ブラタモリトレース神宮外苑・聖徳記念絵画館編(その2) [散歩会]
ブラタモリトレース・神宮外苑・聖徳(せいとく)記念絵画館編の続きです。
ここで、遅くなりましたが、今回のブラタモリトレース(きたろう散歩会)を行なった所の地図を示します。
#10A、ブラタモリトレース・外苑前半の地図
立ち寄り箇所①聖徳記念絵画館→同②新国立競技場→同③水明亭(長崎チャンポンの店)
※今回のブラタモリトレースで巡ったスポットの順序と「ブラタモリ・外苑」の番組で巡った順序とは異なります。
#10B、聖徳(せいとく)記念絵画館・副館長がお出迎え
副館長(高橋京子さん):「(この建物は)重厚な建物なので、皆さん、この大きい階段を登るのに躊躇されることが多分あると思います。皆様はどうですか?」
タモリ:「立ち入り禁止だと思っていました。」
※ブラタモリの画面はVHS方式で録画したものからの写真なので、画質は悪いです
#11、タモリさん一行、絵画館へ入館 副館長:「どうぞ、今日は寒いので(注)・・・」
久保田アナ:「失礼しま~す」
タモリ:「重厚ですね!」
注)この番組の放送日は平成24年3月29日ですが、番組のロケは2月14日または2月16日と思われます(推定根拠は、鳩森八幡宮の編で説明します)。 この日は、両日とも、寒い日(それぞれ最高気温が6.9℃、5.6℃)冷たい雨が降った日でした。
#12、タモリさん一行、中央ホールを鑑賞する! 副館長:「ここは、本当にすばらしいでしょ(*^_^*)」
タモリ:「すごいね!」
副館長:「皆様お立ちになっているところから、上までは、約28mあります。」
タモリと久保田アナ(同時に):「へ~~!!」
#13、中央ホール・音の反響 久保田アナ:「声がよく響きますよね!」
副館長:「小さい声でそおっと話さないと、『ワワワワ~』っと響きます。」
#14、中央ホールのブラタモリトレース(=きたろうの実写) ナレーター:「昨年(2011年4月)重要文化財に指定されたこの建物、当時最先端の技術とデザインで造られています。様々な色の大理石で造られた中央ホールは19世紀末、ウイーンで始まった『セセション様式』を取り入れたもので、直線が多いのが特徴です。
ステンドグラスから入ってくる柔らかな光も当時としては斬新なものでした。」
#15・16、タモリさんの興味は、絵画より化石? タモリ:(壁面の説明表示を見て)「オッ!」
久保田アナ:(同上表示を見て)「マーチソニア?」
タモリ:「マーチソニア。アッ!、これね!」
#17、絵画館の壁面にある、「マーチソニア」の化石 ナレーター:「タモリさん、この大理石の壁に何やら発見したのは化石です。実は、絵画館の壁では様々な化石を発見することが出来るのです。 化石の入った黒い大理石は、美濃・赤坂産の大理石に見つかることが多いそうです」
#18・19、(引き続き)タモリさん化石探索 タモリ:「ありそうだな・・・」、「ん!これ、そうでしょう!」
副館長:「これ、そうですね」
久保田アナ:「点々が・・・」
#20・21、壁面の化石(フズリナ) ナレーター:「発見したのは、フズリナという生物の化石でした」
#22、きたろう一行「壁面の化石のブラタモリトレース」 きたろうのコメント:番組でタモリさんが発見した壁面の化石を見ようと、当該の階段の所に胸躍らせながら行きました。
すると「残念!」ご覧のとおり、「立ち入り禁止」となっていて、化石を確認することは出来ませんでした(反対側の階段も同様)。
壁面・化石のブラタモリトレースは空振りでした。
#23、タモリさん一行、絵画展示室(日本画)へ入る ナレーター:「さて、建物の本題に戻りましょう。ここには、明治天皇の生涯と業績画いた日本画と洋画、計80点が飾られています。
これらを展示するために造られたのが絵画館なんです。」
#24、「大政奉還」を画いた絵の前で 副館長:「これ、よく教科書に大政奉還というとこの絵が出てきます。 思い出すでしょ?」
タモリ:「大政奉還というとこれですね。想いだします。」
久保田アナ:「教科書で見ました・・・」
#25、「大政奉還」の絵 ナレーター:教科書でお馴染みの「大政奉還」の図。
二条城で第十五代将軍・徳川慶喜が京都にいた重臣を招集し、政権を朝廷に返すことを決定した状況が細かく画かれています。
きたろうコメント:徳川代々の将軍の中で、最も人気の無い・・・というより、腰抜けとか、裏切り者といった批判もある慶喜ですが、大政奉還の図に画かれた慶喜は凛とした気品のある顔立ちで、立派な方と思えました。慶喜に対する批判は見当違いではないのかな?と認識を改めさせられるような絵でした。
絵画館のメインの部分である、絵の展示室内は当然撮影禁止ですので、ブラタモリトレース(きたろうの実写)はありません。
この後、約1時間、絵の鑑賞をして、絵画館から退出しました。
#26、絵画館から退出(きたろう実写) ブラタモリトレース・絵画館編はこれでENDです。
次は、(新)国立競技場、水明亭です。
(続く)
ここで、遅くなりましたが、今回のブラタモリトレース(きたろう散歩会)を行なった所の地図を示します。
#10A、ブラタモリトレース・外苑前半の地図
立ち寄り箇所①聖徳記念絵画館→同②新国立競技場→同③水明亭(長崎チャンポンの店)
※今回のブラタモリトレースで巡ったスポットの順序と「ブラタモリ・外苑」の番組で巡った順序とは異なります。
#10B、聖徳(せいとく)記念絵画館・副館長がお出迎え
副館長(高橋京子さん):「(この建物は)重厚な建物なので、皆さん、この大きい階段を登るのに躊躇されることが多分あると思います。皆様はどうですか?」
タモリ:「立ち入り禁止だと思っていました。」
※ブラタモリの画面はVHS方式で録画したものからの写真なので、画質は悪いです
#11、タモリさん一行、絵画館へ入館 副館長:「どうぞ、今日は寒いので(注)・・・」
久保田アナ:「失礼しま~す」
タモリ:「重厚ですね!」
注)この番組の放送日は平成24年3月29日ですが、番組のロケは2月14日または2月16日と思われます(推定根拠は、鳩森八幡宮の編で説明します)。 この日は、両日とも、寒い日(それぞれ最高気温が6.9℃、5.6℃)冷たい雨が降った日でした。
#12、タモリさん一行、中央ホールを鑑賞する! 副館長:「ここは、本当にすばらしいでしょ(*^_^*)」
タモリ:「すごいね!」
副館長:「皆様お立ちになっているところから、上までは、約28mあります。」
タモリと久保田アナ(同時に):「へ~~!!」
#13、中央ホール・音の反響 久保田アナ:「声がよく響きますよね!」
副館長:「小さい声でそおっと話さないと、『ワワワワ~』っと響きます。」
#14、中央ホールのブラタモリトレース(=きたろうの実写) ナレーター:「昨年(2011年4月)重要文化財に指定されたこの建物、当時最先端の技術とデザインで造られています。様々な色の大理石で造られた中央ホールは19世紀末、ウイーンで始まった『セセション様式』を取り入れたもので、直線が多いのが特徴です。
ステンドグラスから入ってくる柔らかな光も当時としては斬新なものでした。」
#15・16、タモリさんの興味は、絵画より化石? タモリ:(壁面の説明表示を見て)「オッ!」
久保田アナ:(同上表示を見て)「マーチソニア?」
タモリ:「マーチソニア。アッ!、これね!」
#17、絵画館の壁面にある、「マーチソニア」の化石 ナレーター:「タモリさん、この大理石の壁に何やら発見したのは化石です。実は、絵画館の壁では様々な化石を発見することが出来るのです。 化石の入った黒い大理石は、美濃・赤坂産の大理石に見つかることが多いそうです」
#18・19、(引き続き)タモリさん化石探索 タモリ:「ありそうだな・・・」、「ん!これ、そうでしょう!」
副館長:「これ、そうですね」
久保田アナ:「点々が・・・」
#20・21、壁面の化石(フズリナ) ナレーター:「発見したのは、フズリナという生物の化石でした」
#22、きたろう一行「壁面の化石のブラタモリトレース」 きたろうのコメント:番組でタモリさんが発見した壁面の化石を見ようと、当該の階段の所に胸躍らせながら行きました。
すると「残念!」ご覧のとおり、「立ち入り禁止」となっていて、化石を確認することは出来ませんでした(反対側の階段も同様)。
壁面・化石のブラタモリトレースは空振りでした。
#23、タモリさん一行、絵画展示室(日本画)へ入る ナレーター:「さて、建物の本題に戻りましょう。ここには、明治天皇の生涯と業績画いた日本画と洋画、計80点が飾られています。
これらを展示するために造られたのが絵画館なんです。」
#24、「大政奉還」を画いた絵の前で 副館長:「これ、よく教科書に大政奉還というとこの絵が出てきます。 思い出すでしょ?」
タモリ:「大政奉還というとこれですね。想いだします。」
久保田アナ:「教科書で見ました・・・」
#25、「大政奉還」の絵 ナレーター:教科書でお馴染みの「大政奉還」の図。
二条城で第十五代将軍・徳川慶喜が京都にいた重臣を招集し、政権を朝廷に返すことを決定した状況が細かく画かれています。
きたろうコメント:徳川代々の将軍の中で、最も人気の無い・・・というより、腰抜けとか、裏切り者といった批判もある慶喜ですが、大政奉還の図に画かれた慶喜は凛とした気品のある顔立ちで、立派な方と思えました。慶喜に対する批判は見当違いではないのかな?と認識を改めさせられるような絵でした。
絵画館のメインの部分である、絵の展示室内は当然撮影禁止ですので、ブラタモリトレース(きたろうの実写)はありません。
この後、約1時間、絵の鑑賞をして、絵画館から退出しました。
#26、絵画館から退出(きたろう実写) ブラタモリトレース・絵画館編はこれでENDです。
次は、(新)国立競技場、水明亭です。
(続く)