フルートとチェンバロの演奏会(5月10日於神保町三井ビルディング) [演奏会]
5月10日、神保町三井ビルディングで、前回のコンサート(3月9日)に出演した、栗原希さん(フルート)が出演するということなので聴きに行きました。
写真#01、フルーティスト 栗原希(のぞみ)さん
写真#02、神保町三井ビルディング
今日は午後から激しい雨との予報でしたが、夕方雨も上がって、日が差してきました。今回の演奏会は、下川れいこさんのチェンバロ演奏がメインで、1曲だけ、フルートとチェンバロの共演の曲が用意されました(J.S.バッハのフルートとチェンバロもためのソナタ ロ短調 BWV1030)。
写真#03、演奏会場
演奏会場は、北エントランスに繫がるロビーの一角です。但し、この一角は、元々演奏を行うことを前提に設計されているようでした。用意された椅子は50席強でした。
写真#04、演奏プログラム(1)
演奏は、一曲毎に、下川さんの解説のあと演奏されました。
(プログラムの手書き部分は、きたろうのメモ書きです)
チェンバロ単独の演奏は、初めて聞きました(前回の演奏会でもチェンバロは演奏されましたが、弦楽器とのアンサンブルでした)。チェンバロの音は、雅で宮廷音楽にはぴったりの音色です。チェンバロと言うのはイタリア語で、英語では、ハープシコードと言います。弦をはじいて音を出す撥弦楽器というそうです。たしかに、弦をはじいて音を出すハープの音色と似ていました。
写真#05、演奏プログラム(2)
4曲目が、フルートとチェンバロの共演でした。曲は、J.S.バッハの有名な曲でした。栗原さんは前回、遠藤佳奈子さん(フルート)とのデュオで、ソロ演奏は初めて聞きました。ブレーメン芸術大学卒業ということで、栗原さんのフルートの音色はドイツっぽかったです。
アンコール曲は、シチリアーノでした。
下川れいこさん、栗原希さん、素晴らしい演奏ありがとうございました^-^
写真#06、記念撮影:下川れいこさん(左)、栗原希さん(右)
写真07:栗原希さん
NOTE
J-city Muserium(ミュゼリウム) Concert 2012
第60回Graceful Concert
[出演]下川れいこ(チェンバロ)・栗原 希(のぞみ)(フルート).
(下川さん、栗原さんはミュージックアカデミーの東京講師です。)
会期:2012年5月10日(木)18:30~19:20
会場:神保町三井ビルディングロビー(最寄駅:神保町) 入場無料
コンサートに関するお問い合わせ窓口:株式会社MAT tel:03-5547-0720、
URL:http://www.music-academy.jp/
主催:神保町三井ビルディング管理組合
ジェイシティ東京まちづくりフォーラム
協力:ミュージックアカデミー東京
後援:三井不動産株式会社
写真#08、出演者プロフィール:下川れいこさん、栗原希さん
写真#09、J-CITY TOKYO モニュメント
本コンサートの冠(ロゴ)に、「J-CITY TOKYO」と付けられています。
この「J-CITY TOKYO」に関するモニュメントが、神保町三井ビルディングの北東部分にありました。
このモニュメントによると、J-city TOKYOとは、この辺を再開発して、神保町三井ビルディングを建てるために、2003年(平成15年)に立ち上げられた、行政、地元住民、建設会社、設計会社、デザイン会社等から成る組織のことのようでした。
●J-CITY Muserium Concert 2012(ミュゼリウム コンサート)について
前回のコンサートは、本コンサートの9周年の記念コンサートでした。その時の挨拶文をそのまま掲載致します。
****************************************
おかげさまでジェイシティ東京は9周年を迎えました。
このミュゼリウムコンサートは、これまでに120回を越すチェンバロを中心としたコンサートを開催し、文化発信の拠点として愛され続けております。
プロの演奏家による『Graceful Concert』、将来のチェンバリスト達による『Wishfu1 Concert』、また、ジャズやボサノバ、ヒーリングミュージックなどを
中心とした『Light Concert』など、それぞれがどなたでもお気軽に楽しめるコンサートとなっております。
目本のオフィスビルでチェンバロが常設されているのはこの神保町三井ビルディングが初めてであり、常設されているチェンバロは、同千代田区神田生まれのチェンバロマイスター久保田彰氏の屈指の作品です。
製作した数々の楽器のなかでも力作の名器で、ここで演奏してきた奏者からも絶賛されています。
来年、ジェイシティ東京は10周年を迎えます。
これからも訪れる沢山の方々から末永く愛されるコンサートを開催してまいります。内容の充実したコンサートをお送りいたしますので、お誘い合わせのうえ、是非またお越し下さい。
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END
写真#01、フルーティスト 栗原希(のぞみ)さん
写真#02、神保町三井ビルディング
今日は午後から激しい雨との予報でしたが、夕方雨も上がって、日が差してきました。今回の演奏会は、下川れいこさんのチェンバロ演奏がメインで、1曲だけ、フルートとチェンバロの共演の曲が用意されました(J.S.バッハのフルートとチェンバロもためのソナタ ロ短調 BWV1030)。
写真#03、演奏会場
演奏会場は、北エントランスに繫がるロビーの一角です。但し、この一角は、元々演奏を行うことを前提に設計されているようでした。用意された椅子は50席強でした。
写真#04、演奏プログラム(1)
演奏は、一曲毎に、下川さんの解説のあと演奏されました。
(プログラムの手書き部分は、きたろうのメモ書きです)
チェンバロ単独の演奏は、初めて聞きました(前回の演奏会でもチェンバロは演奏されましたが、弦楽器とのアンサンブルでした)。チェンバロの音は、雅で宮廷音楽にはぴったりの音色です。チェンバロと言うのはイタリア語で、英語では、ハープシコードと言います。弦をはじいて音を出す撥弦楽器というそうです。たしかに、弦をはじいて音を出すハープの音色と似ていました。
写真#05、演奏プログラム(2)
4曲目が、フルートとチェンバロの共演でした。曲は、J.S.バッハの有名な曲でした。栗原さんは前回、遠藤佳奈子さん(フルート)とのデュオで、ソロ演奏は初めて聞きました。ブレーメン芸術大学卒業ということで、栗原さんのフルートの音色はドイツっぽかったです。
アンコール曲は、シチリアーノでした。
下川れいこさん、栗原希さん、素晴らしい演奏ありがとうございました^-^
写真#06、記念撮影:下川れいこさん(左)、栗原希さん(右)
写真07:栗原希さん
NOTE
J-city Muserium(ミュゼリウム) Concert 2012
第60回Graceful Concert
[出演]下川れいこ(チェンバロ)・栗原 希(のぞみ)(フルート).
(下川さん、栗原さんはミュージックアカデミーの東京講師です。)
会期:2012年5月10日(木)18:30~19:20
会場:神保町三井ビルディングロビー(最寄駅:神保町) 入場無料
コンサートに関するお問い合わせ窓口:株式会社MAT tel:03-5547-0720、
URL:http://www.music-academy.jp/
主催:神保町三井ビルディング管理組合
ジェイシティ東京まちづくりフォーラム
協力:ミュージックアカデミー東京
後援:三井不動産株式会社
写真#08、出演者プロフィール:下川れいこさん、栗原希さん
写真#09、J-CITY TOKYO モニュメント
本コンサートの冠(ロゴ)に、「J-CITY TOKYO」と付けられています。
この「J-CITY TOKYO」に関するモニュメントが、神保町三井ビルディングの北東部分にありました。
このモニュメントによると、J-city TOKYOとは、この辺を再開発して、神保町三井ビルディングを建てるために、2003年(平成15年)に立ち上げられた、行政、地元住民、建設会社、設計会社、デザイン会社等から成る組織のことのようでした。
●J-CITY Muserium Concert 2012(ミュゼリウム コンサート)について
前回のコンサートは、本コンサートの9周年の記念コンサートでした。その時の挨拶文をそのまま掲載致します。
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おかげさまでジェイシティ東京は9周年を迎えました。
このミュゼリウムコンサートは、これまでに120回を越すチェンバロを中心としたコンサートを開催し、文化発信の拠点として愛され続けております。
プロの演奏家による『Graceful Concert』、将来のチェンバリスト達による『Wishfu1 Concert』、また、ジャズやボサノバ、ヒーリングミュージックなどを
中心とした『Light Concert』など、それぞれがどなたでもお気軽に楽しめるコンサートとなっております。
目本のオフィスビルでチェンバロが常設されているのはこの神保町三井ビルディングが初めてであり、常設されているチェンバロは、同千代田区神田生まれのチェンバロマイスター久保田彰氏の屈指の作品です。
製作した数々の楽器のなかでも力作の名器で、ここで演奏してきた奏者からも絶賛されています。
来年、ジェイシティ東京は10周年を迎えます。
これからも訪れる沢山の方々から末永く愛されるコンサートを開催してまいります。内容の充実したコンサートをお送りいたしますので、お誘い合わせのうえ、是非またお越し下さい。
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