神田祭り・神輿宮入見物記(2019)-上 [散歩会]

神田祭り(本祭り)は、2年毎に開催されます。きたろうは、4年ぶりに、神田祭り宮入を見物して来ました。
(前回の「見物記」は2015/5/10取材)

#01、子供神輿(鳥居の下:13時57分)
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子供神輿は、ほとんどの町会で所有しています。しかし、宮入に参加するのは、限られています。
宮入の前に、神田明神の鳥居の下で待機します。

#02、子供神輿入場(13時58分)
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ここから、坂を登って、まず、隋神門を目指します。
(周りの大人達の掛け声は大きいですが、子供達の声はほとんど聞こえませんでした。)

#03、「将門塚保存会」の一行に出会う
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「神輿の宮入」というイベントは、神田神社(明神)の拝殿前で行われます。
鳥居から参道を、まっすぐ北へ登っていけば拝殿前に行けますが、このルートは、神輿が通るルートで、祭り見物の人であふれかえっているので、我々は、西側をぐるっと周って(宮本公園の方から)拝殿前へアプローチしました。
その途中で「将門塚保存会」の一行と出会いました。将門は、神田神社が祀っている神様の一柱です。
この坂は神田神社から、西に下る道なので、この一行の方々は、神田神社にお参りして帰るところと思われます。

#04、神輿宮入(1)14時32分
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境内へ到着したのは、14時20分頃で、この神輿の一組前の神輿が、宮入・参拝を行っていました。
これは、次の組「内神田鎌倉町」町会の神輿です(14時32分)。まず、前の神輿が退出すると、拝殿の前を広く空けます。
※以下数枚に渡り、「神輿宮入→参拝→退出」の流れを、画像で示します。

#05、神輿宮入(2)
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次に、神輿一行の、先頭の提灯(?)が、進みます。

#06、神輿宮入(3)
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神輿は、境内の東側から、拝殿の正面へ移動、そこから、元気一杯・掛け声勇ましく(但しゆっくりと)拝殿へ進みます。

#07、神輿宮入(4)
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掛け声勇ましく、進んで行きます。

#08、神輿宮入(5)
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拝殿の直前まで来ると、神輿は一旦前進をやめ、足踏み状態になります。
ついで、左端の、拍子木を持ったリーダーの指示に従って、神輿は前進→後進を何度か繰り返します。

#09、神輿宮入(6)
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2~3度、前進・後進を繰り返した後、神輿を持ち上げ、担ぐのやめ台の上へ置きます。
この後、神輿の一行は神官から、お払いを受け、次いで参拝を行います(二礼二拍手一礼)。(お払いと参拝の画像はありません)

~続く~
タグ:神田祭 将門
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