文京区のカフェで4本のフルートのコンサート [演奏会]

2012/02/19(日)取材
2012/02/21(火)アップ
     

芳澤ガーデンのギャラリー新春コンサートに出演した佐々木萌絵さん(フルート)が文京区の「金魚坂」というカフェのコンサートに出演とのことで聴きに行きました。
(きたろう散歩/1月9日アップ・新春ギャラリーコンサート(フルートと筝の共演)参照)
     

写真#01、コンサート会場ステージ側
#01.jpg
カフェは東大のそばにあり、ヨーロッパ調の造りで、クラシックのコンサートにぴったりです。
カフェの名前「金魚坂」は、もともと、金魚屋だったお店が喫茶店も始めたとので、坂の途中にあるから「金魚坂」という名前だそうです。
     

#02、ピアノの上に、バスフルートとフルートが置いてありました。
#02.jpg
     

#03、コンサート客席側
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客席は20数席とこじまんまりとしています。
     

演奏会のスタイルはカフコンスと言うことだそうです。
カフコンスとは、cafe concertの略で、19世紀フランスで流行した、歌や踊りを見ながら軽食や飲み物を楽しめるカフェのことだそうです。
     

当日は、演奏前にコーヒーまたは中国茶を頂きました。
     

<演奏会内容>
●演奏者:
浅田結希(あさだ ゆき)、石田彩子(いしだ さいこ)、川口晃(かわぐち あきら)、佐々木萌絵(ささき もえ)
※楽器は、フルート、アルトフルート、バスフルート、ピッコロが使われました。曲ごとに、演奏者は、楽器を持ち替えて演奏していました。(担当楽器詳細はNOTEを見て下さい)
     

●演奏曲
1、ドビュッシー:「小組曲」
2、三好真亜沙:4本のフルートのための「色彩の庭」
3、ベルトミュー:「猫」
     
※2曲目の作曲者、三好真亜沙さんも聴きに来ていらして、途中、佐々木萌絵さんから紹介がありました。
     

普通のフルートにアルトフルート、バスフルート、一部ピッコロを加えた合奏で、厚みのあるハーモニーでした。4名のフルーティストは、各々個性的を持ちながら、ハーモニーはバッチリでした。
浅田さんの演奏は、とってもパッションがありました。石田さん演奏はクリアーできれいな響きでした。川口君の演奏は、端正で誠実な演奏という感じでした。佐々木さんの演奏はパワーが感じられました。
(きたろうの個人的感想です、的外れだったらゴメンなさい)
素敵な演奏ありがとうございました。
     

●NOTE:
<楽器担当詳細>
浅田さん、1曲目・・フルート、2曲目・・・フルート(終盤・・・ピッコロ)、3曲目・・・アルトフルート
石田さん、1曲目・・・フルート、2曲目・・・バスフルート、3曲目・・・アルトフルート
川口君、 1~3曲目全てフルート担当
佐々木さん、1曲目・・・アルトフルート、2曲目・・・アルトフルート、3曲目・・・フルート

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