完成間近!行徳橋の架替(市川市) [きたろう散歩]
2020.3.1(日)取材、
2020.3.3(火)アップ
老朽化と歩道が狭く通行に支障をきたしている等の理由から行徳橋の架替工事が進められて来ました。
行徳橋の架替工事が完成し、完成式の案内が、市の広報に載りました。これを、見て架替後の橋を渡ってみようと、出かけました。
#01、行徳橋の完成式の案内(市川市広報)
#02、行徳橋南詰め
現地に行ったら、まだ工事中で、渡れる状態ではありませんでした。
#03、行徳橋近辺の地図①
行徳橋は、行徳街道が江戸川を渡る道路橋です。行徳街道は、市川市の行徳地区と八幡地区を結んでいる江戸時代から続く由緒ある道です。バイパスも出来ましたが、現在でも、路線バスは通るし、車、自転車、歩行者の通行量も多い重要な道路です。
#04、行徳橋近辺の地図②(行徳橋近辺の地図①拡大版です。)
#05、行徳橋架替工事の看板
この看板を見て、完成式が終わっても、工事は続き、一般人は橋を渡れないということがわかりました。
#06、現行行徳橋の親柱
行徳橋は、旧行徳橋とも呼称されています。(行徳街道のバイパスが江戸川を渡る橋が新行徳橋です。)
#07、現行の行徳橋と架替後の行徳橋
現行の行徳橋が右で、架替後が左です。
#08、行徳橋完成式中止の看板
こんな、看板がありました。完成式は、当然屋外で実施されるだろうし、そんなに多くの人が参加するとも思えないのに「中止」ですか?
右にならえ!の日本人の性格が良く現れていると思いました。
また、広報の案内で「渡り初めを行う」と書いてありましたが、この看板で開通予定日は、頭書の予定通りの3月10日となっていて、渡り初め後にすぐ、一般の通行に供用されるのではないと認識しました。
#09、「架替工事の経緯」の看板
架替工事の理由として、①老朽化、②利用者の安全確保、他とありました。
「老朽化」を画像で示すのは難しいので、「利用者の安全確保」の一端を次に示します。
#10、現行行徳橋の歩道
行徳橋の歩道は、このように大変狭い。また、車道も、狭く、ぎりぎりすれ違っているので、自転車の方は危険を感じ、歩道部分を走ることになります。この歩道は、幅1.2mとせまく、自転車と歩行者のすれ違いの時は、細心の注意を払う必要があります。自転車と自転車のすれ違いでは、どちらか一方の自転車は停止しないとすれ違えないという状況です。
#11、架替後の、自転車道&歩道
架替後の自転車道&歩道は幅4mと十分な広さとなります。
#12、行徳橋架替後の車道、歩道等の幅
#13、架替後の行徳橋(上流側)
2013年3月16日に行われた、国土交通省関東地方整備局の地域住民に対する説明会で、地域住民は「橋の両側に歩道を設置して欲しい」旨強く要望していましたが、結局、それは、無視された形となりました。
親柱に記載されているとおり、橋の名称は「ぎょうとくはし(行徳橋)」です。架替という概念ですので、「新行徳橋」とはなりません(もっとも、新行徳橋は既にありますし・・・)。
「ぎょうとくばし」でなく「ぎょうとくはし」なんですね?(私は、「ぎょうとくばし」と言っていますが・・・)
#14、親柱(右側)
架替後の橋は、現行の橋よりも、大分高いところを通っているのがこの写真でわかると思います。
#15、現行の橋(右)と架替後の橋(左)
私は、行徳橋を、車でも、自転車でも時々渡ります。
特に、自転車でのすれ違い時に、細心の注意から開放され、快適に通行できると期待されます。
END
2020.3.3(火)アップ
老朽化と歩道が狭く通行に支障をきたしている等の理由から行徳橋の架替工事が進められて来ました。
行徳橋の架替工事が完成し、完成式の案内が、市の広報に載りました。これを、見て架替後の橋を渡ってみようと、出かけました。
#01、行徳橋の完成式の案内(市川市広報)
#02、行徳橋南詰め
現地に行ったら、まだ工事中で、渡れる状態ではありませんでした。
#03、行徳橋近辺の地図①
行徳橋は、行徳街道が江戸川を渡る道路橋です。行徳街道は、市川市の行徳地区と八幡地区を結んでいる江戸時代から続く由緒ある道です。バイパスも出来ましたが、現在でも、路線バスは通るし、車、自転車、歩行者の通行量も多い重要な道路です。
#04、行徳橋近辺の地図②(行徳橋近辺の地図①拡大版です。)
#05、行徳橋架替工事の看板
この看板を見て、完成式が終わっても、工事は続き、一般人は橋を渡れないということがわかりました。
#06、現行行徳橋の親柱
行徳橋は、旧行徳橋とも呼称されています。(行徳街道のバイパスが江戸川を渡る橋が新行徳橋です。)
#07、現行の行徳橋と架替後の行徳橋
現行の行徳橋が右で、架替後が左です。
#08、行徳橋完成式中止の看板
こんな、看板がありました。完成式は、当然屋外で実施されるだろうし、そんなに多くの人が参加するとも思えないのに「中止」ですか?
右にならえ!の日本人の性格が良く現れていると思いました。
また、広報の案内で「渡り初めを行う」と書いてありましたが、この看板で開通予定日は、頭書の予定通りの3月10日となっていて、渡り初め後にすぐ、一般の通行に供用されるのではないと認識しました。
#09、「架替工事の経緯」の看板
架替工事の理由として、①老朽化、②利用者の安全確保、他とありました。
「老朽化」を画像で示すのは難しいので、「利用者の安全確保」の一端を次に示します。
#10、現行行徳橋の歩道
行徳橋の歩道は、このように大変狭い。また、車道も、狭く、ぎりぎりすれ違っているので、自転車の方は危険を感じ、歩道部分を走ることになります。この歩道は、幅1.2mとせまく、自転車と歩行者のすれ違いの時は、細心の注意を払う必要があります。自転車と自転車のすれ違いでは、どちらか一方の自転車は停止しないとすれ違えないという状況です。
#11、架替後の、自転車道&歩道
架替後の自転車道&歩道は幅4mと十分な広さとなります。
#12、行徳橋架替後の車道、歩道等の幅
#13、架替後の行徳橋(上流側)
2013年3月16日に行われた、国土交通省関東地方整備局の地域住民に対する説明会で、地域住民は「橋の両側に歩道を設置して欲しい」旨強く要望していましたが、結局、それは、無視された形となりました。
親柱に記載されているとおり、橋の名称は「ぎょうとくはし(行徳橋)」です。架替という概念ですので、「新行徳橋」とはなりません(もっとも、新行徳橋は既にありますし・・・)。
「ぎょうとくばし」でなく「ぎょうとくはし」なんですね?(私は、「ぎょうとくばし」と言っていますが・・・)
#14、親柱(右側)
架替後の橋は、現行の橋よりも、大分高いところを通っているのがこの写真でわかると思います。
#15、現行の橋(右)と架替後の橋(左)
私は、行徳橋を、車でも、自転車でも時々渡ります。
特に、自転車でのすれ違い時に、細心の注意から開放され、快適に通行できると期待されます。
END