。
しかし、曲を聞き始めれば、そんなエピソードも気になることはありません。シューマンは、他の数多くのピアノ協奏曲にありがちな、ピアノ演奏がメインで、オーケストラはピアノを引き立てて盛り上げる役割をする、といった様式を用いませんでした。
オーケストラの様々な楽器とピアノが、時には対話をするように、あるいは、一つの巨大な楽器を響かせているように同じ旋律を編み上げて進んでいきます。一度聞いたら忘れられない美しさ、ピアノ協奏曲を代表する珠玉の1曲です。改めてシューマンという作曲家の素晴らしさを、感じて頂けると思います。 (コントラバス 岡本 彩)
※プログラム ノートから転載
#09、シューマン・ピアノ協奏曲FIN
#10、握手を交わす、井後優弥氏(左)と直井大輔氏(右)
ピアノ協奏曲はめったに聴きに行きませんが、井後君はのびのびと、いかんなく実力を発揮しているように見えました。
#11、ピアノ独奏井後優弥氏
演奏後、拍手鳴りやまず、何度もカーテン・コールに応じていました。
#12、花束贈呈
花束贈呈のあと、アンコールでピアノソロの小品を演奏しました。
#13、後半演奏曲
※青字・・・きたろう追記
●曲目解説(抜粋)
<メンデルスゾーン 交響曲第5番ニ短調「宗教改革」作品107>
1832年に初演されたこの交響曲は、4つの楽章で構成されています。
第1楽章は、きわめて神聖な序奏で始まります。 低弦を中心とする弦のアンサンブルの合間に出てくる管楽器の厳かなファンファーレ
風の音型が、その雰囲気をつくり、でも、なんだか厳しさも感じます。絶望的な雰囲気を残したまま、楽章を終えます。
続く第2楽章は、一転して楽天的な音楽になります。
<中略>
この楽章(第3楽章)から切れ目なく入る終楽章は、冒頭、無伴奏のフルートソロが印象的です。
このコラール「神は我がやぐら」は、途中から管楽器が加わり、さらにヴィオラのつややかな青が加わり、最後はテュッティ(全体合奏)に。盛り上がりの頂点で、続くアレグロヴィヴァーチェに入ります。勝利の歌というか、輝かしい感じの早い4拍子です。
途中にバッハを思わせる弦楽器のフーガが取り入れられていて、随所に満を特したように現れる「神は我がやぐら」。曲は速いいテンポのまま最後まで進みます。落ち着いた感じの部分も現れますが、基本的にテンポは変わらず、最後になだれこみます。
曲の終わりに、冒頭フルートが提示したコラールが、再びテュッティで堂々と登場し、すぐにハーモニーになって、荘厳な雰囲気の中、曲を終えます。 (トロンボーン 宇田川詔行)
※プログラム ノートから転載
#14、予定曲終了
#15、花束贈呈(指揮・直井大輔氏)
このあと、アンコールで結婚行進曲が演奏されました。
(アンコールで結婚行進曲の演奏は初めて聴きました。これは結婚する誰かへのはなむけか?)
#16、井後君記念撮影
#17、生花贈呈者(石井さん)との記念撮影
#18、井後優弥氏プロフィール
#19、直井大輔氏プロフィール
#20、八千代交響楽団プロフィール
END