きたろうレシピ(カルピスゼリー・りんご入り) [料理]

突然ですが、スイーツのオリジナルレシピを紹介します。
一寸前から、オリジナルゼリーの手作りにハマリいろいろ作っていました。
手作りスイーツの中で、ゼリーは簡単に出来、失敗もほとんどないので、スイーツ好きの方に紹介しようと思いアップしました。

今回作ったのは、カルピスのゼリー(りんご入り)です。
#01カルピスゼリー(りんご入り).jpg

●材料(4個分)等
カルピス(標準的なの)・・130ml
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・370ml
りんご(中)・・・・・・・・・・・・3/4個(小の場合は1個、大の場合1/2個)(約200g)
粉末ゼリー・・・・・・・・・・・・10g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・0g~40g(砂糖は入れなくてもOKですが、お好みで砂糖を入れてください)

ガラス容器(200ml容量)・・・・・・・・・・・・・4個

●作り方
①リンゴを好みの大きさに切ります。(写真参照)
②りんご以外の材料を鍋で、沸騰寸前まで加熱します。
③ゼリーを入れ溶かします。
④リンゴを入れ混ぜながら、1分ほど加熱を続けます(沸騰寸前)
⑤火を止め、まずリンゴを容器に均等に入れ、その後、残りを均等に容器に注ぎます。
⑥室温で冷まし、荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。
(注)カルピスを飲用の場合は5倍希釈ですが、ゼリーの場合は、味が薄くなるので濃いめにします。

●エネルギー(計算値)
リンゴ入りゼリー1個(砂糖10g/1個使用の場合)・・・・・・・152kcal
同上(砂糖無し)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・114kcal

良かったら、試して見てください^-^

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今日の東京スカイツリー(試験点灯) [東京スカイツリー]

2011/12/26(月)アップ
2011/12/24(土)取材

「今日の東京スカイツリー」話は、前後しますが、東京スカイツリーの電球、LED試験点灯の写真をアップします。
画像の品位が悪いので、アップしないつもりでしたが、やはり記録ということでアップしました。

#01スカイツリー試験点灯(パノラマ写真)(12月24日18時50分撮影)
#01スカイツリー試験点灯panoアップ用.jpg
撮影場所:市川市稲荷木三丁目
※画像をクリックして、拡大表示にして、左右にスクロールしてご覧ください。

試験点灯は、23日、24日、125mから上の部分で行われました。
後31日も試験点灯されるとのことです。

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今日の東京スカイツリー(朝・富士山とのコラボ) [東京スカイツリー]

2011/12/25(日)アップ(同日取材)

この地からは、富士山と東京スカイツリーがワンフレームで見られます。
日本一の富士山と世界一の東京スカイツリーが同時に見られるという、何とも贅沢なロケーションにあります。
今朝は、晴れていて、大気もクリーンそうなので、年賀状用の”富士山と東京スカイツリー”のコラボ写真を撮りに行こうと思いました。
富士山を撮る時は、都庁の大気汚染監視カメラの映像で、富士山の見え具合をチェックしますが、今日はカメラが調整中で出来ませんでした。
とにかく、撮影の最適場所へ向かいました。

#01、富士山と東京スカイツリー(江戸川堤防沿い国府台二丁目から)
#01スカイツリーと富士山のコラボ.jpg
AM8:51撮影

風はなかったけど寒い(>_<)。手が冷たくてかじかんでしまいました。

#02、撮影場所から南方向を望む
#02江戸川土手&京成鉄橋.jpg
鉄橋は、京成線の鉄橋です。

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チャリティ・クリスマスコンサート(Freude第2回コンサート)へ行ってきました。 [演奏会]

2011/12/25(日)アップ
2011/12/20(火)取材

チャリティ・クリスマスコンサートへ行ってきました。
武蔵野音楽大学平成22年度卒業生有志によるチャリティー団体 Freude(喜び)の第2回目のコンサートです。
12月11日(日)市川のスカイコンサートで演奏した山下愛さんも出演するとのことで、ワクワクでした。
(アメブロhttp://ameblo.jp/kitarou-sanpo/day-20111213.html、またはhttp://ameblo.jp/kitarou-sanpo/の12月13日アップ分参照)

#01、コンサートのチラシ
#01Freud第2回コンサート・プログラム.jpg
※デザイン 須永 郁実さん(郁実さんのオリジナルは左側白枠内、右半分はきたろうによる)

愛さんのホームページのメッセージ・・・「歌あり、ピアノ連弾あり、アンサンブルありの、楽しいコンサートです♪♪是非聴きに来て下さい[ハート]」(山下 愛)
http://ameblo.jp/pf-ai-love/

#02、Sop.塚本正美 Pf.山下愛(モーツァルト:モテット喜べ、喜び躍れ EXsultate,jubilate)
#02Sop塚本正美・P山下愛.jpg

#03、 Sop.安永沙織 Pf,山下愛(.輝かしい日が君臨し Fulget amica dies)
#03Sop安永沙織・P山下愛.jpg

#04、Sop.伊藤茉那 Pf.山下愛
#04Sop伊藤茉那・P山下愛A.jpg

楽器の方も、声楽の方も素敵な演奏でした。軽快な衣装に替えて踊りを交えた歌や、オペラの一場面、ピアノの連弾とバラエティ豊で、夢見ごこちの90分でした。

素敵な、ひと時をありがとうございました。

#05、ピアノ:山下 愛さん(演奏後)
#05山下愛さん.jpg
ブログ(アメブロ):http://ameblo.jp/pf-ai-love/

ご参考
<Freudeについて>・・・Freudeのブログより引用
●武蔵野音楽大学平成22年度卒業生有志によるチャリティー団体 「Freude」
●Freudeとは平成23年3月11日に起こった北関東大震災をきっかけに、演奏家として自分達に何が出来るかを考え、人々に音楽で喜び(Freude)を届けたいと集まった有志たちで結成されたチャリティー演奏団体である
●Freude ブログ・・・http://ameblo.jp/freude-charity/

<Program>
●グルーバー:サイレント・ナイト(きよしこの夜)
 Franz xaver Gruber:SilentNight Vo.声楽科全員vn.武井喜哉Pf山田祥子
●シュポーア:ソプラノとクラリネットとピアノのための《6つのドイツ歌曲》Op.103より
 L,Spohr;Sechs Deutsche Lieder op、103
  第4番〈子守歌〉、第6番〈目覚めよ〉
  IV Wiegenlied VI."Wach auf'
  Sop.新井千晴 Cla.平田彩圭 Pf.氏本舞
●モーツァルト:モテット《喜べ躍れ、幸いなる魂よ》
 W.A.Mozart Exsultate,jubilate
 1.喜べ、喜び躍れ EXsultate,jubilate Sop.塚本正美 Pf.山下愛
 2.輝かしい日が君臨し Fulget amica dies Sop.安永沙織 Pf,山下愛
 3.あなたは純潔な者たちの王冠ですTu virginum corona
 4.アレルヤ Alleluja Sop.伊藤茉那 Pf.山下愛
●モーツァルト:歌劇「魔笛」より〈パパパの二重唱〉
 W.A.Mozart : Pa pa pa from Die Zauberflote
     Papagena:新井千晴Papageno:望月一平 Pf.渡部史織
***休憩***
●フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」よりくお兄ちやん、一緒に踊りましょう〉
  E.Humperdinck:"Br delchen,komm tanz mit mir"from Hansel und Gretel Hansel:安永沙織 Grete1:新井千晴 Pf.渡部史織
●チャイコフスキー:舞踏組曲「くるみ割り人形」Op.71a
 P.I.Tchaikovsky:The nutcracker suite op.71a
 1小序曲 Miniature overture  Pf,山田祥子/渡部史織
 2行進曲 March
 3金来糖の踊り Dance of the candy fairy
 4トレパーク Trepak
 5アラビアの踊りArab dance 
 6中国の踊り Chinese dance 宮崎梨咲/真室泉法
 7葦笛の踊り Dance of the reed-flutes
 8花のワルツ Waltz of the flowers  大海典子/山口茜
●プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」よりくそれでは、本当に終わりなのだね〉
 G.Puccini: "Dunque e proprio finita!“from La Boheme
  Mimi:塚本正美 Musetta:伊藤茉那 Rodolfo:吉川響一Marcello:望月一平 pf.渡部史織
●終了のご挨拶

●出演者の方全員によるお見送り

お疲れさまでした^-^

タグ:演奏会
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TBSのTV番組「帰郷」の個人的な番宣(終了しました) [TV番組]

終了しました。

あるTV番組の、個人的な番宣です。それは、今晩(23日)夜9時からのTBS(備考参照)の「帰郷」という番組です.。

渡哲也、渡瀬恒彦の40年ぶりの共演で話題となっているので、ご存知かも知れませんが、ドラマは、行徳で開業医をやっている龍太郎(渡)のもとに21年ぶりに弟・真二郎(渡瀬)が姿を現すところからはじまります。このドラマの舞台となっているのが市川市行徳です。


行徳の町の様子がふんだんに出てくるそうです。祭りや神輿のシーンもあり祭り好きの人にも楽しめます。また、行徳は、江戸時代、塩田や荷物の集散地として栄えた所で、祭りのシーンで出て来る、豊受神社は、広重が名所江戸百景にも描いた神社で、歴史ファン、広重ファンの方にも楽しめます。


きたろうは行徳に住んでる訳ではないのですが、行徳は隣町という感じの所です。また、ある情報によると、番組中江戸川河川敷が出て来るらしいのですが江戸川河川敷はきたろう家の近所です。

興味のある方、良かったら見て下さい^-^

備考:大阪・京都・兵庫はMBSで放送、静岡はSBS
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第18回(その2)、真間の紅葉手古那の社継ぎはし(ままのもみじてこなのやしろつぎはし)(秋94景)兼きたろう散歩(弘法寺の紅葉・Ⅱ) [広重・名所江戸百景]

2011/12/14(水)アップ
2011/12/4(日)取材

その1では、真間山弘法寺(ままさんぐほうじ)、手児奈霊堂(てこなれいどう)、継橋(つぎはし)等の歴史や伝承を紹介致しました。
今回は、これら建造物の現在その他を紹介致します。

#02-B、広重・秋94景の絵と現在の風景
#02-B広重秋94景・現代の再現.jpg
左は1857年に描かれた絵、右は154年後の2011年に撮った写真

広重の絵と同視点の現代の写真を並べて見ました。広重の絵で手前の二股の木は楓ですが右の写真の木は残念ながら桜です。広重の絵で、手児奈霊堂は左の楓の幹越しに小さく見えますが、写真では結構大きく写っています。写真では、絵に描かれている、紅葉(もみじ)、鳥居、真間の入り江に連なる水面、継橋及び遠くの山並は写っていません。

以下、この#02-Bの写真で写っていない建造物、樹木、地形を別撮りの写真で紹介します。

#03、真間山弘法寺の紅葉(ア)
#03真間山の紅葉ア49.jpg

江戸期から明治初期、弘法寺境内には楓の木が多数あり、紅葉の名所として知られていましたが明治21年(1888)1月15日の弘法寺の火事で本堂等と共に、ほとんどの楓の木が焼失してしまいました。
 現在、境内には楓の木は数本しかありません。前回、来たとき(11月27日)は、この木は紅葉していませんでした。11月下旬から12月上旬で冷え込んできて、これらの紅葉は一挙に進みました。

#04、真間山弘法寺の紅葉(イ)
#04真間山の紅葉イ44.jpg

 前回の「きたろう散歩(弘法寺の紅葉・Ⅰ)」(11月27日)で取り上げたこの木は、前回紅葉の真っ盛りでした。今回(12月4日)は、紅葉の真っ盛りは過ぎ、葉が半分ほど落ちていました。

#05、手児奈霊堂(本堂)
#05手児奈霊堂(本堂)30.jpg

 文亀元年(1501年)、弘法寺の日与上人が手児奈を祀ったお堂と伝えられています。日与が読経の最中に少女の霊が現われ(夢枕に現れたという伝承もある)、法華経に救われた恩に報いるためこの寺を守護すると告げます。日与はこれを手児奈の霊とし、霊堂を建てたそうです。安産・子育ての神として信仰されています。

#06、手児奈霊堂(西側参道から望む)
#06手児奈霊堂(正門から)26.jpg

 広重の絵には、手児奈霊堂の西側に鳥居が描いてあります。現在は、この写真のとおり霊堂の西側に鳥居はありません。
 江戸後期の画家・谷文晁によって文化4年(1807)頃描かれた『隅田川鴻台真景図鑑』の中に弘法寺近辺を描いた絵で、「其二山下手児女明神社」と云うのがあり、この頃は、手児奈姫は神としても祀られていた事がわかります。そのため、お堂の西に鳥井があったのでしょう。

#07、継橋(南側から望む)
#07継はし(石碑)15.jpg

 真間の継ぎ橋は、万葉の時代、この地域にたくさんの州があり、その州から州へのかけ橋が継橋だったと考えられています。現在はコンクリートの橋に金属製の赤い欄干の小さな橋が架かっているだけです。
(継橋の詳しい説明は(その1)をご覧ください)
 広重の絵では、砂州や水面が描かれていますが、現在は継橋の南約100mの所を、川幅約15mの真間川が東西に流れているだけです。

#08、継橋パノラマ写真(北側から望む)
#08継はし(パノラマ).jpg
※写真をクリックして拡大表示の上、左右にスクロールしてご覧下さい。

写真中央の、白い板は、市川市教育委員会の「継橋」の説明板、写真右の方の、郵便受け状の箱は、俳句の受付BOXです。

#09秩父の山並
#09秩父の山並63.jpg

 広重の絵の、正面に描かれている山並ですが、弘法寺から手児奈霊堂や継橋の方向(南方向)に、このような山並はありません、南南東の方向に、房総半島南端の山並は見えますが、房総の山の高さは、300~400mと低く、この絵のように高い山並ではありません。
 写真#09は、この日の夕方江戸川沿いから見た秩父の山並ですが、広重が描いた山並と似ています。秩父の山並は、高さ2,000m級の山もあり、西方に見えますが、広重は、遠景の山を実際見えるところから、移動することを良くやります。恐らく、西側に見える秩父の山並を、正面南側に移動して描いたものと思われます。

END
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第18回(その1)、真間の紅葉手古那の社継ぎはし(ままのもみじてこなのやしろつぎはし)(秋94景) [広重・名所江戸百景]

2011/12/11(日)アップ
2011/12/4(日)取材

今回は、名所江戸百景シリーズです。”真間(まま)の紅葉”とは市川の真間(地名)のことで、ここにある日蓮宗の真間山弘法寺(ぐほうじ)が舞台になっています。一週間前(11月27日)にも取材に行きましたが、時期が早かったとためか、主要テーマのもみじが色づいていなかったので”名所江戸百景シリーズ”にはしないで、きたろう散歩としてアップしました。

#01、真間の紅葉手古那の社継はし(広重画)(秋94景)
#01広重秋94景・真間の紅葉RE.jpg
安政4年(1857)正月

 さて、”真間の紅葉”ですが、真間はこの辺の地名で、現在もこの地名は残っています。因みに、”まま”とは崖のことで、昔、この辺は江戸川から入り江が入り込み、崖状の地形があったので、真間という地名になりました。
真間の弘法寺は、江戸時代から紅葉の名所として知られ、秋の紅葉狩りシーズンには、江戸からも見物客が、来訪しました。当時は、舟が交通手段で、小名木川経由で来ました。
 当時、境内には、楓の木が多数ありましたが、明治21年1月15日、弘法寺の深夜の火事で、本堂、祖師堂、山門と共に多数失われてしまいました。現在、楓の木は境内には数えるほどしかありません。

広重の「秋94景」の絵(絵#01)描かれた二股の木は「楓」で、画面中央から上部に大きくもみじの葉が描かれています。

この真間の地には、手古那(以下手児奈と記す)姫伝説が伝わっています。手児奈姫は、若く美しい娘ですが訳あって、自らの命を絶ってしまったというお話です。伝説とは言え、その霊を慰めるお堂が、真間にあり「手児奈霊堂」と言います。”手古那(てこな)の社”とは、この手児奈霊堂のことです。
広重の絵では、左の楓の幹の向こう側、水辺の傍にあるお堂として手児奈霊堂が描かれています。
※手児奈霊堂の詳細については、文末に、市川市教育委員会の「手児奈霊堂」の説明板の文を載せましたので、ご覧ください。

万葉集が作られた頃、真間の入り江の江戸川の口付近には、砂州が広がってました。砂州と砂州を継橋で結んでいました。手児奈姫の伝説と継橋を織り込んだ読み人知らずの歌が万葉集に納められ現在まで伝わっています。
広重の絵で、継橋は画面の中央に、小さく描かれています。

※継橋の詳細については、文末に市川市教育委員会の「真間の継橋」の説明板の文を載せましたので、ご覧ください。

#02広重・真間の紅葉(現在)36.jpg

手児奈霊堂 奈良時代のはじめ、山部赤人(やまべのあきひと)が下総国府を訪れたおり、手児奈の伝承を聞いて、 われも見つ人にも告げむ葛飾の       真間の手児名(奈)が奥津城処(おくつきどころ) と詠ったものが万葉集に収録されている  手児奈霊堂は、この奥津城所(墓所)と伝えられる地に建てられ、 文亀元年(1501)には弘法寺の七世日与上人が、手児奈の霊を祀 る霊堂として、世に広めたという。  手児奈の物語は、美人ゆえ多くの男性から求婚され、しかも自分のため 人びとの争うのを見て、人の心を騒がせてはならぬと、真間の 入り江に身を沈めたとか、継母の仕え真間の井の水を汲んでは孝養を 尽くしたとか、手児奈は国造の娘でその美貌を請われ、或る国の 国造の息子に嫁したが、親同士の不和から海に流され、漂着したところが 生れ故郷の真間の浦辺であったとか、さらには神に司える巫女であったり する等、いろいろと形を変えて伝えられている。 万葉の時代から今日に至るまで、多くの作品にとりあげられた真間の地は、 市川市における文学のふる里であるともいえる。            昭和58年3月 市川市教育委員会


真間の継橋  その昔、市川市北部の台地と、その南に形成された市川砂洲と の間には、現在の江戸川へ流れ込む真間川の河口付近から、東に 向って奥深い入江ができていた。この入江を『真間の入江」とよ び、手児奈の伝説と結びつけて伝えられた 片葉の葦 やスゲ等 が密生していた。  国府台に下総国府の置かれたころ、上総の国府とをつなぐ官道 は、市川砂州上を通っていた。砂洲から国府台の台地に登る間の、 入江の□には幾つかの湖ができていて、その洲から洲に掛け渡さ れた橋が、万葉集に詠われた『真間の継橋』なのである。この継橋は    足の音せず行かむ駒もが葛飾の         真間の継橋やまず通わむ  (足音せずに行く駒がほしい、葛飾の真間の継橋をいつも手児 奈のもとに通いたいものだ)の歌で有名となり、読み人知らずの 歌ではあるが、当詩の都びとに’まで知れわたっていたのである。  この真間周辺には継橋をはじめ、手見奈の奥津城(墓)、真間の 井など、万葉集に詠まれた旧跡が多い。これらの旧跡も歳月が経 つにつれて、人びとの間から忘れ去られていくのであるが。これ を憂えた鈴木長頼は、弘法寺の十七世日貞上人と議して、元禄九 年(一六九六)その地と推定される位置に碑を建て、万葉の旧跡 を末永く顕彰することを図った。この碑がいまに 残る 真間の三碑 である。       昭和五十八年三月              市川市教育委員会

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きたろう散歩”今日の東京スカイツリー/日没後・富士山とのコラボ” [東京スカイツリー]

2011/12/05(月)アップ
2011/12/04(日)取材

ジョウ・パワーズという、ハーモニカの名手の演奏会に行きました。プロのハーモニカの演奏と言うのは、TVかラジオかで、大分前に聞いたような、聞いたことないようなあまり印象はありませんでした。
彼の、ハーモニカの演奏を聴いて、驚きました。ハーモニカがこんなに多様な音色が出せるとは思いませんでした。まさに、ハーモニカが自由闊達に生きているという感じでした。

今日は朝から、雲一つない良いお天気で、これはきっと富士山が見えるということで、カメラは携行していました。演奏会終了後、少々買い物をして、江戸川堤防に向かいました。

日は沈んでいましたが、江戸川対岸の正面に富士山、その右に東京スカイツリーがくっきりと見えました。

#01、富士山と東京スカイツリー(大洲神社先・江戸川堤防上から)
#01富士山と東京スカイツリーのコラボ655.jpg
※写真上をクリックすると、拡大表示出来ます。

ここから、東京スカイツリーまでは約10km、富士山までは約110km離れています。が富士山も、東京スカイツリーと同じように、くっきりと見えています。今日は、驚異的に大気がクリヤーです。

#02、江戸川対岸パノラマ写真
#02富士山と東京スカイツリーのコラボpano.JPG
※写真をクリック、拡大表示になったら、左右にスクロールしてご覧ください。

#03、きたろうと同趣向のカメラマンが数名いました
#03江戸川のカメラマン663.jpg

#04、北側、JR駅前方向を望む
#04江戸川から市川駅方面.jpg

このように富士山がくっきりと見えるときは、風が強く寒いのが普通ですが、今日は、風も弱く、寒くありませんでした。
END
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