荒絵理子さん・地域新聞にアップされる [演奏会]

荒絵理子さん(東京交響楽団首席オーボエ奏者)が、市川市の市民芸術文化賞を受賞したことで、地域新聞「市川よみうり」にとりあげられました(3月24日版)

写真#01、荒絵理子さん市川市民芸術文化賞受賞の記事(市川よみうり)
#01荒絵理子さん市川市民文化奨励賞受賞よみうり市川2.jpg

<記事全文> 2012年3月24日(土)市川よみうり 【岡本公夫さんが「大変光栄」市川市民芸術文化賞授賞式】 芸術・文化の分野で市川市にゆかりのある人を市民が表彰する「市川市民芸術文化賞」(市川市文化振興財団主催)の授賞式が3目に開かれ、同賞を受賞した川柳作家・岡本公夫さんと、奨励賞を受賞した市自然環境政策専門員の高野史郎さん、東京交響楽団首席オーボエ奏者・荒絵理子さんに賞状が贈られた。  川柳作家の岡本さんは広報いちかわ文芸欄の川柳選者。受賞に当たり岡本さんは「川柳は、そこに人間が表れていることがすばらしい。川柳に携わってきたことで受賞でき、大変光栄」と話していた。  授賞式後、荒さんはNHKドラマ「あすか」テーマ曲「風笛」、リベルタンゴ」などを演奏し、高野さんは「市川の自然を後世につなぐ」、岡本さんは「寿命、人間大好き」と題して講演した。
     

注)お話が、若干前後してるように思われますが、荒さんに関するきたろうの前回のブログは、3月21日に日出学園吹奏楽にゲスト出演した時のお話です。今回のブログは、3月3日に授賞式があり、その記事が3月24日に発行されたということです。

写真#02、荒絵理子さん記念演奏前のインタビュー
#02荒絵理子471.jpg
荒絵理子さん(右)、司会の小坂さん(市川市文化振興財団)

写真#03
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インタビューでは、荒さんが、数年前まで中山に住んでたことやオーボエを中学から始めたときのいきさつや師匠の宮本文昭さんと風笛の想いで等をお話下さいました。

#04~07、受賞式記念演奏
演奏曲は、NHKドラマ「あすか」テーマ曲「風笛」(大島ミチル)、リベルタンゴ(ピアソラ)、オーボエ四重奏曲より第一楽章(モーツァルト)、星に願いを(リーハーライン)でした。
ピアノ伴奏:山元さん
#04荒絵理子475.jpg
       

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会場(市川文化会館小ホール)は、授賞式というややお堅い雰囲気でしたが、荒さんの演奏がはじまってから、なごやかな・やわらかな雰囲気になりました。
#06荒絵理子483.jpg
     

#07荒絵理子485.jpg
荒さんの演奏をお聞きするのは、先月、同会館ローズルーム(会議室)の演奏に続き2回目ですが、今回は小ホールなのでホール特有の残響も加わり、荒さんの音色の魅力が倍加されました。
いつも、素敵な演奏ありがとうございました。
       

ご参考
荒さんご自身のブログのURL(あらえりブログ)
http://araeri.blog.so-net.ne.jp/2012-03-03

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荒絵理子さん(東京交響楽団首席オーボエ奏者)母校の吹奏楽演奏会に特別出演!! [演奏会]

2012/03/21(水)取材
2012/03/26(月)アップ

市川出身で、東京交響楽団オーボエ首席奏者の荒絵理子さんが、母校(日出学園幼・小・中・高)の吹奏楽部の定期演奏会に特別出演するとのことで、ワクワクしながら行って来ました。(吹奏楽部は、中・高)

写真#00、荒絵理子さん(演奏の合間でのインタビュー)
#00荒さんへのインタビュー.jpg
「オーボエを始めたきっかけは、入部の時、小池先生にオーボエを薦められたのがきっかけです・・・」

写真#01、日出学園中学・高等学校吹奏楽部、第25回定期演奏会のポスター
#01日出学園第25回定演ポスター.jpg

写真#02、日出学園中高吹奏楽部の演奏(ロング画面)
#02日出学園中高吹奏楽部(ロング画面).jpg
部員は82人、小池晃顧問。部長は橋浦円香さん(高2)。

写真#03、日出学園中高吹奏楽部の演奏(アップ・パノラマ画面)
#03日出学園中高吹奏楽部(パノラマ画面).jpg
※画面をクリックして拡大表示にし、左右にスクロールしてご覧下さい。

1曲目は、サミュエル・ヘイゾ作曲エクサルターテ、2曲目は、ジョン・ウィリアムズ作曲、ニューイングランド賛歌

写真#04、特別ゲスト出演・荒絵理子さんの演奏
#04荒さん演奏中.jpg
荒さんは、3曲目、モーツァルトのオーボエ協奏曲、4曲目、風笛~あすかのテーマ~でオーボエソロを吹きました。
 実は、きたろうはうん十年前までは、フルートを吹いていて、このオーボエ協奏曲は、モーツァルトのフルート協奏曲第2番として馴染んでいた曲です。この曲を、荒さんのオーボエで聞けるなんて大感激でした。
 次の曲の、風笛は、NHKの朝の連続小説「あすか」のテーマ曲、当時、荒さんの師匠の宮本文昭さんが、この曲でオーボエソロを吹いていたという思い出の曲だそうです。
 荒さんは、ここ2カ月位の間に、市川文化会館の、ローズルーム(会議室)、小ホール、大ホール(今回)で演奏しており、奇しくも、各会場での音の響き違いを体験出来ました。
きたろうは、小ホールでの演奏の音の響きが一番良かったです(音の、拡散と残響)。

演奏の、合間に、荒さんへのインタビューも行われました。(前出写真#00参照)
中学1年の時、入部して間もない時に、(コンクールの課題曲で)オーボエの大ソロをやることになり、必死で練習した想い出のこと、オーボエを始めることになったいきさつのこと(前出)等をお話してくださいました。また、現在は、演奏会が次々とあり、その準備練習と演奏(本番)と忙しいけれども、充実した日々を送っているということも、お話くださいました。

写真#05、演奏後、荒さん、顧問(指揮)の小池先生と握手
#05荒さん小池先生と握手.jpg

写真#06、大きな花束が贈られました。
#06演奏後荒さん・花束.jpg
写真#07、音楽劇、「Dive into Disney」の一場面
#07 Dive into Disny一場面.jpg

写真#08、後輩と記念撮影(演奏後の撤収作業時)
#08荒さんと後輩達.jpg<
荒さん、吹奏楽部員の皆さん、演奏お疲れさまでした。

写真#09、荒さん、楽屋前の廊下で
#09撤収作業の合間の荒さん.jpg
絵理子様、いつも、いつも素敵な演奏ありがとうございました☆

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ビルのホールに響くブランデンブルグ協奏曲/神保町・三井ビルディング [演奏会]

2012/03/09(金)取材
2012/03/19(月)アップ

3月9日の神保町・三井ビルディング・エントランス北ホールでの演奏会に、本ブログ(1月21日アップ)(注1)で紹介させて頂いた遠藤佳奈子さん(フルート)が出演すると云うことで行って来ました。

●写真#00.フルートの遠藤佳奈子さん(左)、栗原希(のぞみ)さん(右)
#00栗原希・遠藤佳奈子486.jpg
当日演奏後に撮影したものです。

●写真#01、コンサートのポスター(ジェイシティ ミュゼリウム コンサート・2012・9周年記念コンサート/東京ファイン・アーツ管弦楽団)
#01J-CITY東京9周年記念コンサート(三井ビルディング・北ホール).jpg
当初、ビルのホールでの演奏ということで音響・雰囲気はどうかなと思って躊躇していましたが、神保町は昔から馴染みのある街なので、行って来ました。

●写真#02A、神保町の街並みと三井ビルディング
#02A三井ビルディング(東側から).jpg
中央の高いビルが神保町三井ビルディング。この一帯は、数年前に再開発され大きく変わりました。
この日も雨でした。最近、コンサートへ行く時は何時も雨のような気がするが・・・

●写真#02B、三井ビルディング・西入口
#02B神保町三井ビルディング西入口.jpg
演奏会の会場は、エントランス北ホールですが、この日は風が強く、北の入り口は閉鎖されていました。写真は、西入口ですが、この入口も、このあと、風が強いため閉鎖されました。

●写真#03、演奏会場(エントランス・北ホール)
#03演奏会場・神保町三井ビルディング北ホール118.jpg
演奏会場は、通路の一角に設営されていましたが、ステージ、反響板、照明等本格的なものでした。椅子は60席ほど用意されていました。

●写真#04、リハーサル風景
#04リハーサル風景116.jpg
この日のコンサートは、チャリティとは銘打ってはいませんが、このコーナーの一角で東日本大震災のビデオが放映されていて、チャリティ(募金)も兼ねて居ました。

●写真#05A、チェンバロ調律中
#05Aチェンバロ調律中117.jpg
結構長い時間をかけて、調律していました。
このチェンバロは、神保町三井ビルディングに備えつけられているもので、日本のオフィスビルでチェンバロが常設されているのはこの神保町三井ビルディングが初めてだそうです。
チェンバロは、神田生まれのチェンバロマイスター久保田彰氏の作品だそうです。

●演奏
<演奏者>
東京ファイン・アーツ管弦楽団
1985年発足。都内の音楽大学卒業生、ヨーロッパからの留学帰国者の有志を中心としたメンバーで構成されている。
今回の演奏では、ヴァイオリンの椙山(すぎやま)久美さんがゲスト出演しています。

●#05B、演奏者配置
#05B演奏者の配置.jpg

Cond. 平尾雅
Fl.  栗原希、遠藤佳奈子
Solo vn. 椙山(すぎやま)久美(ゲスト出演)
Vn.  和田歌子、林こずえ、武田麻耶、中野めぐみ
Va.  岡さおり、三谷陽子
Cello 豊原さやか、柳本直子
Cem.  中村文栄

<演奏曲>
1、曲目:W.A.モーツァルト、ディヴェルティメント第1番KV 136
2、A.ヴイヴァルディ    四季より「春」

外は冷たい雨でしたが、会場内には、さわやかな春風が吹いているいるような気分になりました。
ビルのエントランスホールでのクラシック演奏には、音響上・疑念を持っていました。しかし、それは、演奏がはじまったら、全く問題ないことが分かりました。

3、P.ハイドリッヒ     「ハッピーバースデー」による変奏曲
4、J.S.バッハ       ブランデンブルク協奏曲第4番 BWV 1049
ブランデンブルグ協奏曲で3番、5番は良く耳にしていますが、第4番は演奏会で聴くのはたぶんはじめてです。

今日の演奏は、フルート2本でしたが、本来はリコーダーが使われれるそうです。お二人の、フルートの音が良く溶け合って、きれいに響いていました。演奏しているお姿も素敵でしたよ☆
チェンバロの生演奏もはじめて聞きました。調律しているときは、大きく音が聞こえていましたが、これだけの人数の管弦楽団の中での演奏となると、チェンバロの音は陰に隠れたような音でした。
(チェンバロがピアノにとって代わられたのも納得出来るような気がしました)

<アンコール曲>
マイウエイ・・・かめやま てつ(お名前間違っていたらごめんなさい)

このあと、東日本大震災に対する募金依頼のアナウンスがあり、演奏会は散会しました。

●写真#06、演奏後記念撮影、フルート・遠藤佳奈子さん(左)、栗原希(のぞみ)さん(右)
#06T栗原希・遠藤佳奈子486.jpg

●写真#07~09、栗原希さん(左)、遠藤佳奈子さん(右)
#07栗原さん・遠藤さん487.jpg

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#09栗原さん遠藤さん489.jpg

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若手プロの吹奏楽団/WISH Wind Orchestra・タワーホール船堀・米倉森さん [演奏会]

2012/03/02(金) 取材
2012/03/10(土) アップ

新人クラリネット奏者の米倉森さんから、ご自身がコンサートミストレルを務めている吹奏楽団(WISH Wind Orchestra)の定期演奏会へのお誘いがありました。

●米倉さんからのメッセージ
*******************
こんばんは!米倉森です。もしよかったら、私がコンサートミストレスをつとめている吹奏楽団、WISH wind orchestraの演奏会にお越しください。3月2日にタワーホール船堀です。
音大生で始めた吹奏楽団です。
皆様に自信をもってお届けできる吹奏楽の演奏会です。
吹奏楽ファンならどなたでもご存じのイギリス作品を集めました。
****************************
❖米倉さんが<face book>に載せた、演奏会のお誘い
皆様にぜひ一度聴いていただきたい、自信のある演奏会です!
音大生、音大卒業生による本気の吹奏楽。
音大生が『ガチ』で吹奏楽をやったら。を充分楽しんで頂ける演奏​会です。
音大生による本気の吹奏楽をぜひ、お聞きください!
**************************
そんなわけで、聴きに行って来ました。

写真#01WISH Wind Orchestra(今回のポスターから抜粋)
#01WISH WIND ORCHESTRA(ポシターより).jpg
指揮:甲斐 誠(WISH Wind Orchestra常任指揮者)
画面中央・指揮者のすぐ左が米倉森さんです。

写真#02、タワーホール船堀ロビー(5F)
#02タワーホール船堀ロビー450.jpg

写真#03、座席表(定員756名)
#03タワーホール座席表449.jpg

写真#04、ロビー奥のオブジェ
#04タワーホール内モニュメント451.jpg

写真#05、コンサート・ホール
#05タワーホール船堀内部453.jpg

●主催者の「ごあいさつ」・・・・プログラムより抜粋
 本日は、WISH Wind orchestra第八回定期演奏会にお越しくださり、誠にありがとうございます。今回の定期演奏会では、アメリカに並ぶ吹奏楽大国、イギリスの作品からプロゲラムを組み立てました。
 民謡というと、吹奏楽にはあまり近くないジャンルのように聞こえてしまいますが、それは日本の花笠音頭や炭坑節の話です。
イギリスでは古くからケルトの文化が栄えていましたが、ケルト文化の音楽はクラシック音楽とも違ったルーツを持つ音楽として存在しそれらはイギリス民謡として歌い継がれてきました。
イギリス生まれの指揮者が楽しそうに民謡の一節を歌いながら歩いていたのを印象的に思い出されます。さらにイギリスではバルブシステムを使用した金管楽器もいち早く使用され、吹奏楽や金管バンドをはじめとした音楽は、人々の生活に大変よく浸透しています。ですから、幼いころから民謡を耳にして育った作曲家たちがそれらを題材に作曲するのは自然なことでしょう。
名曲なのに普段はあまり取り上げられない曲、金管バンドのために書かれた曲、民謡の特つ素朴さをそのまま活かして書いた曲…イギリスの音楽について語りつくすことができませんが、本日はその魅力の一端でも感じ取っていただければ幸いです。
                                           平成24年3月2日
                              WISH Wind Orchestra 演奏会実施総轄
                                           中野正隆

●演奏曲
❖ドラゴンの年・・・・・・・・・・・・フィリップ・スパーク
❖吹奏楽のための第二組曲・・グスタフ・ホルスト
❖リンカーンシャーの花束・・・・パーシー・グレインジャー
     休憩         
❖イギリス民謡組曲・・・・・・・・・R.ヴオーン・ウィリアムス
❖コラールとヴァリエーション・・フィリップ・スパーク

●感想
このオーケストラは、2007年の結成から5年を迎え、株式会社ウィンズスコアと業務提携を結んでおり、プロフェショナル集団です。
演奏は、きらびやかで、クリアーで、ダイナミックなサウンドの演奏でした。この楽団名のとおり、体をさわやかな風(Wind)が吹き抜けて行ったような、ひと時でした。
WISH Wind Orchestra の皆様、素敵な演奏ありがとうございました。
お世話頂いた、スタッフの方々お疲れ様でした。

#06、演奏後の記念撮影
#06米倉森さん456.jpg
左:コンサートミストレス・米倉森さん、右:クラリネット   さん

#07、タワーホール船堀・外観
#07タワーホール船堀外観460.jpg
外は、雨でした。
タワーホール船堀は、普通のビルから、展望のための、塔が伸びている構造です。塔は断面が正方形でそれ程太くはありません。

●メンバー表
Members
 Conductor 甲斐誠
 Concert Mistress 米倉森(Clarinet)
 Flute 新垣賢司 尾形誠 木村美紗季
 Oboe 河村玲於 椎野末花 土屋愛菜
 Bassoon 小武内茜 殿村和也
 Clarinet 井出夏美 江崎健太 大島美咲 大厚真穂 大森さち子 金田翼 倉愛花理
      佐藤義人 高橋大海 中所絵里香 三上奈々子 大和沙織 山田知桂子 (米倉森)
 Saxophone 石目梨沙 大橋航大 川良匠 忽那さゆり 斎藤健太 田中愛希
 Trumpet 閏開健太 坂本祐希 宗咲恵梨 田尻大喜 松山萌 横川創
 Hom 桑原舞 城田美咲 堀風翔 山下奈緒美 山本茜
 Trombone 仲田絢 中野正隆 廣田亮 正富由香
 EuPhonium 伊藤奏人 加藤晃介 本橋宏昭
 Tuba 麻生雄基 棚網遊太
 Stringbass 福島光
 Percussion 石山瞳 斎藤球希 笹井美希 下村みずき 中村雄也 正富明日香 

         松田美津枝

                                    Genera1 Manager 中野正隆
                                     Stage Manager 古潭幸也
写真#8、WISH Wind Orchestra常任指揮者 甲斐誠さん
#08常任指揮者・甲斐誠さん.jpg 
●指揮者プロフィール
1988年東京都世田谷区出身。埼玉栄高等学校、洗足学園音楽大学音楽学部に学ぶ。ユーフオニムを後藤文夫、福田昌範の両氏に。
室内楽を深石宗太郎氏に。指揮法をダグラス・
ボストック、橋本久喜、高橋徹の各氏に師事。ダゲラス・ボストック氏の公開レッスン、ならびに指揮マスタークラスを受講(2008-)。
同年シンガポールで開催された、インターナショナルコンダクティングワークショップでは最年少で選抜参加し、シンガポールアーミーフオースバンドを指揮、3位で修了した。
 その後同大学の国内コンサートや海外遠征において作曲家である伊藤康英教授やダゲラス・ボストック客員教授の下、アシスタントを務め研鋼を積む。学内でのオペラ公演では正指揮者を務め好評を博した。「ドンジョヴァンニ」「魔笛」「こうもり」「コジファントウッテ」ほか(20808-2011)。また首都圏の音大生・卒業生で結成されているWISHウィンドオーケストラ・マスターズ(2011年改名)の常任指揮者に就任(2007-)。
 この他にも、よこはまチェンバーオーケストラを主宰。自ら指揮・企画運営を行うなど、幅広いジャンルにおいての活動をする他、中学や高等学校にて吹奏楽の指導や客演指揮など、後進への指導も積極的に行っている。

●今後の予定
❖From the earth to space
第9回定期演奏会 大地から宇宙へ

 日時:2012年5月3日(木・祝)13:30開演
 会場:所沢市民文化会館アークホール
 チケット:1,000円
 ♪ハ木澤教司/稜線の風~北アルプスの印象
 ♪フランコ・チェザリーニ/青い水平線
 ♪フイリップ・スパーク/宇宙の音楽

演奏:WISH Wind Orchestra
 指揮:甲斐 誠

❖吹奏楽の魅力~合唱とともに~
     結成5周年記念
     第10回定期演奏会

 日時:2013年1月18日(金)19:00開演
 会場:横浜みなとみらい大ホール
 チケット:1,000円
  ♪エドワード・グレグソン/王は受け継がれゆく
  ♪伊藤康英/吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」
                  ほか

 演奏:WISH Wind Orchestra
 指揮:甲斐 誠

END

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風のホール/第5回 音よ、きらめけ/コンサート(中島裕康さん出演) [演奏会]

2012/02/26(日)取材
2012/03/06(火)アップ


1月8日、地元のギャラリー(芳澤ガーデンギャラリー)で新春ミニコンサートに出演した中島裕康さんが、三鷹でのコンサートにゲスト出演するということで、行きました。

「音よ、きらめけ」というちょっと変わった名前の演奏会でした。

写真#01、第5回 「音よ、きらめけ」のポスター(2012/2/26・於三鷹市)
#01第5回音よ、きらめけ パンフレット kirameke1blog.jpg
※ポスターのレイアウトは(文字がつぶれないように)再配置をしています(by kitarou)

写真#01B、第5回 「音よ、きらめけ」のポスター(部分拡大)
#01B第5回音よ、きらめけパンフレット(拡大).jpg

写真#02、演奏会場/三鷹市芸術文化センター(風のホール)
#02三鷹市芸術文化センター376.jpg

写真#03、風のホール/ロビー
#03風のホール・ロビー391.jpg

写真#04、風のホール・座席表/定員437名(車椅子用スペース3)
#04風のホール座席表378.jpg

写真#05、風のホール
#05風のホール385.jpg
ステージと客席とが一体感のある造りです。三角形の反響板が多数あり、響きの良いホールでした。

写真#06、第5回 音よ、きらめけ プログラム(表紙)
#06音よ、きらめけ・プログラム(.jpg
演奏者集団は、2008年4月に国立音楽大学をはじめ、都内の音大生を中心に結成されました。(器楽&声楽)
この、演奏会は、岩谷明希音さん、作曲家、演奏者が「演奏されるそれぞれの曲が特別な響きを帯びた
瞬開を作り出せるよう」共同で進めてきた企画だそうです。

中島さんは、所属する「邦楽四重奏団」として、本演奏会にゲスト出演しました。

演奏曲は、本演奏会の副題~忘れたくない日本のうた 届けたいぼくらのうた~のように、岩谷明希音さんの作曲(編曲)の曲を中心に演奏されました。

第1部は邦楽を含む器楽演奏、第2部が合唱&器楽演奏でした。

1曲毎にメンバーの組み合わせが変わり、出演する演奏者は、ここぞとばかり、心を込めた演奏と歌で、皆さんきらめいていましたよ。
フィナーレは、全員赤いユニフォームに着替え、日本のうたを情熱的に歌いました。(ゲストは和服のまま)
皆さんの、パッションは十分伝わりましたよ。(きたろうは家に帰っても頭の中でフィナーレの合唱が響いていました)

写真#07、中島さんとお仲間(邦楽四重奏団)
#07邦楽四重奏団396T.jpg

きたろうの地元の、芳澤ガーデンで、中島さん(箏)、とフルートの佐々木萌絵さんの新春ギャラリーコンサートを聴いたのが縁で、今回の「音よ、きらめけ」コンサートへお誘いを受けました。
きたろうは、邦楽をコンサートホールで聴くのは今回初めてです。これぞ、日本の響き!という感じでした。きたろうは沖縄の人たちが踊ってる情景、あるいは秋の日の山里の景色、あるいは深山幽谷等が想い起こされました。
※邦楽四重奏団は#11パンフレットを参照して下さい。
※芳澤ガーデン新春ギャラリーコンサートは本ブログ1月9日アップ分をご覧ください.

「音よ、きらめき」の皆さん、邦楽四重奏の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。

第5回 音よ、きらめけ プログラム
一第1部-【室内楽】
?夜桜、2011・岩谷明希音作曲
邦楽四重奏(平田・寺井・中島・黒田)、Vn,(加藤・宇津木・大月・黒澤・依田)、Va.浅見、Vlc.三矢、Per.北川
?禁じられた夜想、(2012・尺八・ピアノVer) ・岩谷明希音作曲
尺八.黒田 慧、Pf、弘中佑子
?この道、北原白秋作詞、山田耕作作曲、2012・岩谷明希音編曲
F1.(松野・真壁)、Ob.(船津・内山)、C1.(願戸口・飯塚)、Hr.(熊谷)、Euph.(坂巻)、Fag.(小尾・橋爪)
?忘れられた国、2009・岩谷明希音作曲
Tp(八角・飯田)、Hr.(熊谷)、Euph.(坂巻)、Tb.(宮下)、Tub.(熊田)、Per.(北川・安東・悪原)、Pf.(岩谷)
?琉球民謡による組曲、牧野由多可作曲
十七絃・箏(平田、寺井、中島)、尺八(黒田)

一第2部-【合唱】
?Conductor・岩谷明希音、Pf 弘中佑子・岩谷明希音Sop.田宮実香Mez 李 伊織、Br.藤崎 優二
[新月]このみち、金子みすず作詞、2012・岩谷明希音作曲
[新月]赤とんぼ、三木露風作詞、山田耕作作曲、2012・岩谷明希音
[新月]箱根八里、鳥居忱作詞、滝廉太郎作曲、2010・岩谷明希音編曲
[新月]きこえる、2012・岩谷明希音作詞作曲
[新月]遥かなるきみヘ、2011・岩谷明希音作詞作曲
*********************
?室内楽(洋楽・邦楽)+合唱
[新月]Best Friends    
[新月]エピローグ、2009、岩谷明希音作詞作曲
[新月]ぼくらのうた、2008、岩谷明希音作詞作曲
<アンコール曲>
[新月]ドキドキ・ハッピー
[新月]ふるさと
[新月]歌を歌えば

●今後の関連コンサート
?日墺文化協会フレシュコンサート2011年度
  「FRESH CONCERT’!!」
  2012.3.9(金)16:30開場、17:00開演
  紀尾井ホール/全自由席2,000円
パンフレット#08、#09
#08演奏会パンフ・フレッシュ・コンサート'11岩谷明希音1.jpg
#09演奏会パンフ・フレッシュ・コンサート'11岩谷明希音.jpg
※パンフレットのレイアウトは再配置をしています(by kitarou)
<チケット販売>
  日墺文化協会、TEL.03-3271-3966
  紀尾井ホールチケットセンター、TEL.03-3237-0061

?邦楽四重奏団 concert vol.2
箏・三絃・十七絃:平田紀子/寺井結子/中島裕康 尺八:黒田静鏡
202年5月26日(土)13:30開場 14:00開演
中目黒GTプラザホール 一般2500円 学生2000円

パンフレット#10、#11
#10演奏会パンフレット・邦楽四重奏団(表).jpg
#11演奏会パンフレット・邦楽四重奏団(裏).jpg
※パンフレットのレイアウトは再配置をしています(by kitarou)
ご予約・お問い合わせ
TEL/FAX:03-3910-7656
Mail:hougaku_shippu@yahoo.co.jp
END
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今日の東京スカイツリー/スカイツリー完成???(霧にけぶるスカイツリー) [東京スカイツリー]

2012/02/29(水)取材
2012/03/01(木)アップ

朝、「東京スカイツリー完成」というニュースをやっていました。
「確か、5月下旬開業なのに、もう完成したんだ」と思いました。
もう、少し聞いていると、今日建設会社から運営会社に引き渡されるとの事で、このあと、完成式典をやり、続いて、開業へ向けて準備ということでした。
(文末・スカイツリー完成のNHKのニュース参照)

その日の午後、都内で、所用を済ませ、錦糸町駅で途中下車し東京スカイツリーを撮影しました。

写真#A01 「ん?」せっかくのスカイツリー完成の日なのに、霧にけぶって上の方が見えません
#A01スカイツリー完成・霧にむせぶ.jpg
※総武快速線ホームから撮影

写真#A02 霧にけぶる東京スカイツリー(拡大)
#A02スカイツリー完成・霧にむせぶ(拡大).jpg
スカイツリーがかすんでいるので、電車の架線ばかり目立ちます。

#A03 錦糸町駅構内と快速線の電車
#A03錦糸町駅構内・雪の日.jpg

この日は、朝から雪で、少し積もりました。
実は、この日は、名所江戸百景の内「雪景色」のものを撮影しようと出かけました。
一か所目の撮影後、二か所目に向かう頃には、雪が解けてきました。そこで、三か所目の撮影は断念して帰る途中に撮ったものです。
(江戸名所百景の方は、近々アップします)

***************************************
<スカイツリー関連ショット>

数日前に撮った「ん?」写真

#04 某駅ホームから見えるスカイツリーに関連する看板
#A04スカイツリーの高さにもじった看板六三四.jpg

東京スカイツリーの高さ634mにあやかった居酒屋(?)の看板

#05 同上拡大写真
#A05スカイツリーの高さにもじった看板六三四(拡大).jpg

この前アップした、「ガールズ居酒屋なでしこ」のネーミングと同方向の時流に乗ったネーミングです。
この店から、東京スカイツリーは見えるのかな?

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NHKのニュース 2月29日 16時33分
東京・墨田区で建設が進められてきた世界一高いタワー「東京スカイツリー」が、29日、完成しました。
東京スカイツリーの建設は平成20年7月に始まり、3年8か月間にわたって延べ58万人が工事を行ってきました。
工事は29日までにすべて終わり、29日午後、工事を請け負った大手ゼネコンから、スカイツリーを運営する会社に鍵などが引き渡されました。
完成したスカイツリーの姿を一目見ようと、周辺には観光客が訪れましたが、高さ634メートルのツリーの上の部分は雪雲に覆われていました。
観光客の女性は、「完成を迎えてうれしいですが、雲に覆われてこれまででいちばんツリーの姿が見えず残念です」と話していました。
ツリーを運営する会社では、ツリーに積もった雪が固まりになって周辺に落ちるのを防ごうと、鉄骨部分のヒーターをつけて雪を溶かすとともに、周辺に警備員を配置して、雪の落下に注意を呼びかけていました。

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