ブラタモリ・トレース/仙台・四谷用水(その1) [散歩会]

015/10/25(日)取材

仙台に帰省、数日滞在することになったので、その間に、仙台でブラタモリ・トレースをすることを計画しました。
ブラタモリ・トレースとはNHK・TVの番組「ブラタモリ」でタモリさん一行が歩いたのと同じコースを辿るという実に安易な企画の散歩会です。散歩会の後は例によって飲み会をするという言う計画を立て、中学同期のメーリング・リストで募集を
掛けました。その結果5名の方が参加することになりました。しかし、飲み会の募集の時には、見られなかった、非参加者からのコメントがいろいろありました。その中で、女性の同級生から、驚くべき内容のコメントがありました。※この内容は(その2)以降でお伝えします。
 さて、今回のブラタモリ・トレースは、平成27年7月11日放送のブラタモリ・仙台の地形と用水から、その一部を辿ることにしました。

#01、NHK・TV番組「ブラタモリ・仙台の地形と用水」からの画像
$01Pブラタモリ仙台タイトル.jpg
撮影地点は仙台駅近くの「中央一丁目」交差点。
※以下、本ブログで、TV画面から転載の画像は、水色の枠で囲みます。

#02、番組出演者
$02仙台1出演者.jpg
右から、タモリさん、案内人の木村浩二さん(仙台市教育委員会)、桑子真帆アナウンサー(青葉城址にて)

#03、案内人・・・木村浩二さん
$03仙台1案内人P999.jpg


#04、「ブラタモリ・トレース/仙台の地形と用水(1日目)」トレース行程地図
$04ブラタモリ・トレース1日目地図.jpg
ブラタモリの番組ホームページ掲載の地図をベースに作成しました。
赤線が番組で放送された、タモリさん一行が歩いたコース、青矢印は、今回きたろう一行が辿ったコース。

#05、同上拡大図(今回ブログで紹介する部分)
$05ブラタモリ・トレース1日目その1地図.jpg
今回(その1)紹介するのは、仙台市街地の西部にある、へくり沢と呼ばれる地域です。特異なスリバチ状の地形で、広瀬川のすぐそばにありながら、伊達城下としての発達当初には、水にはめぐまれない地域でした。

※地図上、赤の、⑥、⑦、⑧・・・・は、以下に掲載する画像の#06、#07、#08・・・の撮影地点(方向)と対応します。
今回きたろう一行は、都合で、タモリさん一行が辿ったのと逆方向で辿りましたが、写真の掲載順は、ブラタモリの辿った順に掲載致します。

#06、ブラタモのロケ隊一行(へくり沢傍の道路にて)
$06深い谷への入り口P135.jpg
画面中央の白い案内板を左に入ったところがへくり沢です。
※画面に写っているのは、ほとんどがロケ隊の皆様と思われます。(出演者を含め13~14名?)

#07、へくり沢入口から、広瀬川の方を望む。
$07へくり沢広瀬川へ放流1312.jpg

※以下、水色枠の無い写真はきたろうオリジナルの写真です。

<番組のトーク>
草ナギ剛(ナレーター):「水を手に入れるのも一苦労という川と町の高低差を実感出来る場所なんです」
タモリ:「あ~~、ほんと、川が見えるわ!」
桑子アナ:「すぐ近くなんですね」

※きたろう注
ここは、へくり沢の沢水が広瀬川にそそぐ地点で、現在沢水は暗渠となっています。撮影した道路(面)と広瀬川の水面の高低差は約5mあり、広瀬川の水は利用しずらい。
さりとて、へくり沢の沢水は、恐らく水量が安定せず、江戸時代、沢水の利用は一部に留まったものと思われます。

#08、へくり沢入口
$08深い谷への入り口1311.jpg
木村さん:「ちょっと左手に入って頂くと・・・」

#09、へくり沢の崖
$09へくり沢のスリバチ地形1310.jpg
タモリ:「崖がありますね~!」
木村さん「もう少し行くとですね~、両側に崖があり、15m以上、川から見ると20m以上の落差ですから、すごい崖です」

※きたろう注
きたろうは仙台出身ですが、この地域に来たことはありませんでした。他の同級生もはじめて来たと言っていました。へくり沢の前の道路(#06の道路)を通ったことは何度かありますが、へくり沢内の道は、袋小路になっているので友人・知人・親戚でもいない限り、ここを通ることは無いわけです。

画面左奥の高い建物は、ライオンズタワー(仙台広瀬)で、目立つ建物なので、今回の散歩会の集合場所にしました。

#10、さらなる案内人登場
$10案内人皆川典久さん.jpg
東京スリバチ学会会長・皆川典久さん
草ナギ剛ナレーター:「週末ごとに、仲間と共に、全国の谷を飛びまわる、正に旅マニア。タモリさんとも知り合いです」

※きたろう注
この方は、以前タモリ倶楽部を見ているときに、出演していました。

#11、皆川さんのへくり沢の解説
$11暗渠の上を歩く.jpg

皆川さん:「ここが正に、両側が崖に囲まれたすり鉢状の谷なんですね。へくり沢と言って、仙台城下でも非常に特徴的な谷の地形です。ここがほぼ一番低い所で、川筋・川跡に近い所です。」
タモリ:「ここひらたいですよね?」
皆川さん:「かなり(谷を)埋めていますから、(平らになっています)。私は谷マニアでもあり、暗渠マニアでもあります。」
桑子アナ:「暗渠ということはこの下は川ですか?」
皆川さん:「川が今でも流れています。昔は、堰き止めて、冬場は凍るんでスケート場として使ったりしていました。」
タモリ:「それは、そのままにした方が良かったのに」
(一同笑い)

※きたろうはこのことは、知識としては知っていました。それは、学校の文集で誰かが、「ここでスケートをした」という作文を書いていたからです。

#12、へくり沢をつなぐ土橋
$12へくり沢に架かる土橋1307.jpg
皆川さん:「前方を谷を塞ぐように斜面が見えるのが分かりますか?」
木村さん:「車が通ってますでしょ」
皆川さん:「このへくり沢を越えるために、17世紀に作られた土の橋、土橋なんですね。」

草ナギ剛(ナレーター):「土橋の上に見えるのが、お城に繋がる道。これだけ高低差があると、水を手に入れるのも大変ですね。」

#13、へくり沢近辺の地形の立体模型
$13へくり沢近辺立体模型.jpg
今までの地図、画像だけでは、へくり沢のイメージが湧かないと思いますで、外部ブログを探したところ、この立体模型を見つけましたので参考のために転載致しました。
(「仙台人が仙台を好きになるブログ」より転載。

※きたろう注:
手前の水面を水色に塗った川が広瀬川、そこから左上に切れ込んだ谷がへくり沢。へくり沢に架かる橋が土橋である。

#14、へくり沢全景
$14散歩同期会151025_130539_0.jpg
(#12)の斜面を登った途中から振り返って、へくり沢を眺めたところ。

#15、土橋の上の面(道路)からへくり沢を望む
$15散歩同期会15125_132455_0.jpg
木村さん:「今、城下町の上の面に辿りつきました。この落差分、毎日世适用水と飲料水を運び上げるのは、大変ですね。町全体に、水を行き渡らせる、住民のための用水が四谷用水です。」
草ナギ剛(ナレーター):「四谷用水は400年前、水不足を解消するために、伊達政宗が作りました。実は仙台の地形を知り尽くした伊達政宗だからこそ作れたんですね。」
※きたろう注
ここで、番組は、へくり沢のコーナーは終了しましたので、本ブログも中断します。

#16、土橋の上の道
$16散歩同期会151025_132256_0.jpg
先程の#15の所から少し南に下った所です。
実は、この道は、きたろうが小学校、高校、大学(1・2年)と通った道で、大変なつかしい場所(道)です。
左側の大きなお屋敷は、その当時とほとんど変わっていません(塀は綺麗になったが)。右側は尚絅学院の石垣で、この石垣も変わっていません。
(1日目その1・END)



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