我が街のトップアーティスト荒絵理子さんがアトリウムコンサートに出演!! [演奏会]
2016/06/06(月)取材
演奏会場・・・日本橋三井タワーアトリウム(ロビー)
日本橋三井タワーのアトリウムコンサートに、オーボエの荒絵理子さん(東京交響楽団オーボエ主席奏者)出演するのを、荒さん自身のブログで知り、行って来ました。
今回のコンサートは、ちらしの案内に「日本を代表するヴァイオリニスト漆原啓子を中心とした、主要オーケストラ主席メンバーによる「四重奏」の名曲を存分にお楽しみ下さい」とのことでした。
#01、アトリウムコンサートのちらし(演奏曲)
演奏曲は、ちらしのとおりです。
まず、ボロディンの弦楽四重奏曲ですが、ボロディンが、かつて、恋人時代に、今の妻に愛の告白をしてから20周年の記念として、贈ったという素敵な曲だそうです。こんな意義深い曲なのに、曲にタイトル的なものがつけられていないことに、解説兼演奏(チェロ)の金木博幸さんは残念がっていました。
シューベルトとドヴォルザークの弦楽四重奏曲は、アンケートなどで、弦楽四重奏曲の人気ナンバー1・2の曲でなので、取り上げたとのことです。
それと、モーツァルトのオーボエ四重奏曲を採りあげ、荒絵理子さんをこの曲の演奏のために来て頂いたということでした。
(以上、司会兼解説者兼演奏者(チェロ)の金木博幸氏談)
#02、演奏者
オリジナルのちらしに写真は載っていません。きたろうがネットから転載したものです(荒さん以外)。
各演奏者のプロフィールは(割愛しますが)、写真の引用元に記載してありますのでそちらを参照して下さい。
●写真の引用元URL
漆原啓子さん
https://www.japanarts.co.jp/artist/KeikoURUSHIHARA
直江智沙子さん
http://www.date2.jp/event/19417/14
大島亮さん
http://www.t-bunka.jp/onkon/07nyushousha/07_04.html
荒絵理子さん(この写真はきたろうのオリジナル写真です)
http://hiroshige-kitarou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-10
#03、演奏会場・・・日本橋三井タワー
#04、本ビルのこの入口から入ると、三井記念美術館の手前がアトリウムになっています。
#05、アトリウムコンサート会場(1)
ステージの背面は、半透明のパネルが貼ってあり、丁度良い反響板になっていました。
#06、アトリウムコンサート会場(2)
会場は、壮大な吹き抜け空間になっています。ビル正面側は、全面ガラスです。
用意されている椅子は、80~90席で、先着順整列待機後入場、開演約1時間前に入場着席という方式です。(所定席数は開演約1時間30分前で埋まりました。但し、フリースペースなので、立ち見はOKです。
さて、いよいよ演奏が始まりました。金木さんは、吹き抜け空間で音の拡散が良すぎて、演奏に悪い影響があるのを懸念していましたが、演奏が始まったら、音の抜け(拡散)より、残響が強いくらいで、ちゃんとしたホールではないのに、大変良い響きでした。
特に3曲目のモーツァルトのオーボエ四重奏曲で、荒さんが演奏を開始した瞬間、なんとも言えぬやわらかで上品な響きの音に魅了されました。現代の最先端のアトリウムが、モーツァルト時代の宮殿の中で演奏しているのでは、ないかと聴き違うほど、オーボエとこのアトリウムの相性は良かったです。
弦楽四重奏の形は、弦楽器を演奏する者にとって最終的にもっともやりたいと思う形だそうで、確かに、ソロ的要素、アンサンブルの要素、しかも自分の力量がもろに演奏に反映されるという形と思われました。
腕利きの、演奏者各人が、短い時間ではありましたが、集中的にこころのこもった演奏で、心満たされました。
漆原啓子さん、直江智沙子さん、大島亮さん、金木博幸さん、荒絵理子さん素晴らしい演奏ありがとうございました。
#07、記念撮影
左・・・オーボエ・荒絵理子さん、右・・・ヴァイオリン・直江智沙子さん
#08、荒絵理子さんのサインをゲット
※ベースの写真は、昨年12月の市川公演時のもの
END
演奏会場・・・日本橋三井タワーアトリウム(ロビー)
日本橋三井タワーのアトリウムコンサートに、オーボエの荒絵理子さん(東京交響楽団オーボエ主席奏者)出演するのを、荒さん自身のブログで知り、行って来ました。
今回のコンサートは、ちらしの案内に「日本を代表するヴァイオリニスト漆原啓子を中心とした、主要オーケストラ主席メンバーによる「四重奏」の名曲を存分にお楽しみ下さい」とのことでした。
#01、アトリウムコンサートのちらし(演奏曲)
演奏曲は、ちらしのとおりです。
まず、ボロディンの弦楽四重奏曲ですが、ボロディンが、かつて、恋人時代に、今の妻に愛の告白をしてから20周年の記念として、贈ったという素敵な曲だそうです。こんな意義深い曲なのに、曲にタイトル的なものがつけられていないことに、解説兼演奏(チェロ)の金木博幸さんは残念がっていました。
シューベルトとドヴォルザークの弦楽四重奏曲は、アンケートなどで、弦楽四重奏曲の人気ナンバー1・2の曲でなので、取り上げたとのことです。
それと、モーツァルトのオーボエ四重奏曲を採りあげ、荒絵理子さんをこの曲の演奏のために来て頂いたということでした。
(以上、司会兼解説者兼演奏者(チェロ)の金木博幸氏談)
#02、演奏者
オリジナルのちらしに写真は載っていません。きたろうがネットから転載したものです(荒さん以外)。
各演奏者のプロフィールは(割愛しますが)、写真の引用元に記載してありますのでそちらを参照して下さい。
●写真の引用元URL
漆原啓子さん
https://www.japanarts.co.jp/artist/KeikoURUSHIHARA
直江智沙子さん
http://www.date2.jp/event/19417/14
大島亮さん
http://www.t-bunka.jp/onkon/07nyushousha/07_04.html
荒絵理子さん(この写真はきたろうのオリジナル写真です)
http://hiroshige-kitarou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-10
#03、演奏会場・・・日本橋三井タワー
#04、本ビルのこの入口から入ると、三井記念美術館の手前がアトリウムになっています。
#05、アトリウムコンサート会場(1)
ステージの背面は、半透明のパネルが貼ってあり、丁度良い反響板になっていました。
#06、アトリウムコンサート会場(2)
会場は、壮大な吹き抜け空間になっています。ビル正面側は、全面ガラスです。
用意されている椅子は、80~90席で、先着順整列待機後入場、開演約1時間前に入場着席という方式です。(所定席数は開演約1時間30分前で埋まりました。但し、フリースペースなので、立ち見はOKです。
さて、いよいよ演奏が始まりました。金木さんは、吹き抜け空間で音の拡散が良すぎて、演奏に悪い影響があるのを懸念していましたが、演奏が始まったら、音の抜け(拡散)より、残響が強いくらいで、ちゃんとしたホールではないのに、大変良い響きでした。
特に3曲目のモーツァルトのオーボエ四重奏曲で、荒さんが演奏を開始した瞬間、なんとも言えぬやわらかで上品な響きの音に魅了されました。現代の最先端のアトリウムが、モーツァルト時代の宮殿の中で演奏しているのでは、ないかと聴き違うほど、オーボエとこのアトリウムの相性は良かったです。
弦楽四重奏の形は、弦楽器を演奏する者にとって最終的にもっともやりたいと思う形だそうで、確かに、ソロ的要素、アンサンブルの要素、しかも自分の力量がもろに演奏に反映されるという形と思われました。
腕利きの、演奏者各人が、短い時間ではありましたが、集中的にこころのこもった演奏で、心満たされました。
漆原啓子さん、直江智沙子さん、大島亮さん、金木博幸さん、荒絵理子さん素晴らしい演奏ありがとうございました。
#07、記念撮影
左・・・オーボエ・荒絵理子さん、右・・・ヴァイオリン・直江智沙子さん
#08、荒絵理子さんのサインをゲット
※ベースの写真は、昨年12月の市川公演時のもの
END
2016-06-09 13:47
nice!(42)
コメント(3)
サインも。よかったですね。
by 夏炉冬扇 (2016-06-09 18:21)
弦のみの時は音が逃げるのではと心配でしたが、オーボエが入ると
そんな心配は吹き飛ぶ?!名演奏でした!(^^)/
by おかぴょん (2016-06-10 00:34)
きたろうさん先日もありがとうございました。
私よりいい写真もってますね。貴重なお写真本当に嬉しいです。大切にします。
by あらえり (2016-06-10 20:21)