東京六人組(木管五重奏+ピアノ)CD第2弾発売記念リサイタル(白寿ホール)2017年11月6日(月 [演奏会]
地元出身でSO-NET仲間でもある、オーボエ奏者の方が、「東京六人組」((木5+pf)のメンバーとして、リサイタルで演奏するということで、聴きに行きました。
#01、リサイタル・プログラムの表紙
東京六人組は木五+Pfという編成の、木五のアンサンブルの進化形とも言える、ピアノと木管の魅力が総合されたアンサンブルです。
メンバーは、フルート:上野由恵(よしえ)さん(ソリストとして国際的に活躍している)、オーボエ:荒絵理子さん(東京交響楽団主席オーボエ奏者)、クラリネット:金子平(たいら)さん(読売日本交響楽団クラリネット主席奏者)、ファゴット:福士マリ子さん(東京交響楽団ファゴット主席奏者)、ホルン:福川伸陽(のぶあき)さん(NHK交響楽団ホルン主席奏者)、ピアノ:三浦友理枝さん(ソリストとして活躍、最近リリースしたCDはレコード芸術誌(音楽之友社)にて特選盤に選ばれた)というそうそうたる演奏者で構成されています。
2年程前に、東京六人組の第1枚目のCDをリリースし、その記念公演があり、それに引き続き、今回売を行なっていました)は、2枚目のCDリリースの記念リサイタルとのことです(CDは11月22日発売、会場では先行販
2、演奏会場
渋谷区富ヶ谷1丁目37−5、(株)白寿生科学研究所ビルの7F、「白寿ホール」が会場です。
(最寄駅:小田急小田原線・代々木八幡駅または東京メトロ千代田線・代々木公園駅)
#03、白寿ホール・ホワイエ
ちょっと、美術館のロビーのような雰囲気です。
(※休憩時間に撮影)
#04、ホール内開演5分前(18時55分)
天井の反響板と両サイドの壁が波型になっている、独特の構造のホールです。
白寿ホール座席数・・・300
#05、プログラム(前半)
1曲目演奏のあと、福川さん(ホルン)の自己紹介&トークがありました。
東京六人組では、MCは、公演のたび毎に、変えているとのこと。今回、福川さんが担当になったのは、このホールの支配人と、飲み友達であることも理由の一つとのこと(笑い)。
今回演奏したハンガリー舞曲は、オリジナルの編曲で岩岡さんに依頼した。(岩岡さんは、ホールに来場しており、MCから、編曲者としての紹介がありました。)
ついで、ピアノの三浦さんが登壇し、次の曲・シュトラウスのティルの主要部のテーマ等について、ピアノ演奏をまじえた解説がありました。
#06、プログラム(後半)
休憩の後は、まず、トルコ行進曲が演奏されました。編曲は磯辺シュウヘイ氏で、曲、中盤では、木管4人(ホルン除く)が交互に、早いフレーズのテーマで、指回しの早さ確実性を披露する場面が興味深かったです。
トルコ行進曲演奏後のトークで上野さん(フルート)が登壇し、2年前の、アルバムと今回のアルバムの特徴の解説がありました。
前回は、プーランク等フランスの作曲家の曲を採り上げました。フランスの曲は六人で、どれだけの色彩がだせるか?という視点で演奏しました。
今回は、ドイツの作曲家を採り上げましたが、ドイツ音楽の演奏は、構成力が大切で、どこに山場を持ってくるかということを、各自考えながら演奏しました。
この後、荒さん(オーボエ)、金子さん(クラリネット)のトークがありましたが、私は後方の座席のせいか、ホールの残響のせいか、トークの内容が良く聞き取れなくて残念でした。
ついで、最後の曲トゥイレの六重奏曲が演奏されました。この曲は、元々東京六人組の編成と同じ楽器編成で書かれたものです。
この曲は、全体的に、優雅で且つ親しみやすい曲調ですが、特に2楽章のゆったりしたテンポでの、各楽器のアンサンブルの美しさが印象に残りました。
#07、アンコール
トゥイレの曲で、プログラム予定曲は終了しましたが、拍手鳴り止まず、何度もカーテンコールがありました。
CD収容曲全曲演奏というハードな演奏の後でしたが、聴衆の熱い拍手に応え、アンコール曲が演奏されました。
アンコール曲:ジャン・フランセ作曲、恋人たちの黄昏時より第3楽章「神経質な子供」
#08、サイン会(1)
本演奏会では、2枚目のCDの先行販売が行なわれ、CD購入者を対象にサイン会が行なわれました。(一般発売は11月22日)
聴衆のほとんどの方がCDを購入したようで、サイン待ちで長蛇の列となりました。
#09、サイン会(2)
左より、上野さん、荒さん、金子さん
#10、サイン会(3)
中央、荒さん、右、金子さん
#11、サイン会(4)
中央、金子さん、右、福士さん
#12、サイン会(5)
福士さん
#13、サイン会(6)
福川さん
#14、サイン会(7)
#15、ゲットしたサイン
ここでは、上野さん、荒さんのページのみ示しましたが、全員のサインを頂きました(*^_^*)
心のこもった演奏とサイン付CDをゲットし、大満足で帰路につきました。
END
#01、リサイタル・プログラムの表紙
東京六人組は木五+Pfという編成の、木五のアンサンブルの進化形とも言える、ピアノと木管の魅力が総合されたアンサンブルです。
メンバーは、フルート:上野由恵(よしえ)さん(ソリストとして国際的に活躍している)、オーボエ:荒絵理子さん(東京交響楽団主席オーボエ奏者)、クラリネット:金子平(たいら)さん(読売日本交響楽団クラリネット主席奏者)、ファゴット:福士マリ子さん(東京交響楽団ファゴット主席奏者)、ホルン:福川伸陽(のぶあき)さん(NHK交響楽団ホルン主席奏者)、ピアノ:三浦友理枝さん(ソリストとして活躍、最近リリースしたCDはレコード芸術誌(音楽之友社)にて特選盤に選ばれた)というそうそうたる演奏者で構成されています。
2年程前に、東京六人組の第1枚目のCDをリリースし、その記念公演があり、それに引き続き、今回売を行なっていました)は、2枚目のCDリリースの記念リサイタルとのことです(CDは11月22日発売、会場では先行販
2、演奏会場
渋谷区富ヶ谷1丁目37−5、(株)白寿生科学研究所ビルの7F、「白寿ホール」が会場です。
(最寄駅:小田急小田原線・代々木八幡駅または東京メトロ千代田線・代々木公園駅)
#03、白寿ホール・ホワイエ
ちょっと、美術館のロビーのような雰囲気です。
(※休憩時間に撮影)
#04、ホール内開演5分前(18時55分)
天井の反響板と両サイドの壁が波型になっている、独特の構造のホールです。
白寿ホール座席数・・・300
#05、プログラム(前半)
1曲目演奏のあと、福川さん(ホルン)の自己紹介&トークがありました。
東京六人組では、MCは、公演のたび毎に、変えているとのこと。今回、福川さんが担当になったのは、このホールの支配人と、飲み友達であることも理由の一つとのこと(笑い)。
今回演奏したハンガリー舞曲は、オリジナルの編曲で岩岡さんに依頼した。(岩岡さんは、ホールに来場しており、MCから、編曲者としての紹介がありました。)
ついで、ピアノの三浦さんが登壇し、次の曲・シュトラウスのティルの主要部のテーマ等について、ピアノ演奏をまじえた解説がありました。
#06、プログラム(後半)
休憩の後は、まず、トルコ行進曲が演奏されました。編曲は磯辺シュウヘイ氏で、曲、中盤では、木管4人(ホルン除く)が交互に、早いフレーズのテーマで、指回しの早さ確実性を披露する場面が興味深かったです。
トルコ行進曲演奏後のトークで上野さん(フルート)が登壇し、2年前の、アルバムと今回のアルバムの特徴の解説がありました。
前回は、プーランク等フランスの作曲家の曲を採り上げました。フランスの曲は六人で、どれだけの色彩がだせるか?という視点で演奏しました。
今回は、ドイツの作曲家を採り上げましたが、ドイツ音楽の演奏は、構成力が大切で、どこに山場を持ってくるかということを、各自考えながら演奏しました。
この後、荒さん(オーボエ)、金子さん(クラリネット)のトークがありましたが、私は後方の座席のせいか、ホールの残響のせいか、トークの内容が良く聞き取れなくて残念でした。
ついで、最後の曲トゥイレの六重奏曲が演奏されました。この曲は、元々東京六人組の編成と同じ楽器編成で書かれたものです。
この曲は、全体的に、優雅で且つ親しみやすい曲調ですが、特に2楽章のゆったりしたテンポでの、各楽器のアンサンブルの美しさが印象に残りました。
#07、アンコール
トゥイレの曲で、プログラム予定曲は終了しましたが、拍手鳴り止まず、何度もカーテンコールがありました。
CD収容曲全曲演奏というハードな演奏の後でしたが、聴衆の熱い拍手に応え、アンコール曲が演奏されました。
アンコール曲:ジャン・フランセ作曲、恋人たちの黄昏時より第3楽章「神経質な子供」
#08、サイン会(1)
本演奏会では、2枚目のCDの先行販売が行なわれ、CD購入者を対象にサイン会が行なわれました。(一般発売は11月22日)
聴衆のほとんどの方がCDを購入したようで、サイン待ちで長蛇の列となりました。
#09、サイン会(2)
左より、上野さん、荒さん、金子さん
#10、サイン会(3)
中央、荒さん、右、金子さん
#11、サイン会(4)
中央、金子さん、右、福士さん
#12、サイン会(5)
福士さん
#13、サイン会(6)
福川さん
#14、サイン会(7)
#15、ゲットしたサイン
ここでは、上野さん、荒さんのページのみ示しましたが、全員のサインを頂きました(*^_^*)
心のこもった演奏とサイン付CDをゲットし、大満足で帰路につきました。
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