オーボイスト Vol.4 荒絵理子さんリサイタル(新宿 ドルチェ楽器)2018/07/28(土)2:00pm開演 [演奏会]
わが町のクラシック会の輝けるスター、東京交響楽団の主席オーボエ奏者荒絵理子さんが、新宿でリサイタルを行うとのことで行って来ました。
取材日:2018年7月28日(土)2時pm開演、於アーティストサロン・ドルチェ(新宿) アップ日:同年8月4日(土) (※青太字→8月7日追記)
#01、「オーボイストVol.4、荒絵理子」ちらし
本リサイタルは、ドルチェ楽器主催の「オーボイストVol.4」という演奏会で、本リサイタルで演奏したオーボエ奏者が次の演奏者を指名して行くというリレー式の演奏会とのこと。
共演は、フルート:上野由恵(よしえ)さん、ピアノ:遠藤直子さん
#02、演奏会場、本ビル8階・ドルチェ楽器店内のホール
会場は、本ビルの8階、楽器店内のホールです。このビルは丁度新宿郵便局の向かいにあります。
台風12号が接近中とのことですが、このときはまだ風がやや強いかなといった程度でした。
#03、楽器店内、ホールの案内表示
#04、05、06、開演1分前の会場
100名程の小ホールですが、くせのない響きのホールです。
(開演1分前、ほぼ満席でした。)
#07、演奏プログラム
#08、荒さんトーク
今日は、イタリアの作曲家の曲(&イタリア的な曲)を吹こうということで、プログラムを構成しました。
当初、ピアノとオーボエだけで曲を探しましたが、該当する曲が少なく、急遽、フルートを編成に入れることにより、演奏曲が広がりました。
右:荒絵理子さん、左:上野由恵さん
#09、10、三人の熱演
オーボエとフルートは音域もほぼ同じで主旋律を吹く楽器のためか、オーボエ+フルート(+ピアノ)のアンサンブルは、きたろう自身もここ10年で1度位聞いたことがあるかなという程度です。
ただ、オーボエとフルートの音色は、一方が温かい郷愁のある音色で、フルートは、透明感があり、クリスタル的な音色と全く異なるため、変な競合が無く、良いバランスで響いていました。この、お二人は、東京六人組(木五+ピアノ)というアンサンブルの同メンバーで良く共演されており、息もぴったりでした。ピアノの方は、繊細な部分、ダイナミックな部分、リズミカルな部分と部分部分の各表情がはっきり、メリハリがある演奏で良かったです。(お姿が半分切れてしまいゴメンナサイ)
(8月6日追記・・・アンコール曲、曲名分かりました。「カッチーノのアベマリア」でした。)
#11、12、記念撮影
素敵な笑顔です!!
素晴らしい演奏ありがとうございました(*^_^*)
左から、フルート:上野由恵さん(日本音楽コンクール1位)
、オーボエ:荒絵理子さん(東京交響楽団主席、日本音楽コンクール1位)、ピアノ:遠藤直子さん(ドルチェ東京ミュージックアカデミーピアニスト)
#13、サインを完全ゲット
全員からサインを頂きました。
サインもありがとうございました(*^_^*)
END
取材日:2018年7月28日(土)2時pm開演、於アーティストサロン・ドルチェ(新宿) アップ日:同年8月4日(土) (※青太字→8月7日追記)
#01、「オーボイストVol.4、荒絵理子」ちらし
本リサイタルは、ドルチェ楽器主催の「オーボイストVol.4」という演奏会で、本リサイタルで演奏したオーボエ奏者が次の演奏者を指名して行くというリレー式の演奏会とのこと。
共演は、フルート:上野由恵(よしえ)さん、ピアノ:遠藤直子さん
#02、演奏会場、本ビル8階・ドルチェ楽器店内のホール
会場は、本ビルの8階、楽器店内のホールです。このビルは丁度新宿郵便局の向かいにあります。
台風12号が接近中とのことですが、このときはまだ風がやや強いかなといった程度でした。
#03、楽器店内、ホールの案内表示
#04、05、06、開演1分前の会場
100名程の小ホールですが、くせのない響きのホールです。
(開演1分前、ほぼ満席でした。)
#07、演奏プログラム
#08、荒さんトーク
今日は、イタリアの作曲家の曲(&イタリア的な曲)を吹こうということで、プログラムを構成しました。
当初、ピアノとオーボエだけで曲を探しましたが、該当する曲が少なく、急遽、フルートを編成に入れることにより、演奏曲が広がりました。
右:荒絵理子さん、左:上野由恵さん
#09、10、三人の熱演
オーボエとフルートは音域もほぼ同じで主旋律を吹く楽器のためか、オーボエ+フルート(+ピアノ)のアンサンブルは、きたろう自身もここ10年で1度位聞いたことがあるかなという程度です。
ただ、オーボエとフルートの音色は、一方が温かい郷愁のある音色で、フルートは、透明感があり、クリスタル的な音色と全く異なるため、変な競合が無く、良いバランスで響いていました。この、お二人は、東京六人組(木五+ピアノ)というアンサンブルの同メンバーで良く共演されており、息もぴったりでした。ピアノの方は、繊細な部分、ダイナミックな部分、リズミカルな部分と部分部分の各表情がはっきり、メリハリがある演奏で良かったです。(お姿が半分切れてしまいゴメンナサイ)
(8月6日追記・・・アンコール曲、曲名分かりました。「カッチーノのアベマリア」でした。)
#11、12、記念撮影
素敵な笑顔です!!
素晴らしい演奏ありがとうございました(*^_^*)
左から、フルート:上野由恵さん(日本音楽コンクール1位)
、オーボエ:荒絵理子さん(東京交響楽団主席、日本音楽コンクール1位)、ピアノ:遠藤直子さん(ドルチェ東京ミュージックアカデミーピアニスト)
#13、サインを完全ゲット
全員からサインを頂きました。
サインもありがとうございました(*^_^*)
END
2018-08-04 16:34
nice!(34)
コメント(9)
さらっと行けて聴ける、こう言ったホールがあるのは良いですね♪
by viviane (2018-08-06 17:16)
vivianeさんコメントありがとうございます(*^_^*)
by きたろう (2018-08-07 07:11)
私的メモです。
本ブログ・アップした当日は、江戸川花火大会でした。ブログをアップ後、○○スポーツクラブへ行こうとしたら、花火会場へ向かう多数の人々と遭遇しました。
MRMTRIKZさんへのコメント(控)
おはようございます<m(__)m>
1970年半ば頃から見ています、当時は、市川は出資してなかった思います。信じられないでしょうが、市川側の土手は、閑散として花火も小規模で寂しい感じでした。その後も場所取りは、当日の午後に行けば、良い場所が取れました。市川と江戸川区が協賛ではじめるようになってから、年々人出がすごくなったので、最近は、土手には近づいていません。協賛の費用の比率は、始まったときに聞きましたが、今は忘れてしまいました。
by きたろう (2018-08-07 07:35)
クラシックにはさほど、明るくはないのですけど、オーボエという楽器が好きで以前にピアノとの器楽演奏を探したことがあるのですけど、なかなか見つけられなかったという記憶があります。
そこで、フルートの共演、器楽曲を味わうには会場の広さもピッタリで、加えて音響も良さそう、掲載された写真にもそ、のサウンドがどこからか聴こえてくるような雰囲気があって、心底、このコンサート聴いてみたかったと思わされてしまいました。
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2018-08-07 20:05)
こんばんは!
楽器店の中にホールがあるんですね
等身大で楽しめる感じがいいです✿
by ちゅんちゅんちゅん (2018-08-07 21:07)
老年蛇銘多親父さん、コメントありがとうございます(*^_^*)
オーボエ+ピアノの演奏なら、本ブログの荒さんが、最近CDを出しました(こうもり変装曲(変奏でなく変装です)MF29001)確かに、このCDは全曲、オリジナルの編曲と言っていました。
また、木管五重奏であればオーボエはたっぷり聴けると思います。
by きたろう (2018-08-08 06:07)
ちゅんちゅんちゅん さんコメントありがとうございます(*^_^*)
by きたろう (2018-08-08 06:13)
おはようございます。
今朝もミニトマトでビタミン補給です (^o^)
なるほど、フルートとオーボエは音域がほぼ同じなのですね。
確かに画像を拝見すると長さは近い(関係ないか…)。
楽器に詳しいとそういった感覚で聴く楽しみもあるんですな。
お盆は暇が出来たので、8月16日に宇都宮の栃木県総合文化センター・サブホールで行われる「TCGフルートオーケストラ演奏会」に餃子を食べまくるついでに観戦してきます♪
楽しみです (∩.∩)
by タロサ (2018-08-12 10:02)
タロサさんコメントありがとうございます(*^_^*)
木管楽器の音域は、お察しのとおり、楽器の長さでほぼ決まります。
オーボエとフルートは、楽器の調子も、どちらもCです。
コンサートは、大分前にチケットを入手したコンサート以外、8月は、暑いので、どこへも行く予定はありません(-_-;)
では・・・
by きたろう (2018-08-12 11:16)