きたろう散歩・鎌倉(紅葉狩り☓→鏑木清方記念美術館) [散歩会]
2011/11/20(日)アップ
昨日は、散歩会で鎌倉で紅葉狩りの予定でした。
当日の朝、天気予報では、神奈川県は、午後にかけて、風雨が強まり雷雨になるというようなことを言っていました。しかし予定通り北鎌倉駅集合と、メンバーにメールしました。
結局、紅葉狩りは中止し、「鎌倉市 鏑木清方記念美術館」で絵画を鑑賞することにしました。
「鏑木清方」の名前は、「開運、何でも鑑定団」では、時々耳にしていました。
#01、鎌倉市鏑木清方記念美術館(門)
画伯は晩年鎌倉に住み、遺族の方がその住居を鎌倉市に寄贈し、そこを鎌倉市が美術館に改造したものだそうです。
館内はそれほど広くなく、展示されている絵も、多くはありませんでした。画伯は、最初は挿絵、後に美人画の分野で明治、大正、昭和と長期間、大変人気がありました。
展示されていた、絵の中できたろうは下記の絵に魅了されました。
#02、鏑木清方 遊女(大正7年)
http://miyasera.blog.so-net.ne.jp/2011-03-11
#03、鏑木清方 春宵怨
昭和25年・・・京鹿の子娘道成寺の山づくしの場面を描いた、清姫の化身の花子が鞨鼓(かつこ)を持って、のけぞっている。
http://blog.goo.ne.jp/jrdedab/e/186d327c19f8cddbcebb56953c319858
昨日は、散歩会で鎌倉で紅葉狩りの予定でした。
当日の朝、天気予報では、神奈川県は、午後にかけて、風雨が強まり雷雨になるというようなことを言っていました。しかし予定通り北鎌倉駅集合と、メンバーにメールしました。
結局、紅葉狩りは中止し、「鎌倉市 鏑木清方記念美術館」で絵画を鑑賞することにしました。
「鏑木清方」の名前は、「開運、何でも鑑定団」では、時々耳にしていました。
#01、鎌倉市鏑木清方記念美術館(門)
画伯は晩年鎌倉に住み、遺族の方がその住居を鎌倉市に寄贈し、そこを鎌倉市が美術館に改造したものだそうです。
館内はそれほど広くなく、展示されている絵も、多くはありませんでした。画伯は、最初は挿絵、後に美人画の分野で明治、大正、昭和と長期間、大変人気がありました。
展示されていた、絵の中できたろうは下記の絵に魅了されました。
#02、鏑木清方 遊女(大正7年)
http://miyasera.blog.so-net.ne.jp/2011-03-11
#03、鏑木清方 春宵怨
昭和25年・・・京鹿の子娘道成寺の山づくしの場面を描いた、清姫の化身の花子が鞨鼓(かつこ)を持って、のけぞっている。
http://blog.goo.ne.jp/jrdedab/e/186d327c19f8cddbcebb56953c319858
きたろう散歩/”アド街ック天国”トレース・・・日本橋(下)(べったら市を中心に) [散歩会]
2011/10/26(水)アップ
2011/10/19(水)取材
前回、テレビ東京の人気番組「出没!アド街ック天国」で取り上げ・放送した日本橋のスポットをトレースして、紹介しました。今回は、前回からの続きです。
⑯うぶけや(はさみ、毛抜)
番組一言情報:天明三年(1783)創業。毛抜き8,925円。合わせ部分が精密に出来ているため、毛を抜くときに力が均等にかかり、これで抜くとほとんど痛くないとのことです。
#11、うぶけや(鋏・毛抜き)
訪問して確認した事項:品の良さそうなお姉様お二人で店番をしていました。
(Ⅱ)で放送されました(平成20年10月4日放送)
住所:人形町3-9-2
⑰近三(うなぎ)
番組一言情報:創業約140年(明治元年頃創業)。国産のうなぎを、炭火で焼き、リーズナブルな価格で提供しています。サッカー解説者の松木安太郎さんのご実家でもあります。梅・・・2,100円
#12、近三入口
#13、近三の看板
表の江戸通りに看板があり、店は路地の奥にあります。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:小伝馬町15-16
⑱べったら市
番組一言情報:元々は、宝田恵比寿神社の神事で使う道具の市でした。
そこの、出店でべったら漬けが売られていたのが、いつのまにかべッたら漬けの方が主流になり、べったら市として定着しました。毎年、10月19日、20日に開催されます。
(たまたま、散歩会の日程と合致し、べったら市が見られました。)
#14、べったら市の賑わい(撮影位置と方向は#00(下)の地図参照)
※画像をクリックすると、拡大表示になります。
「参道入り口」・・・宝田恵比寿神社の参道のことです。
#00(下)、日本橋の地図
#15、べったら市販売風景
1本1,500円で販売されていました。
#16、宝田恵比寿神社前の賑わい
#17、神輿と山車
やや、小ぶりですが本格的な造りの神輿と山車です。
#18、べったら漬けの宅配サービス(撮影場所・方向は#00下参照)
訪問して確認した事項:べったら市は、宝田恵比寿神社を中心に東西約300m、南北約150mの広い範囲の交通を遮断して行われていました。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:宝田恵比寿神社・・・日本橋本町3-10-11
⑲江戸屋(刷毛)
番組一言情報:享保三年(1718)創業。様々な用途の刷毛、約3,000種類を製造販売しています。江戸期は将軍家大奥にお化粧用の刷毛を納めていました。
#19、江戸屋
江戸屋は、宝田恵比寿神社の傍にあり、べったら市会場のまっただなかにあります。
#20、江戸屋店頭
店頭は、化粧用の刷毛を求める様々な年齢層の女性で大賑わいでした。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:大伝馬町2-16
⑳てん茂(てんも)(天ぷら)(写真はありません)
番組一言情報:蝶ネクタイの三代目と四代目が天ぷらを揚げて居ます。(初代は屋台で営業した)。夜のコースは9,450円。江戸前天ぷらの伝統のゴマ油を使用してます。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋本町4-1-3
スポット・トレース以上で終了です。
この後、いつものゴール地点まで移動し、打ち上げをしました。
本日の散歩行程は約6.4kmでした。
2011/10/19(水)取材
前回、テレビ東京の人気番組「出没!アド街ック天国」で取り上げ・放送した日本橋のスポットをトレースして、紹介しました。今回は、前回からの続きです。
⑯うぶけや(はさみ、毛抜)
番組一言情報:天明三年(1783)創業。毛抜き8,925円。合わせ部分が精密に出来ているため、毛を抜くときに力が均等にかかり、これで抜くとほとんど痛くないとのことです。
#11、うぶけや(鋏・毛抜き)
訪問して確認した事項:品の良さそうなお姉様お二人で店番をしていました。
(Ⅱ)で放送されました(平成20年10月4日放送)
住所:人形町3-9-2
⑰近三(うなぎ)
番組一言情報:創業約140年(明治元年頃創業)。国産のうなぎを、炭火で焼き、リーズナブルな価格で提供しています。サッカー解説者の松木安太郎さんのご実家でもあります。梅・・・2,100円
#12、近三入口
#13、近三の看板
表の江戸通りに看板があり、店は路地の奥にあります。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:小伝馬町15-16
⑱べったら市
番組一言情報:元々は、宝田恵比寿神社の神事で使う道具の市でした。
そこの、出店でべったら漬けが売られていたのが、いつのまにかべッたら漬けの方が主流になり、べったら市として定着しました。毎年、10月19日、20日に開催されます。
(たまたま、散歩会の日程と合致し、べったら市が見られました。)
#14、べったら市の賑わい(撮影位置と方向は#00(下)の地図参照)
※画像をクリックすると、拡大表示になります。
「参道入り口」・・・宝田恵比寿神社の参道のことです。
#00(下)、日本橋の地図
#15、べったら市販売風景
1本1,500円で販売されていました。
#16、宝田恵比寿神社前の賑わい
#17、神輿と山車
やや、小ぶりですが本格的な造りの神輿と山車です。
#18、べったら漬けの宅配サービス(撮影場所・方向は#00下参照)
訪問して確認した事項:べったら市は、宝田恵比寿神社を中心に東西約300m、南北約150mの広い範囲の交通を遮断して行われていました。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:宝田恵比寿神社・・・日本橋本町3-10-11
⑲江戸屋(刷毛)
番組一言情報:享保三年(1718)創業。様々な用途の刷毛、約3,000種類を製造販売しています。江戸期は将軍家大奥にお化粧用の刷毛を納めていました。
#19、江戸屋
江戸屋は、宝田恵比寿神社の傍にあり、べったら市会場のまっただなかにあります。
#20、江戸屋店頭
店頭は、化粧用の刷毛を求める様々な年齢層の女性で大賑わいでした。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:大伝馬町2-16
⑳てん茂(てんも)(天ぷら)(写真はありません)
番組一言情報:蝶ネクタイの三代目と四代目が天ぷらを揚げて居ます。(初代は屋台で営業した)。夜のコースは9,450円。江戸前天ぷらの伝統のゴマ油を使用してます。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋本町4-1-3
スポット・トレース以上で終了です。
この後、いつものゴール地点まで移動し、打ち上げをしました。
本日の散歩行程は約6.4kmでした。
きたろう散歩/”アド街ック天国”トレース・・・日本橋(上) [散歩会]
2011/10/24(月)アップ
2011/10/19(水)取材
先週散歩会をやりました。いつもは、神社仏閣または史跡探訪ですが、今回は趣向を変え、テレビ東京の人気番組「出没!アド街ック天国」で紹介された、スポットを探訪しました。舞台は、「日本橋」です。「出没!アド街ック天国」で日本橋は、平成11年3月13日と平成20年10月4日の2回放送されています。この2回の放送分からスポットを適宜セレクトし訪問しました。
#00、日本橋の地図(訪問スポット及びコース)
日本橋と言っても、日本橋○丁目○-○という以外に、日本橋○○町○-○という地名もあります。
今回は、日本橋と付く所全部を対象地域としました。
以下、訪問したスポットを写真を交えながら紹介します。
◎出発(集合)東京駅・銀の鈴(写真はありません)
①長門(和菓子)(写真はありません)
番組一言情報:この店には、、松風という1枚1.000円のせんべいがあるとのこと。
訪問して確認した事項:松風せんべいが販売されているのを確認しました。また、店の名は、山口県とは特に関係がないとのことでした。
(Ⅰ)平成11年と(Ⅱ)平成20年に放送されました。
住所:日本橋3-1-3
②吉野鮨本店(写真はありません)
番組一言情報:トロという呼称の発祥の店とのこと
この店で昼食を摂りました。ランチのチラシ寿司(1,575円)(今回のリアルの価格)を頂きました。
→感想・・・マグロは中トロ、海老は色鮮やかでした。寿司飯は粘りのないような伝統的な寿司飯の感じでした。
(Ⅰ)(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋3-8-11
③武楊堂(地図専門店)(写真はありません)
番組一言情報:この店のオリジナル地図の「四季訪」はロングセラー製品です。
この店では、きたろう散歩の参考になる本を購入しました。
(Ⅰ)で放送されました。
住所:日本橋3-8-16
④美國屋(うなぎ)(写真はありません)
番組一言情報:現在二代目。午後4時で閉店する。国内産うなぎのみ使用しています。
(Ⅰ)で放送されました。
住所:日本橋2-5-11
⑤山本山(海苔、お茶)
番組一言情報:元禄三年(1690)創業。山本山というと、現在は海苔のイメージが強いが、元々はお茶屋。「玉露」という呼称は山本山が最初とのこと。
#01、山本山店頭(店頭に展示してあるのは、喫茶部のメニューです)
#02、山本山のショーウインドウに展示されている「山本山の沿革」
(Ⅰ)(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋2-5-2
⑥お多幸本店(おでん)
番組一言情報:この店の名物はとうめしで元々は賄い飯。ごはんに豆腐を載せた物・・・370円(平成20年現在)
#03、お多幸本店(おでん)の店頭にあった「おでんとお多幸」
(Ⅱ)で放送されました。
住所:中央区日本橋2-2-3
⑦うさぎや(写真はありません)
番組一言情報:どらドラ焼き1個170円・・・平成11年当時
(Ⅰ)で放送されました。
住所:日本橋1-3-8
⑧八木長本店(鰹節)(写真はありません)
元文二年(1737)創業
訪問して確認した事項:鰹節、さば節、乾麵、麺のつゆ等販売しています。珍しいとこでは、カキ氷削り器のような、鰹節削り器が販売されていました。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋室町1-7-2
⑨日本橋
#04、日本橋(南西詰から撮影)
「歴史クルーズ 大江戸」と銘打ったこの船は、ここに留まって、案内人がなにやら説明をしていました。
アド街ック天国の平成20年放送で、この場所に相川欣也と大江アナが立って、番組エンディングを放送しました。
⑩さる屋(楊枝専門店)(写真はありません)
番組一言情報:宝永元年(1704)創業。黒文字楊枝1,575円(約420本入り)(価格は平成20年現在)
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋小網町18-10
⑪きく家(料亭)
番組一言情報:日本橋人形町のお忍びの粋な空間。完全予約制、コース16.000円~(平成20年現在)。ご主人のこだわりで、日本酒を地下に貯蔵していて、熟成したものを供しています。
訪問して確認した事項:きたろうとは、縁の無い店と思いました。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋人形町1-5-10
#05、料亭 きく家
⑫よし梅 芳町亭(料亭)
番組一言情報:建物は登録有形文化財(文化庁)。ねぎま鍋(まぐろの鍋)は3人前から(一人前9,000円・・平成20年現在)
#06、よし梅 芳町亭 玄関
⑬志乃多寿司総本店(いなり寿司)(写真はありません)
番組一言情報:創業約130年、いなり寿司・・・6個567円(平成20年当時価格)
(Ⅱ)で放送されました。
住所:人形町2-10-10
⑭岩井つづら店
番組一言情報:現在、四代目。つづらの制作販売をおこなっているところは都内では2件のみ。1個44.000円(平成20年現在)から。納品まで3ヵ月待ち。
#07、岩井つづら店外観
#08:岩井つづら店内部
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋人形町2-10-1
⑮玄治店(げんやだな)濱田家
番組一言情報:創業約100年。芳町芸者ゆかりの地(現在芸者は16名)。コース・・・25.000円~
#09、濱田屋玄関
(Ⅱ)で放送されました。
住所:人形町3-13-5
#10、中央区教育委員会の「玄治店(げんやだな)跡」説明板
濱田屋傍の人形長交差点付近にあります。
以下(下)に続きます。
2011/10/19(水)取材
先週散歩会をやりました。いつもは、神社仏閣または史跡探訪ですが、今回は趣向を変え、テレビ東京の人気番組「出没!アド街ック天国」で紹介された、スポットを探訪しました。舞台は、「日本橋」です。「出没!アド街ック天国」で日本橋は、平成11年3月13日と平成20年10月4日の2回放送されています。この2回の放送分からスポットを適宜セレクトし訪問しました。
#00、日本橋の地図(訪問スポット及びコース)
日本橋と言っても、日本橋○丁目○-○という以外に、日本橋○○町○-○という地名もあります。
今回は、日本橋と付く所全部を対象地域としました。
以下、訪問したスポットを写真を交えながら紹介します。
◎出発(集合)東京駅・銀の鈴(写真はありません)
①長門(和菓子)(写真はありません)
番組一言情報:この店には、、松風という1枚1.000円のせんべいがあるとのこと。
訪問して確認した事項:松風せんべいが販売されているのを確認しました。また、店の名は、山口県とは特に関係がないとのことでした。
(Ⅰ)平成11年と(Ⅱ)平成20年に放送されました。
住所:日本橋3-1-3
②吉野鮨本店(写真はありません)
番組一言情報:トロという呼称の発祥の店とのこと
この店で昼食を摂りました。ランチのチラシ寿司(1,575円)(今回のリアルの価格)を頂きました。
→感想・・・マグロは中トロ、海老は色鮮やかでした。寿司飯は粘りのないような伝統的な寿司飯の感じでした。
(Ⅰ)(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋3-8-11
③武楊堂(地図専門店)(写真はありません)
番組一言情報:この店のオリジナル地図の「四季訪」はロングセラー製品です。
この店では、きたろう散歩の参考になる本を購入しました。
(Ⅰ)で放送されました。
住所:日本橋3-8-16
④美國屋(うなぎ)(写真はありません)
番組一言情報:現在二代目。午後4時で閉店する。国内産うなぎのみ使用しています。
(Ⅰ)で放送されました。
住所:日本橋2-5-11
⑤山本山(海苔、お茶)
番組一言情報:元禄三年(1690)創業。山本山というと、現在は海苔のイメージが強いが、元々はお茶屋。「玉露」という呼称は山本山が最初とのこと。
#01、山本山店頭(店頭に展示してあるのは、喫茶部のメニューです)
#02、山本山のショーウインドウに展示されている「山本山の沿革」
(Ⅰ)(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋2-5-2
⑥お多幸本店(おでん)
番組一言情報:この店の名物はとうめしで元々は賄い飯。ごはんに豆腐を載せた物・・・370円(平成20年現在)
#03、お多幸本店(おでん)の店頭にあった「おでんとお多幸」
(Ⅱ)で放送されました。
住所:中央区日本橋2-2-3
⑦うさぎや(写真はありません)
番組一言情報:どらドラ焼き1個170円・・・平成11年当時
(Ⅰ)で放送されました。
住所:日本橋1-3-8
⑧八木長本店(鰹節)(写真はありません)
元文二年(1737)創業
訪問して確認した事項:鰹節、さば節、乾麵、麺のつゆ等販売しています。珍しいとこでは、カキ氷削り器のような、鰹節削り器が販売されていました。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋室町1-7-2
⑨日本橋
#04、日本橋(南西詰から撮影)
「歴史クルーズ 大江戸」と銘打ったこの船は、ここに留まって、案内人がなにやら説明をしていました。
アド街ック天国の平成20年放送で、この場所に相川欣也と大江アナが立って、番組エンディングを放送しました。
⑩さる屋(楊枝専門店)(写真はありません)
番組一言情報:宝永元年(1704)創業。黒文字楊枝1,575円(約420本入り)(価格は平成20年現在)
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋小網町18-10
⑪きく家(料亭)
番組一言情報:日本橋人形町のお忍びの粋な空間。完全予約制、コース16.000円~(平成20年現在)。ご主人のこだわりで、日本酒を地下に貯蔵していて、熟成したものを供しています。
訪問して確認した事項:きたろうとは、縁の無い店と思いました。
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋人形町1-5-10
#05、料亭 きく家
⑫よし梅 芳町亭(料亭)
番組一言情報:建物は登録有形文化財(文化庁)。ねぎま鍋(まぐろの鍋)は3人前から(一人前9,000円・・平成20年現在)
#06、よし梅 芳町亭 玄関
⑬志乃多寿司総本店(いなり寿司)(写真はありません)
番組一言情報:創業約130年、いなり寿司・・・6個567円(平成20年当時価格)
(Ⅱ)で放送されました。
住所:人形町2-10-10
⑭岩井つづら店
番組一言情報:現在、四代目。つづらの制作販売をおこなっているところは都内では2件のみ。1個44.000円(平成20年現在)から。納品まで3ヵ月待ち。
#07、岩井つづら店外観
#08:岩井つづら店内部
(Ⅱ)で放送されました。
住所:日本橋人形町2-10-1
⑮玄治店(げんやだな)濱田家
番組一言情報:創業約100年。芳町芸者ゆかりの地(現在芸者は16名)。コース・・・25.000円~
#09、濱田屋玄関
(Ⅱ)で放送されました。
住所:人形町3-13-5
#10、中央区教育委員会の「玄治店(げんやだな)跡」説明板
濱田屋傍の人形長交差点付近にあります。
以下(下)に続きます。
きたろう散歩番外編”横浜でブラタモリ”をトレースする(Ⅱ) [散歩会]
きたろう散歩実施日:2011/6/5(日)(6月16日アップ)
横浜スタジアムのそばの、有名な“アジアン スープカレー”の店で昼食を取りました。ここで、もう一人のGFも合流し、4人で食事をしました。
昼食後、すぐ近くの横浜市開港記念会館へ行きました。ここは、ブラタモリは対象外です。
レンガ造りの重厚な建物です。明治42年(1909)、福田重義の設計で市民の寄付で建設されました。国の重要文化財で、現在も、横浜市中区の公会堂として利用されています。
#11横浜市開港記念会館(北東から撮影)
周囲に、高いビルが林立しているわけではないので、結構存在感があります。
先程の神奈川県庁は、この建物の斜め向かいにあり、この一角は、明治から大正にかけて建築された建物で一種ノスタルジックな街の雰囲気をかもしだしています。
#12横浜市開港記念会館(北から撮影)
#13浜市開港記念会館・説明板
この建物の沿革や構造の概要、内部にあるステンドグラスのことなどの説明が書いてあります。
説明の7行目の「辰野式・・・」という説明がありますが、辰野とは、辰野金吾のことで、設計者の福田重義は辰野金吾の弟子です。
辰野金吾設計の代表的な建物は、東京駅です。この、横浜市開港記念会館がどこか東京駅を彷彿させるのは、そのせいです。
この会館は、公会堂なので、入館は無料です。入館すると、館内案内人の方(恐らくボランティア)が出迎えてくれ、館内を案内するとのことなので、案内して頂くことになりました。
#14 ステンドグラスA(黒船来航・貴賓階段室)
このステンドグラスは、黒船来航の様子を描いたものです。船の船尾に掲げられた旗は星条旗です。
#15“横浜発祥の地”の絵(2F旧食堂)
ブラタモリの番組中、横浜の地名は「横に長い浜」と言う事が紹介されていました。この絵は、現在の“本町4丁目から山下町方面”を、東から見て描かれています。絵は、2階の食堂のあった広い部屋に飾られています。
#16 ステンドグラスB(横浜市のマークと鳳凰・2F旧食堂)
旧食堂から、西側の廊下(道路側)への出入り口の扉の周囲は、ステンドグラスで装飾されています。扉の上部のステンドグラスは、横浜市のマークと鳳凰です。菱形のマークが横浜市のマークで、片仮名の“ハ”と“マ”を図案化したものだそうです。なぜ“鳳凰”か?ということは聞きもらしました。
Sさんは、横浜在住ですが、菱形の横浜市のマークの存在を今回初めて知ったようでした。
#17 ステンドグラスC(呉越同舟・2F旧食堂)
扉の左側のあるステンドグラスは、中国の故事「呉越同舟」をテーマにしている由。(何故、呉越同舟がテーマなのか?についても聞きもらしました・・・)
さて、 “横浜でブラタモリ”最大の見せ場は、横浜が、全く埋め立てがされて無い時代、タモリが入り江に面する海岸で海の方を見ているというCGの場面だと、きたろうは思います。CG画面中、アニメ キャラのタモリがたたずんでいた場所があります。その、場所を特定しようと、録画したビデオを何回か見ましたが、土地鑑もないので、特定出来ませんでした。もちろん、ネットでも調べましたがわかりませんでした。但し、その場所の手がかりとして背景の建物に“ZAIM gallery”という文字が書いてありました。
その場所を、横浜市開港記念会館の案内人の方に、お聞きした所、そこは横浜スタジアムの北側に隣接する場所であることが分かりました。
#18 この建物(ZAIM)より右側が、昔は海(入り江)だった。
中央自転車の人の後ろ側、建物の角のところに、タモリと久保田アナウンサーと嶋田さん(横浜シティガイド協会)の3人がたたずみ、ここが昔は入り江の海岸線だったことをしみじみと想い起し、感慨にふけっていました。
(番組では、この後CG画面に一転、昔の入り江の様子、さらにそれが埋め立てられ、商店街として発展してゆく様子が映像で示されました)
きたろうのGF3人は、この辺にたたずみ、なにやらおしゃべりをしていました。
#19 この建物(ZAIM)の出入り口
この建物の東側にある出入り口です。全く、玄関らしく見えませんが、ぐるりと周囲を見ましたが、出入り口はここだけなので、これが玄関です。
タモリ一行はこの道を向こう(画面左端)の方から歩いて、この場所に登場しました。
#20 #19を入って、すぐのところ。
#19を入ってすぐのところに、この建物の説明がありました。この建物の名称はZAIMで旧関東財務局の建物で、現在は横浜市が所有し、アーティストやクリエーターの発表の場として活用されているとのことでした。
なんか、変な建物と思っていましたが、#20のこの場所に入って、疑問は氷解しました。
ここで、本日の目的はすべて達成しました。
このあと、喫茶店に入って休憩した後、解散しました。
END
きたろう散歩番外編”横浜でブラタモリ”をトレースする(Ⅰ) [散歩会]
きたろう散歩実施日:2011/6/5(日)(6月14日アップ)
NHKのTV番組「横浜をブラタモリ」のタモリと久保田アナウンサーの訪問した所をトレースしようと思いました。
関内駅10時集合、GF2人と第一の目的地、象の鼻パークに向かいました。
途中、横浜スタジアムの脇で横浜開港記念バザーをやっていました。
いろいろな、B級グルメのにおいに囲まれて通過。
象の鼻パーク。タモリは、この名前について、番組の中で久保田アナンサー相手にかなり突っ込みをしていました。
(”スケールが小さい・せこい感じがする”・・・というような感じの突っ込み)
定期船や遊覧船が停泊していて、エキゾチックムード満点です。2年?ぶりの横浜港
なんかロマンティックな気分になって、いいなー・・・・
#01 象の鼻パークから赤レンガ倉庫方向を望む
#02 左側の石垣の部分が象の鼻先のまるまったところに相当
次に、転車台跡に行こうと思いました。場所が判らないので、近くのお店で聞いたところ赤レンガ倉庫の方にあるとのことでした。
約500m歩いて、赤レンガ倉庫近くまで来ましたがそれらしきものはありませんでした。
#03 赤レンガ倉庫2号館
そこで、赤レンガ内のお店の方に聞きました。そしたら、赤レンガ倉庫1号館の南側の駐車場脇にあるとのこと。
#04 赤レンガ倉庫1号館
行って見たら、縦横約8m高さ1m位のガラスでできた謎の設備が4つありましたが、これではありませんでした。
転車台跡はあきらめて神奈川県庁に向かいました。途中再び象の鼻パークをとおりました。
#05 象の鼻テラスの上から、象の鼻方向を望む
そしたら、転車台跡がありました。転車台とは、明治時代、横浜港の荷捌に使われたトロッコの進行方向を90度変更する設備です。その明治時代の設備が公園整備時出土し、それを遺跡として保存している所です。
#06 転車台跡(ガラスの下に転車台が展示されている)
#07転車台跡(上からガラス越しに覗いて見ている)
#08転車台跡説明板
ガラスの覆いの下に直径数mの転車台の一部が顔をのぞかせるような形で展示してあります。こんな設備ですので全く目立たず、一部の観光客が、覗き込んでいるという程度でした。
タモリと久保田アナは、番組中、施設関係者の方にガラスを外してもらって見ていました。きたろう達は、ガラスの上から見ましたが、表面に上空の薄い雲が反射して中は良く見えませんでした。でも、転車台の丸いワッパ状の構造物のおおざっぱな形は良くわかりました。
(写真は、画像処理しているため、中の構造が見えてますが、実際はガラスに白い雲が反射してほとんど見えません)
せっかく場所を教えてもらったお店の方には悪いんですけど、お二人の方から教えてもらった場所は全く違っており、おかげさまで約1km位探し回りました。(もっともダイエットにはすこし効果があったか?)
昼食をとるため、横浜スタジアムの方に戻ることにしました。
日曜日なのに、神奈川県庁の門は開いていました。
#09神奈川県庁門柱
#10神奈川県庁玄関
三菱の電気自動車の試乗会をやっていました。時間があったので、試乗しました。試乗の距離は大変短いものでしたが、ちょっとしたスロープもありました。乗った印象は、静粛性はもちろんありました。印象深かったのは、低速時トルクの力強さで、低速で、スロープを登る時は、ガソリンエンジンでは見られないトルクの力強さが感じられました。
(そのⅡに続く)
きたろう散歩番外編・・・あじさい鑑賞その4(大巧寺) [散歩会]
2010/6/18(金)アップ
鎌倉駅西口近くのKURAというレストランでランチを食べました(ドリンク付1,000円~)。
西口から、JR東西口・連絡通路を通り東口近くの大巧寺(だいぎょうじ)へ行きました。
<鎌倉駅西口ロータリーの一角>
画面奥、植え込みの向こう側辺りが、JR鎌倉駅・東西口連絡通路。
拝観料は無料でした。この寺の縁起等は、表示板の写真(上の写真)をご覧ください(写真をクリックすると拡大表示できます)。こじんまりとしたお寺で、鎌倉駅から一番近いお寺だそうです。
日曜の午後の早い時間ですが、境内はあまり混んではいませんでした。駅から近すぎるため観光客は素通りしてしまうからでしょうか?
花の周辺がピンクの繊細なあじさいです。
花の周辺が青紫の可愛いあじさいです。
このお寺では、花の品種名を表示していました。しかし、以上の4点のあじさいの品種名を控えるのを忘れてしまいました。
この花の品種名は控えました。ノリウツギというあじさいの一種です。この幹の皮から、和紙を漉くときに使う糊状の物質が採れるのでこの名前があるそうです。
この後、鶴岡八幡宮の倒壊した大いちょうの再生状況を見に行きました。順調に再生していましたが、写真は割愛します。
以上、きたろうが入場した、美術館・お寺は混んではいませんでした。ただし、これらのところは、あじさいの群生のような感じのところではありませんので、そのようなのが好みの方にはお勧めではありません。
今年は、(鎌倉の)あじさいの咲き具合は遅れているようです。今週末(6月19日・20日)も鎌倉のあじさいの見頃は続くと思われます。
鎌倉あじさい鑑賞END
きたろう散歩番外編・・・あじさい鑑賞その3(英勝寺) [散歩会]
2010/6/17(木)アップ
岩船地蔵堂から200m程横須賀線沿いに南に行き、踏切を渡ってすぐのところに英勝寺があります。
<あじさい鑑賞コース・英勝寺→大巧寺><鶴岡八幡宮(大いちょう>
<英勝寺入り口>
この入り口は、庫裡への入り口です。山門が再建中で使えないので、観光客も、庫裡用の門から入ります。入ってすぐに庫裡の窓があり、そこにある箱の中に、自己申告で拝観料を入れます(大人300円)。
<太田道灌邸舊蹟の碑>
ここに書いてある碑文は難解で良く判りませんでした。(碑の右の木は槇の大木)英勝寺でもらったしおりによると「英勝寺はもともと、太田道灌の屋敷でした。英勝院尼は太田道灌の4代目康資の娘で徳川家康に仕えました。その後寛永11年(1634年)出家し、この地を賜り英勝寺を創建した」とのことでした。鎌倉で唯一の尼寺です。
由緒ありそうなお堂。神奈川県の指定文化財とのこと。
境内には数本の梅の木があり、実がなっていましたが、ほぼ収穫時期と思われました。
境内にはわれわれのグループののほか、数人がいただけで閑散としていました。あじさいも前の浄智寺の参道に咲いていたのと同じ位しか咲いていなかった。(花の種類も似ていた)あじさい鑑賞としては物足らないと感じました。
英勝寺は、竹林があることも特徴的です。太さが30~40cmもある太い竹がありました。
北鎌倉駅を10時過ぎに出発、古陶美術館、浄智寺、岩船地蔵堂をゆっくり見てきて、ここ英勝寺を見終わってちょうど12時になりました。食事処を求めて、鎌倉駅の方へ向かいました。
「あじさい鑑賞その4・大巧寺」へ続きます。
きたろう散歩番外編・・・あじさい鑑賞その2(浄智寺→亀ケ谷坂切通し→地蔵堂) [散歩会]
2010/6/16(水)アップ
浄智寺は古陶美術館から徒歩約400mほどはなれた所にあります。浄智寺は、鎌倉幕府第5代執権・北条時頼の3男である北条宗政(1253~1281)の菩提を弔うために、弘安6年(1283年)に創建されたそうです。(ウィキペディア)
参道の脇にあじさいがちらほら咲いていました。
参道に咲いていた額あじさい。品種名・・・未来柳?(品種名は全く自信がありません)
参道に咲いていた、白いあじさい。品種名・・・アナベル?(同上)
参道に咲いていた、花の周りがピンクのあじさい。品種名・・・ベントーン?(同上)
参道を登りきったところに、浄智寺境内の入り口があり、ここで拝観料を支払います。境内の中は、あじさいが少ないという情報があったので、ここでUターン。境内には入りませんでした。
浄智寺から建長寺方向へ約400m程行くと、右に行く細い登り坂があります、そこが亀ヶ谷坂切通で、アップして峠、ダウンして地蔵堂です。途中はほとんど家がなく雑木林でちょとしたハイキング気分になります。浄智寺から建長寺への道は、たくさんの人で混んでいましたが、切通の方へ来る人はあまりいませんでした。
<亀ヶ谷坂切通しの峠付近>
切通しを下った、突き当たりの辻に岩船地蔵堂があります。
このお堂は、古くから頼朝の娘の大姫を供養する地蔵堂と言い伝えられてきました。八角形の可愛らしいお堂です。お姫様を供養するのにふさわしいお堂です。
古陶美術館から浄智寺までは約400m、浄智寺から岩船地蔵堂までは約1kmありました。
次は、(その3)英勝寺に続きます。
きたろう散歩番外編・・・鎌倉であじさいを鑑賞する(その1:古陶美術館) [散歩会]
2010/6/15アップ
また、テーマ外で済みません。
13日日曜日、北鎌倉の古陶美術館から鎌倉小町の大巧寺まで、あじさい鑑賞散歩を行いました。6月中旬の鎌倉はあじさい鑑賞のため、大変混雑します。きたろうは、混雑がきらいなので、穴場的コース設定をしました。
コース:JR北鎌倉駅→古陶美術館→浄智寺→英勝寺→大巧寺
図「鎌倉散歩(アジサイ鑑賞コース)」
※図をクリックすると、拡大表示できます(他の写真も同様)。
あじさいの写真中心で構成しますが、写真掲載の容量制限の関係で、ブログは分割して掲載致します。
<古陶美術館入り口>
<古陶美術館の案内表示(看板)>
入館料は300円です。名前から判るとおり、陶器の美術館です。美術館の廻りにあじさいの小径というのがつくられていて、その脇にあじさいが植えられています。敷地はそんなに広くはありませんがアジサイの種類は多い。(看板に偽りはありません)
<美術館中庭に咲いていたあじさい>
あじさいの種類は不明。ほぼ見頃。
<以下あじさいの小径に咲いていたあじさい>
種類名・・・紅ヤマアジサイ?(種類名の同定は全く自身がありません)
種類名・・・未来?(同上)
種類名・・・田の字ヤマアジサイ(同上)
種類名はネット上で調べて表記しましたが、全く自信がありません。誤ってましたら、コメント欄でご指摘をお願い致します。
古陶美術館の前の道は、混み混みですが、美術館の中は、閑散としていました。北鎌倉の駅から近すぎるからかも知れません。
本日はあじさいがちょうど見頃と思われました。今年は咲くのが若干遅れているようです。19(土)、20日(日)も見頃が続くと思います。
鎌倉であじさいを鑑賞する(その2:浄智寺)に続きます。