きたろう散歩(行徳その4・・・浅間神社・山開きⅡ) [きたろう散歩]

2013/07/01(月) 取材
   同     日    アップ

前回、「浅間神社・山開き」の続きです。
昨日、アップした「例祭のご案内」の文章では、「祭神の彫像のご披露が11時から行われる」とも解釈され、その前に、何か式典(神事)が行われている可能性も考えられたので、早めに、稲荷神社に行きました。

#01、稲荷神社・浅間神社、全景(10:18)
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数人の方が、準備作業をしているだけでした。やはり、祭礼は、11時から行われるようでした。

#02、稲荷神社・拝殿
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今日は、稲荷神社の方も、拝殿の扉は、開けてありました。

#03、浅間神社(鳥居)
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役員の方が準備作業中でした。

#04、浅間神社(11:08)
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すっかり準備が出来ました。

#05、宮司さん・祝詞奏上(11:22)
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#06、氏子・玉串奉てん(1)
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#07、氏子・玉串奉てん(2)(11:28)
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集まった氏子(役員・関係者)は9名でした。

#08、木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)の彫像のお披露目(11:40)
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木花之佐久夜毘売は浅間神社のご祭神(女神)です。
この彫像は「例祭のご案内」によれば、押切在住の彫刻家(匿名)の方が作成し、奉納されたとのことです。きたろうがさらに質問すると、この方は、芸術家ではなく、職人の方で、名乗るほどのことはないという理由で匿名なのだそうです。材質は、檜だそうです。

#09、木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)の彫像
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木花之佐久夜毘売は桜の花が咲くように美しい女神ですが、出産のとき出入り口のない産屋に入り、自ら火を放って御子を出産したという程、気丈な一面も兼ね具えた女神です。今日の祭礼で、御霊入れされました。
確かに、この女神像は、凛とした雰囲気を持っています。
(手に持っているのは、真榊(まさかき)だそうです。)

#10、祭礼はつつがなく終了しました(11:49)
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結局、祭礼は、ごく一般的な神事の式次第で進行し、TVなどで見る、山開きの儀式のようなものはありませんでした。ただ、一般的に、山開きが行われる、7月1日に祭礼がおこなわれるという点が、共通ということでした。
 本祭礼の取材に関し、宮司さん、役員、関係者の方々、快く応じて頂きまして、ありがとうございました。
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