プラネタリウム見学記Ⅱ(千葉県立現代産業科学館) [イベント情報]

2015/8/25(火) 取材

前回告知した通り、25日(火)に、アンコール上映会がありました。
前回は、2番組のうち「スタークルーズ」を鑑賞したので、今回はもう一つの番組「星のある風景~旅~」を鑑賞することにしました。 

#01、現代産業科学館全景
%01現代産業科学館 全景.jpg
左の円筒状の建物がプラネタリウム館、正面及び右側の建物が、展示室です。
プールで練習を終えた後に行きました。
 前回は、急に思いたって、プラネタリウムを見に来たので、デジカメを持参してなかったので、ブログ掲載画像はすべて、ネットからの借り物でした。
(携帯電話附属のカメラも故障中だった)
今回は、オリジナル生写真を掲載出来ました(*^_^*)

#02、プラネタリウムドームが入っている建物
%02現代産業科学館 プラネタリウム部分.jpg


#03、現代産業科学館エントランス
%03現代産業科学館 エントランス.jpg
アンコール上映決定のポスターがありました。

#04、プラネタリウム上映会場入り口
%04現代産業科学館 プラネタリウム入口.jpg
午後4時からの最終上映を見ました。

#05、大平氏(注)の少年期~学生時代に製作したプラネタリウム作品群
%05現代産業科学館 プラネタリウム過去の作品.jpg
注)今回の上映に使用した投影機の制作会社の代表取締役

#06、プラネタリウム・ドーム内部
%06現代産業科学館 プラネタリウム内部.jpg
客席の床面の勾配はかなり急です。ここのプラネタリウム・ドームの構造は球を斜めに切ったようなイメージです。
 左のまゆ型の機械が、星の投影機です。投影機になるべく近い所に座りました(画像の歪みが少ないのではないか・・・ということで)。

#07、プラネタリウム投影イメージ(ネットからの転載写真)
%07プラネタリウム悠久なる星の海へ投影イメーシ2.jpg
ここのプラネタリウムでは、2台の光学式投影機を使って2,200万個の星を投影、さらに17台のデジタル・プロジエクターで景色等の映像を写しだすとという仕組みになっています。
世界最高水準の、高解像度12Kの映像だそうです。

今日鑑賞する番組「星のある風景~旅~」について、告知チラシに掲載の説明文をそのまま掲載します。
                      
『昨年大好評を博した「星のある風景~旅~」の第二弾です。きらぴやかな人工光が渦巻く都会から鉄道に乗って山間部に向かいきまざまな風景の中で夜空を見上げてみましょう。それはまるでキャンプに出かけたかのような体験。
 景色がどんなに移り変わっても、その中で唯一普遍の存在、それが星空であることにあなたは気つくでしょう。しかしその星空は本当に、不変の存在なのでしょうか?世界最先端のプラネタリウムMEGASTAR-FUSIONが魅せる新たな星空にどうぞご期待ください。』

以下、「星のある風景~旅~」の投影イメージを、ネットからの画像等で再現致しました。

#08、冒頭、東京タワー近辺の夜景と星空
%08プラネタリウム映像イメーシ東京タワー近辺の夜景.jpg
※アンコール上映記念で配られた絵ハガキから転載

#09、レインボウ・ブリッジと屋形船
%09プラネタリウム映像イメージレインボウブリッジと屋形船.jpg
※ネットから転載。
実際の映像は、左側に大きく近接したレインボウブリッジが写っていた。

#10、横浜みなとみらい
%10プラネタリウム映像イメージみなとみらい.jpg


※ネットから転載
ほぼ、投影されたアングルと同様。

#11、工場構内
%11プラネタリウム映像イメージ 工場夜景.jpg


#12、海辺・灯台遠景(犬吠崎灯台)
%12プラネタリウム映像イメージ・犬吠崎.jpg

※アンコール上映記念で配られた絵ハガキから転載

この後、列車で、遠くに旅をする。

#13、とある高原
%13プラネタリウム映像イメージ奈良県曽爾高原.jpg
※アンコール上映記念で配られた絵ハガキから転載
奈良県曽爾高原・・・星の観測の最適地として有名。

このあと、ジェット機で北極圏へ旅をすと、壮大なオーロラが北極圏の上空に出現します。

この後、銀河系を飛び出し、宇宙の果てまでの超高速で移動し(注)それに伴って、星空がどんどん変化する映像が流れます。

※特に宇宙船等に乗るわけではない。

宇宙の果てから見た、宇宙全体の姿が投影されます。

また、とある高原の映像に戻って番組は終了しました。

実際には大して大きくないプラネタリウム・ドームが暗くなって、星空が映し出されると、無限に広がる空間を感じました。
また、列車で移動するシーンの時は、ドーム全体が滑らかに実際に動いているように感じました。

番組の投影が終了し、場内が明るくなった時に、期せずして、場内に拍手が沸き起こりました。

#14、プラネタリウム・ドームから展示室への通路からホールを望む

%14現代産業科学館展示室への通路から入口方向を望む.jpg


プラネタリウム・ドームから、退場すると自動的に展示室の2Fの方に誘導されます。

今まで、すぐ近くにあったけどほとんど関心が無かったが、今回素晴らしい体験をしたのでまた来ようと思った。

係りの方に聞いたら、次回は、来年の夏休みに上映とのことであった。
これだけの設備・装置が年一回の稼働とは、何とももったいない限りである。
残念です(-_-;)

END
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