きたろう散歩/ダイヤモンド富士(秋-6)市川市立大洲中先堤防上から [ダイヤモンド富士]
2011/11/05アップ
2011/11/04取材
今日は、朝から薄い雲が空一面に広がっていたので、ダイヤモンド富士の撮影はあきらめていました。たまに太陽が顔を出すときもあるので、1割位の可能性は捨てきれませんでした。
プールで泳いでいるとき、ふと気付くと太陽が顔を出しているではありませんか。
大急ぎで、プールから出て、所用を済ませて、今日の撮影ポイントへ向かいました。
またまた、現地到着は日没寸前でした。
#01、16時32分22秒(市川市立大洲中学校先堤防上から)
※画面をクリックすると、拡大表示出来ます(他の写真も同様)
今日の撮影ポイントは、本来は数百m南なのですが、時間が無いので、ここで撮影することにしました。
#02、撮影ポイント(航空写真)
#03、16時32分58秒
#04、16時33分28秒
#05、16時33分55秒
#06、16時34分34秒
本来の、撮影ポイントより、北西で撮影しているため、今日も太陽は富士山の右側稜線にかかって沈んで行きました。
しかし、今日は、もし、富士山の中央に太陽が沈んでも、大気の状態から言って、ダイヤモンド富士とは言い難い状態とおもわれました。
今日は、3時過ぎに雲は無くなりましたが、大気がかすんでいて富士山の稜線もはっきりと姿をあらわしませんでした。
もやで、かすんでいるので、太陽の光は弱められ、太陽の形ははっきり撮影出来ました。
#07、撮影ポイントから下流(南東)方向を望む
#08、撮影ポイントから上流(北西)方向を望む
#09、東京スカイツリーを望む
ここから、東京スカイツリーまでせいぜい10kmですが、かすんで見えています。富士山のはっきり見えないのは当然と思われました。
#10、対岸(西方向)パノラマ写真
画面をクリックして、拡大表示にして、さらに左右にスクロールしてご覧ください。
2011/11/04取材
今日は、朝から薄い雲が空一面に広がっていたので、ダイヤモンド富士の撮影はあきらめていました。たまに太陽が顔を出すときもあるので、1割位の可能性は捨てきれませんでした。
プールで泳いでいるとき、ふと気付くと太陽が顔を出しているではありませんか。
大急ぎで、プールから出て、所用を済ませて、今日の撮影ポイントへ向かいました。
またまた、現地到着は日没寸前でした。
#01、16時32分22秒(市川市立大洲中学校先堤防上から)
※画面をクリックすると、拡大表示出来ます(他の写真も同様)
今日の撮影ポイントは、本来は数百m南なのですが、時間が無いので、ここで撮影することにしました。
#02、撮影ポイント(航空写真)
#03、16時32分58秒
#04、16時33分28秒
#05、16時33分55秒
#06、16時34分34秒
本来の、撮影ポイントより、北西で撮影しているため、今日も太陽は富士山の右側稜線にかかって沈んで行きました。
しかし、今日は、もし、富士山の中央に太陽が沈んでも、大気の状態から言って、ダイヤモンド富士とは言い難い状態とおもわれました。
今日は、3時過ぎに雲は無くなりましたが、大気がかすんでいて富士山の稜線もはっきりと姿をあらわしませんでした。
もやで、かすんでいるので、太陽の光は弱められ、太陽の形ははっきり撮影出来ました。
#07、撮影ポイントから下流(南東)方向を望む
#08、撮影ポイントから上流(北西)方向を望む
#09、東京スカイツリーを望む
ここから、東京スカイツリーまでせいぜい10kmですが、かすんで見えています。富士山のはっきり見えないのは当然と思われました。
#10、対岸(西方向)パノラマ写真
画面をクリックして、拡大表示にして、さらに左右にスクロールしてご覧ください。
きたろう散歩/ダイヤモンド富士(秋-5)江戸川放水路水管橋傍から [ダイヤモンド富士]
2011/11/02(水)アップ
2011/11/01(火)取材
今日は、江戸川放水路水管橋の傍から狙いました。
午後から、西の空に雲が出ていたので、半分あきらめていましたが、現地に行くと、なんと富士山は見えてるではないですか。
ところが、太陽は、薄い雲に隠れて、ベールを通したような感じで光っていました。西の空に架かっていた雲は、富士山より高度が高いので、富士山は、見えるけど、太陽の形ははっきり見えないという、珍しい現象が起きたものと考えられました。
#01、ダイヤモンド富士(崩れ)・・・江戸川放水路水管橋付近より
※画面をクリックすると、拡大表示出来ます(他の写真も同様)
手前の、アーチ状の欄干のある橋が、江戸川放水路水管橋です。暗くて分かりずらいですが、奥の鉄橋が東西線の鉄橋です。
#02、撮影ポイント(航空写真)
#03、撮影ポイントからやや下流方向を望む
#04、撮影ポイントから上流を望む
#05、対岸のパノラマ写真(左が下流、右が上流です)
※この写真は、11月4日に追加で掲載しました。
画面を明るくしました。右手画面奥に、東西線の鉄橋が確認出来ると思います。
2011/11/01(火)取材
今日は、江戸川放水路水管橋の傍から狙いました。
午後から、西の空に雲が出ていたので、半分あきらめていましたが、現地に行くと、なんと富士山は見えてるではないですか。
ところが、太陽は、薄い雲に隠れて、ベールを通したような感じで光っていました。西の空に架かっていた雲は、富士山より高度が高いので、富士山は、見えるけど、太陽の形ははっきり見えないという、珍しい現象が起きたものと考えられました。
#01、ダイヤモンド富士(崩れ)・・・江戸川放水路水管橋付近より
※画面をクリックすると、拡大表示出来ます(他の写真も同様)
手前の、アーチ状の欄干のある橋が、江戸川放水路水管橋です。暗くて分かりずらいですが、奥の鉄橋が東西線の鉄橋です。
#02、撮影ポイント(航空写真)
#03、撮影ポイントからやや下流方向を望む
#04、撮影ポイントから上流を望む
#05、対岸のパノラマ写真(左が下流、右が上流です)
※この写真は、11月4日に追加で掲載しました。
画面を明るくしました。右手画面奥に、東西線の鉄橋が確認出来ると思います。
きたろう散歩/ダイヤモンド富士(秋-4)クリーンセンター北400mから [ダイヤモンド富士]
きたろう散歩/ダイヤモンド富士(秋-3)市川市田尻クリーンセンター先堤防上から [ダイヤモンド富士]
2011/11/01(火)アップ
2011/10/29(土)取材
ダイヤモンド富士、観測3日目
今日は、市川クリーンセンターの所から狙う事にしました。16時38分頃から、富士山山頂付近に太陽は沈み始めました。
#00、16時39分54秒
※画面をクリックすると、拡大表示できます(他の写真も同様)
#01、撮影ポイント(市川市田尻1003番地、市川クリーンセンター先江戸川堤防上)
#02、16時41分28秒
どうも、今日もころころ富士のようです。
#03、16時42分24秒
#04、16時43分02秒
#05、16時43分16秒
#06、16時43分30秒
今日も、せっかく天候に恵まれたのに、ころころ富士の撮影になってしまいました。
しかし、秋のシーズンで、3日連続でダイヤモンド富士の撮影に挑戦できるとは、大変天候には恵まれて、ありがたいことでした。
#07、対岸右寄りには東京スカイツリーが見えます
#08、撮影ポイントから上流を望む
上流、アーチ状の欄干の橋は、江戸川放水路水管橋。
#09、撮影ポイントから下流を望む
橋は、手前が市川大橋(湾岸道路)、奥が、京葉線鉄橋(欄干が見える)。
#10、市川市クリーンセンター
#11、撮影ポイント詳細図(航空写真)
2011/10/29(土)取材
ダイヤモンド富士、観測3日目
今日は、市川クリーンセンターの所から狙う事にしました。16時38分頃から、富士山山頂付近に太陽は沈み始めました。
#00、16時39分54秒
※画面をクリックすると、拡大表示できます(他の写真も同様)
#01、撮影ポイント(市川市田尻1003番地、市川クリーンセンター先江戸川堤防上)
#02、16時41分28秒
どうも、今日もころころ富士のようです。
#03、16時42分24秒
#04、16時43分02秒
#05、16時43分16秒
#06、16時43分30秒
今日も、せっかく天候に恵まれたのに、ころころ富士の撮影になってしまいました。
しかし、秋のシーズンで、3日連続でダイヤモンド富士の撮影に挑戦できるとは、大変天候には恵まれて、ありがたいことでした。
#07、対岸右寄りには東京スカイツリーが見えます
#08、撮影ポイントから上流を望む
上流、アーチ状の欄干の橋は、江戸川放水路水管橋。
#09、撮影ポイントから下流を望む
橋は、手前が市川大橋(湾岸道路)、奥が、京葉線鉄橋(欄干が見える)。
#10、市川市クリーンセンター
#11、撮影ポイント詳細図(航空写真)
きたろう散歩/ダイヤモンド富士(秋-2)・・・市川市高谷新町より [ダイヤモンド富士]
2011/10/29アップ
2011/10/28取材
昨日に引き続き、ダイヤモンド富士の撮影に挑みました。午後3時頃、スポーツクラブから西の空をみたところ、穏やかな感じの晴天で天候はOKのようでした。スポーツクラブから、撮影ポイントへの移動に手間取り、日没時間ぎりぎりになってしまいました。車を降りてから撮影ポイントまで、約300mありますが、太陽は富士山頂に沈む寸前で、撮影ポイントまで走りました。まるで「走れメロス」と同じ心境でした。撮影ポイントの100m手前ほどで、富士山頂に太陽は沈みはじめたので、そこで撮影を開始しました。
16時40分20秒富士山頂に太陽は沈み始めました。
※:図#01内容一部訂正のため、差し替えました。(2011/11/01
#02、16時40分20秒
※写真をクリックすると、拡大表示出来ます(他の写真も同様)
#03、16時40分56秒
#04、16時41分36秒
今日も、富士山の右の稜線をスライドして行く。コロコロ富士状態であるのに気がつきました。
#05、16時42分18秒
#06、16時42分36秒
#07、16時42分56秒
#08、16時43分08秒
#09、16時43分32秒
<備考>今日の、ダイヤモンド富士のポイントは、本来は、ここより約500m南の、堤防の突端付近ですが、そこだと富士山は、対岸の建て物でほとんど隠れてしまい撮影には適しません。
本日の撮影ポイントの詳細をGoogle Mapでご覧ください。
撮影ポイントから、北方向を望む
鉄橋は、京葉線の鉄橋です。
撮影ポイントから南方向を望む。
この、堤防の突端が、本日のダイヤモンド富士のポイントです。
この、ひび割れは、震災で発生したものか?
昨日に引き続き2日連続で撮影出来ました。秋のダイヤモンド富士の撮影は、3日~5日中1回天候に恵まれるという感じなので、今年は、大変天候に恵まれていると言えます。
2011/10/28取材
昨日に引き続き、ダイヤモンド富士の撮影に挑みました。午後3時頃、スポーツクラブから西の空をみたところ、穏やかな感じの晴天で天候はOKのようでした。スポーツクラブから、撮影ポイントへの移動に手間取り、日没時間ぎりぎりになってしまいました。車を降りてから撮影ポイントまで、約300mありますが、太陽は富士山頂に沈む寸前で、撮影ポイントまで走りました。まるで「走れメロス」と同じ心境でした。撮影ポイントの100m手前ほどで、富士山頂に太陽は沈みはじめたので、そこで撮影を開始しました。
16時40分20秒富士山頂に太陽は沈み始めました。
※:図#01内容一部訂正のため、差し替えました。(2011/11/01
#02、16時40分20秒
※写真をクリックすると、拡大表示出来ます(他の写真も同様)
#03、16時40分56秒
#04、16時41分36秒
今日も、富士山の右の稜線をスライドして行く。コロコロ富士状態であるのに気がつきました。
#05、16時42分18秒
#06、16時42分36秒
#07、16時42分56秒
#08、16時43分08秒
#09、16時43分32秒
<備考>今日の、ダイヤモンド富士のポイントは、本来は、ここより約500m南の、堤防の突端付近ですが、そこだと富士山は、対岸の建て物でほとんど隠れてしまい撮影には適しません。
本日の撮影ポイントの詳細をGoogle Mapでご覧ください。
撮影ポイントから、北方向を望む
鉄橋は、京葉線の鉄橋です。
撮影ポイントから南方向を望む。
この、堤防の突端が、本日のダイヤモンド富士のポイントです。
この、ひび割れは、震災で発生したものか?
昨日に引き続き2日連続で撮影出来ました。秋のダイヤモンド富士の撮影は、3日~5日中1回天候に恵まれるという感じなので、今年は、大変天候に恵まれていると言えます。
きたろう散歩/ダイヤモンド富士(秋-1)・・・ふなばし三番瀬海浜公園近くから [ダイヤモンド富士]
2011/10/27(木)アップ(同日取材)
きたろうの棲みか近辺から、ダイヤモンド富士が見られる季節がやってきました。
今シーズン(秋)の第1弾として、ふなばし三番瀬海浜公園から狙う事にしました。ところが、海浜公園は、大震災後安全が確認出来ないという理由から、閉鎖になっていました。入口が厳重に封鎖され、駐車場にも入れませんでした。なので、海浜公園の西隣の、物流センターに入らしてもらい、そこの一番南のフェンスのとこから、ダイヤモンド富士を狙いました。
#01、撮影ポイント(航空写真)
#02、撮影場所(物流センター構内)
16時42分頃から、太陽は山頂部に沈んで行きました。
以下、連続写真でご覧ください。
#03、16時42分29秒
#04、16時43分15秒
#05、16時44分06秒
#06、16時44分45秒
#07、16時45分17秒
#08、16時45分39秒
本日・夕方、西の空は、雲ひとつなく穏やかに晴れていて、絶好の写真日和でした。
富士山の右の稜線を、太陽が滑るように沈んで行きました。
この状態は、いわゆるコロコロ富士の状態です。
ネットの情報では、海浜公園では、10月27日がダイヤモンド富士が見られる日とされています。
しかし、10月27日では、コロコロ富士だったので、1日早かったと思われました。
※青・太字部分=平成23年11月9日に訂正した部分です。
きたろうの棲みか近辺から、ダイヤモンド富士が見られる季節がやってきました。
今シーズン(秋)の第1弾として、ふなばし三番瀬海浜公園から狙う事にしました。ところが、海浜公園は、大震災後安全が確認出来ないという理由から、閉鎖になっていました。入口が厳重に封鎖され、駐車場にも入れませんでした。なので、海浜公園の西隣の、物流センターに入らしてもらい、そこの一番南のフェンスのとこから、ダイヤモンド富士を狙いました。
#01、撮影ポイント(航空写真)
#02、撮影場所(物流センター構内)
16時42分頃から、太陽は山頂部に沈んで行きました。
以下、連続写真でご覧ください。
#03、16時42分29秒
#04、16時43分15秒
#05、16時44分06秒
#06、16時44分45秒
#07、16時45分17秒
#08、16時45分39秒
本日・夕方、西の空は、雲ひとつなく穏やかに晴れていて、絶好の写真日和でした。
富士山の右の稜線を、太陽が滑るように沈んで行きました。
この状態は、いわゆるコロコロ富士の状態です。
ネットの情報では、海浜公園では、10月27日がダイヤモンド富士が見られる日とされています。
しかし、10月27日では、コロコロ富士だったので、1日早かったと思われました。
※青・太字部分=平成23年11月9日に訂正した部分です。
きたろう散歩番外編“ダイヤモンド富士の撮影(平成23年・春№3)” [ダイヤモンド富士]
平成23年(2011)2月5日~2月10日の”ダイヤモンド富士の追っかけ”日記
<2月5日>
2月5日は、市川駅前にあるタワービルの45階の屋上の展望施設からダイヤモンド富士が観測出来るということで期待していた。しかし、残念ながら、この日は午後は曇りの予想でダイヤモンド富士の撮影はあきらめていました。16時40分頃、念のため展望施設の入り口(ペデストリアンデッキ)まで行きましたが、やはり完璧な曇りで、展望施設へ登るのは断念しました。ペデストリアンデッキはタワービルの3階に相当し、ここからも富士山は見えるので、その方向に向けて撮った写真です。
市川駅前・ペデストリアンデッキから富士山の見える方向を望む
2月5日16時53分18秒
富士山は、画面中央に見えるはずですが、全く見えません。ここから、たった9km先にある東京スカイツリーでさえぼや~んとしか見えません(画面右の鉄塔に重なっている)。後日知ったのですが、この日は、展望施設にNHKの番組「あさイチ」が、ダイヤモンド富士の取材に来ていたとのことでした。(面倒がらず上まで行けばよかった・・・)
※市川駅前タワービルの展望施設は、150mからの眺望が得られます(無料)。
<2月7日>
この日の日照は良く、ダイヤモンド富士に期待が持てました。西の空に雲があり気になりながら江戸川の土手に出た所、案の定、東京・神奈川方向の地平線上空に雲がありました。
地平線上の雲に太陽が隠れるところ。(これ以降、富士山も太陽も全く見えませんでした。)
葛南工業用水道取水場先江戸川堤防上から/2月7日16時52分31秒
2月7日の撮影場所
この場所に、きたろう以外のカメラマンは居ませんでした。
<2月8日>
朝から曇っていたし、予報上も午後は曇りでダイヤモンド富士は諦めていました。日課のスポーツジムへ行く途中、ところどころ雲が切れて来て、太陽や、青空が顔を出すようになって来ました。ジムは風呂だけ入って、すぐ江戸川に向かいました。しかし、残念ながら太陽は、見えませんでした。
厚い雲が太陽を遮っていましたが、一時的に雲の隙間から太陽の光が見えました。しかし、これ以降は、光は全く見えなくなりました。
市川市消防局消防訓練場から/2月8日16時59分37秒
<<写真04>>
2月8日の撮影場所
この付近に、同好のカメラマンは見当たりませんでした。
<2月9日>
本日は、天気が良く雲も見当たらないので期待しながら、現地に車で向かいました。下見をしていなかったので、途中、“通り抜け困難”の道にはまりこんだり、駐車場所探しに時間がかかったりで、目的の場所には日没ぎりぎりの到着になってしまいました
本日は、情報によると、地下鉄東西線が江戸川を渡る鉄橋付近(=江戸川放水路水管橋)からダイヤモンド富士が見られるはずです。しかし、この位置だと、対岸の建物が高く富士山が見えそうにもないので、堤防沿いに富士山が見えそうな位置まで南に350m程移動して日没までしばし待機していました。
2月9日 17時5分・・・いよいよダイヤモンド富士の開演か?
一寸待て、ここでも富士山が見えないのでは?
と言うことで、建物が低い所を探し、あわててさらに南に移動しました。日没寸前での撮影場所の移動ということで、「走れ メロス」の物語の一節を思い出しました。何とか、建物が低い所を見つけ、すぐシャッターを切りました。既に、ダイヤモンド富士は始まっているようでした。
市川市クリーンセンター北400m・江戸川堤防上から/17時8分04秒
同/17時8分26秒
せっかく天候は良かったのに、ダイヤモンド富士の最適場所から南に約700mも移動してしまったので、太陽は、富士山の大分左の方に沈んでいきました。
17時9分17秒
17時10分03秒
この日は、天候の条件が良かっただけに、撮影場所に関しては一寸残念でした。
初めての場所での、ぶっつけ本番は“ダメ”下見が必要ということを痛感しました。
撮影場所・・・結局、最初に予定した位置から、700m位南で撮影していました。
(市川クリーンセンター北400m)
撮影場所は、海から江戸川沿いに1.25kmの地点になります。
この付近に、カメラマンらしき人は居ませんでした。
この位置からだと、ダイヤモンド富士が見られるのは、2月10日と予想されました。
来年、この場所には2月10日時間に余裕を持って来たいと思いました。
<2月10日>
この日は、朝から日照が無く、予報もかんばしくないので完全にダイヤモンド富士の撮影はあきらめていました。PCをやりながら、テレビをかけていると、NHK「あさイチ」で、都内から富士山が見えるスポット紹介的なものをやっていました。そのうち、な・なんと”市川アイリンクタウンの展望施設”が紹介されていました。それも、ここから、ダイヤモンド富士を撮影しようとしている方達の取材を行っていました。(取材日・・・2月5日)しかし、前述のとおり、この日、ダイヤモンド富士は見られませんでした。
NHK総合「あさイチ」番組より/2月10日8時21分放送
また、ダイヤモンド富士のブログをいろいろ見ていたら、このとき取材を受けたという方のブログにも遭遇しました。(”谷津干潟 セイタカシギの子育て日記”というタイトルのブログ)
この日の天気予報では、10日夜から、11日、12日とみぞれや雪になるとのことで、平成23年春の江戸川沿いのダイヤモンド富士の追っかけは、以上で終了としました。
本文END
<2月9日撮影場所・補足>
本文では、市川クリーンセンター北400mと紹介しましたが場所が判りにくいと思われます。撮影場所(堤防の上)の東側の道路沿いに「新川運輸㈱江戸川(営)(トラックの駐車場)」またはその南隣の「多数庭木ある一般民家(?)(市川市高谷1966)」がありますので、これが目印になります。但し、この道路と、堤防の間には堀があるので、この道路から直接上の堤防へは上がれませんので、ご注意ください。
END
2011-02-12 17:35
きたろう散歩番外編“ダイヤモンド富士の撮影(平成23年・春№2)” [ダイヤモンド富士]
平成23年(2011)2月4日
前回(1月31日)は、寒かったのですが空気はクリアーでダイヤモンド富士がきれいに見えました。昨日(2月3日)は寒さがゆるみ、空気はもやっとしていて日没まで太陽は観測出来ましたが、輝きが弱くダイヤモンド富士とは言い難い状況でした(写真#00)。
※写真上をクリックすると、拡大表示できます。(他の写真も同様)
今日、ダイヤモンド富士が観測出来る地点は、情報によれば京成線が江戸川に架かる鉄橋辺りになりますが、この位置からだと、富士山は京成線の江戸川橋梁で塞がれるので結局、昨日とほぼ同じ場所から撮影することにしました(写真#02)。
※2月4日撮影地点・・・市川市国府台2-2-1と市川市市川4丁目の境・江戸川堤防上
午後4時44分頃、太陽が丁度東京スカイツリーの上部に来た時の写真が#01です。スカイツリーをろうそくに見立てると、スカイツリー・キャンドルが出来ました。
さらに、日没まで待機していましたが、暖かく(10℃?)風がほとんど無く楽でした。昨日は、京成線鉄橋からここまで、カメラマンが30名程居ましたが、今日は、空気のクリアー度のせいか、撮影を断念した方も居ると思われ人数は半分もいませんでした。
午後5時1分頃富士山のお鉢の右寄りに太陽が沈みはじめました(写真#03)。これは、情報と撮影位置からして想定内のことでした。続けて写真を撮って行くうちに「おやっと」思いました。太陽が、富士山の右側を、斜め右にスライドするように沈んで行きました。(写真#04~08)
※写真#03~08を連続的に再生すると、コロコロ富士の動きが良く分かります。
これは、想定外の太陽の動きでしたが、これがコロコロ富士か!と合点がいきました。空気がクリアーであれば、17時3分頃ダイヤモンド富士が輝いたはずですが(写真#06~07)、今日は残念な結果でした。しかし、スカイツリー・キャンドルとコロコロ富士が収穫でした。
本文END
きたろう散歩番外編”ダイヤモンド富士の撮影(平成23年春№1)”(注) [ダイヤモンド富士]
昨年の11月に引き続き、ダイヤモンド富士撮影記を掲載致します。
平成23年1月31日(月)
前回と同様、ネットの情報から、江戸川沿いであれば、本日は矢切りの渡し近辺でダイヤモンド富士が見られるということで現地に車で向かいました。最近、矢切りの渡しの所に小さいながら駐車場が出来たので時間までそこで待機していました。土手に上がると、ダイヤモンド富士の同好の方とおぼしきカメラマンが連れの方も含め13名程カメラを構えていました。
撮影ポイントは、富士山がビル等に遮られないところとして、矢切りの渡しの上流約60mの地点を選びました。この付近では、バリアフリー坂路等の工事をしており、工事現場の遮蔽に金網が設置されているので、その金網の間に、望遠レンズを突っ込んで、構えて時間まで待ちました。(写真#02(注))
ネットの情報では、16時52分頃見られるはずですが、その時間では見られず、16時56分頃から富士山頂に太陽が沈みはじめ、16時57分頃ダイヤモンド富士の状態が出現しました。太陽は、富士山頂のやや右寄りの所に沈んで行きました。(写真
#00、#01)
(注)
今日は、富士山ははっきり見え、雲もなく絶好の撮影日和でした。大変寒いのですが(5度以下?)風がほとんど無く助かりました。
以下、蛇足ながら、矢切りの渡し近辺の写真を掲載いたします(翌日AM撮影)
矢切りの渡し近辺で、堤防土手にバリアフリー坂路の設置、階段の改良工事、矢切りの渡しへの通路の整備等行っていました。階段の下に、工事の案内看板があり、それによると、松戸市が施工主ですが、バリアフリー坂路は東京側でも行っていますので、国も金を出していると思われます。
矢切りの渡しは、土、日、祝日に運航しています。(3月12日(土)より毎日運航の予定です。)料金は、片道、大人100円、子供50円です。
矢切りの渡しの碑・・・細川たかし識と刻んであるので、この文字は細川たかし本人が書いたものと思われます。
「手打そば日曜庵」の看板。「営業日 金土日祝 03-5668-0084 帝釈天そば」と書いてあります。これを撮影したのは火曜日ですので、お店やお蕎麦がどんな感じかは全く不明です。
(推定ばかりの感想で済みません)
(2011/02/02アップ)
本文END
(注)タイトル一部変更(2011/02/19)/変更前(平成23年1月)→変更後(平成23年春№1)
きたろう散歩番外編”ダイヤモンド富士の撮影(平成22年11月)” [ダイヤモンド富士]
またまた番外のテーマですが、ダイヤモンド富士(日没時)の撮影に挑戦しました。11月5日~10日の分についてまとめて報告致します。(2010/11/22アップ)
・
平成22年11月4日(木)
ネットの情報によると、拙宅の近所からダイヤモンド富士が見えるはずであるが、天候が今一なので家に籠っていました。
・
11月5日(金)
ネットの情報から、本日江戸川沿いでダイヤモンド富士が見られるであろう位置を割り出し、4時20分頃、市川市の北越紀州製紙(昨年社名が変更された)の工場の北端・西の土手上に行きました。ダイヤモンド富士狙いの御同輩が2名程先に来ていました。富士山方向を見ると何やら雲があるようで期待薄の感じでした。4時29分頃富士山頂に太陽が没しかけた時、富士山方向に雲がかかっていて富士山は見えないことが分かりました。本日は残念な結果でした。(写真#A)
御同輩の一人の方は、昨日は印旛沼の方からダイヤモンド富士を狙ったそうですが良い写真は撮れなかったようです。
・
11月6日(土)
今日は、昨年出来た市川駅前のタワーズウエストの展望デッキからダイヤモンド富士を狙うことにしました。この建物は45階建で、45階が展望室で屋上が展望デッキになっています。展望室には、11月6日にダイヤモンド富士が見られるとの予告の張り紙があり、且つ土曜日と言うこともあって、結構な数の人々が集っていました。今日、富士山方向は、はっきりした雲は見えませんが、スモッグのように霞んでいました。日没近くになっても富士山の姿は見えませんでした。4時30分頃、太陽が、富士山頂に沈みかけた時はじめて、富士山のシュルエットがぼんやりと出現しました。今日撮影した写真は、空気がスモッグ状態なので、富士山頂に没する写真は撮影出来ましたが、ダイヤモンド富士とは言い難い情景でした。(写真#B)
富士山の右側に、建設中の東京スカイツリー、さらにその右に、特徴のある形の都庁がぼんやりと見えました。
・
11月7日(日)
調布・深大寺方面の散歩会に行ったので、ダイヤモンド富士の撮影はお休み。
・
11月8日(月)
天候が今一なので、ダイヤモンド富士の撮影はあきらめました。
・
11月9日(火)
今日は、天気も良く空気も澄んでいるのでダイヤモンド富士が期待出来ました。現在、日没点は日に日に南へ移動中なので、ここ江戸川沿いではダイヤモンド富士の見える地点は、1日約500m北へ移動します。今日は、里見公園の北端西側の堤防上から狙うこととしました。4時15分頃、堤防へ上がると、点々と10名程のカメラマンが一様に西方向にカメラを向けて構えていました。4時28分~29分いよいよ富士山頂に太陽が没する時、はっきりと富士山がシュルエットとなって浮かび上がりました。ファインダーを覗くと、山頂には強風にあおられたような薄い雲がかかっていてそこへ太陽が沈んでいることが分かりました。しかし、今日撮影した写真は、ダイヤモンド富士としてまずまずの画像でした。(写真#C)
・
11月10日(水)
今日は、新宿方面に行き、本ブログのメインテーマのネタ写真の仕込み(広重の四ツ谷内藤新宿)も兼ねて都庁からダイヤモンド富士を狙うこととしました。都庁には、4時前に到着(写真#D)日没までは展望室(45F)から各方向の夕景を撮影したりしていました。
東京スカイツリー方向を撮影したのが写真#Eで、スカイツリーの方向の延長線上に丁度市川市があります。写真#Eのスカイツリーの左側奥に市川駅前のツインタワービルが夕陽でピンク色に染まっているのが見えます。(11月6日は市川からこちらの方向を撮影した。)
日没が近くと、展望室の西側の窓にカメラマンが集まってダイヤモンド富士を狙い始めました。4時29分頃太陽が沈み始めると右からも、左からも連続的にシャッターを切る音が聞こえました。今日は、山頂に雲も無く今までで最もクリアーなダイヤモンド富士が撮影出来たと思いました。帰宅しPC上で写真を見ると、太陽の光が富士山頂から放射上に広がり、まさにダイヤモンド富士と言える写真が撮影出来ました。(写真#F)
この写真は、富士山の影が新宿の西方上空に広がっている様子が撮影され、改めて富士山の大きさが痛感させられるようなダイナミックな感じのダイヤモンド富士の写真が撮影出来ました。
写真#Gは太陽が没してから約2分後のロングの画像で、上空の雲が黄金色~橙色に染まり、地上の灯りが目立つようになってきているのが撮影出来ました。