きたろう散歩（会）、平２５．１０．１８、水上バスで隅田川をくだる

２０１３／１０／１８（金）　取材
２０１３／１０／２８（月）アップ

散歩会を企画し、行って来ました。自分が乗りたいので、水上バス乗船の企画をたて隅田川を下りました。
　
＃０１

乗船コースは、いろいろありますが、到着後の散歩コースも考え、浅草→日出桟橋コースを選びました（大人７６０円）。

＃０２

上のパンフレット中、赤のライン”隅田川ライン”に乗船。
コース途中の、③、④・・・は、以下に掲示する写真＃０３、＃０４の撮影地点を示します（矢印の方向を撮影）。

＃０３、出発地”浅草乗船場”からの眺め（Ⅰ）

数日前の台風の影響で、隅田川が濁っていました。

＃０４、同上からの眺め（Ⅱ）

アサヒビアホールと吾妻橋。運航中の船は”東京水辺ライン・さくら”。

＃０５

画面右から、東京スカイツリー、ライオン㈱（本社）、後方の橋は厩橋。
　水辺に、点在する水色のものは、テントまたは段ボールハウスで、れっきとした家です。

＃０６

運航中の船はうわさの”HIMIKO”。漫画家の松本零士氏がプロデュースしたもので、予約制。
　ＨＩＭＩＫＯの後方の建物は、同愛記念病院。

＃０７

橋は、総武線鉄橋。後方の建物は、右側から、両国パールホテル、ライオン㈱、東京スカイツリー。

＃０８

江東区（立）芭蕉庵史跡展望園。ここは以前、散歩会で訪問したことがあるので、記念に撮影した。


＃０９

芭蕉庵史跡展望園には、芭蕉の像があります。この像は、時間によってその向いている方向が変わるそうです。

＃１０

清洲橋。端正で、優美な形の橋で、思わずシャッターを切りました。


＃１１

橋は勝鬨橋。この航路から見る地上の景色で、このアングルがもっとも高層ビル・マンション群が眺められる角度と思われました。

＃１２

ビルの隙間から、東京タワーが見えました。
（ビル名は不明）

＃１３

浜離宮乗船場入り口。何気なく、この写真を撮っていて、ハッと気が付きました。このアングルは、広重の「名所江戸百景」の内の「芝うらの風景」の絵（＝＃１４）と同じアングルであるのに気付きました。このアングルは、海上から、浜離宮方向を眺めたアングルなので、きたろうブログのメインテーマ「名所江戸百景を歩く」では、撮影を諦めていたアングルです。
　今日、期せずして広重の描いたアングルと同じアングルで撮影することが出来ました。（このアングルの写真は、改めて「名所江戸百景」シリーズとしてアップします）
＃１４

このあと、日の出桟橋で上陸して散歩を続けました。これも、また改めてアップします。