ブラタモリトレース・二子玉川(その4・最終回) [散歩会]
2018年6月17日(日)取材
同8月2日(木)アップ
また、ちょっと間が空いてしまいましたが、ブラタモリトレース・二子玉川を続けます。今回の、訪問場所は、番組では、後ろから2番目の「あるお蕎麦屋さん」ですが、本散歩会(ブラタモリトレース)では最後となります。(番組の最後の訪問場所の行善寺は、本ブラタモリトレースでは割愛しました。)
向谷さんの案内で、タモリさん一行は大勝庵にやって来ました。
前回は、番組上もブラタモリトレース(散歩会)も、地図の地点Hで終了しました、今回は、地点Iへ歩を進めました。
かつては、蕎麦屋で、現在も「大勝庵」の看板を立てていますが、現在は玉電グッズ等の資料館になっています。(入場無料)
(地図・地点I、住所は、玉川3-38-6)
タモリさん一行が訪れた時は、現役の蕎麦屋でした。
向谷さん:「お蕎麦屋さんなのにちょっと見てください・・・駐車場ありますよね、この駐車場の延長線上に・・・・」
久保田アナ:「アハハハ・・・」
向谷さん:「なんと・・・・」
タモリさん:「すごいね これ!」
向谷さん:「これお蕎麦屋さんとの関連性は非常に微妙ですよね。(久保田アナに向かって)これはご存知ですか?」
久保田アナ:「電車の上についている」
向谷さん:「そうパンタグラフです」
タモリさん:「蕎麦屋と関係ないよねパンタグラフって。間近で見る機会ないからね。」
向谷さん:「相当危険ですからね。」
タモリさん:「このお蕎麦屋さんのものなんですか?」
向谷さん:「ええそうなんです。」
番組では分からなかったが、大勝庵は5F建ての建物の1F部分を占めていました。
※以下、音声ファイル1を再生しながら、画像#10~21をご覧下さい
音声ファイル1
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
向谷さん:「どうも、ご無沙汰しています・・・」
大塚さん:「タモリさんいらっしゃいませ」
音声ファイル2、#24~25の画像に相当
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戸田ナレーター:
「川沿いに生まれた街 二子玉川
ショッピングセンターの進出と共に次々に変わる街の姿は、急成長した日本の縮図かもしれませんね。
ブラタモリ楽しんでいただけましたか?
それでは御機嫌よう~」
♪~エンディング・テーマ
同8月2日(木)アップ
また、ちょっと間が空いてしまいましたが、ブラタモリトレース・二子玉川を続けます。今回の、訪問場所は、番組では、後ろから2番目の「あるお蕎麦屋さん」ですが、本散歩会(ブラタモリトレース)では最後となります。(番組の最後の訪問場所の行善寺は、本ブラタモリトレースでは割愛しました。)
#01、大勝庵(蕎麦屋)を訪問するタモリさん一行
向谷さんの案内で、タモリさん一行は大勝庵にやって来ました。
#02、ブラタモリトレース行程地図
前回は、番組上もブラタモリトレース(散歩会)も、地図の地点Hで終了しました、今回は、地点Iへ歩を進めました。
#03、大勝庵入口(きたろう実写)
かつては、蕎麦屋で、現在も「大勝庵」の看板を立てていますが、現在は玉電グッズ等の資料館になっています。(入場無料)
(地図・地点I、住所は、玉川3-38-6)
#04、大勝庵入口(番組画面)
タモリさん一行が訪れた時は、現役の蕎麦屋でした。
#05、大勝庵駐車場にてタモリさん一行
向谷さん:「お蕎麦屋さんなのにちょっと見てください・・・駐車場ありますよね、この駐車場の延長線上に・・・・」
#06、駐車場の一角にパンタグラフが鎮座している
久保田アナ:「アハハハ・・・」
向谷さん:「なんと・・・・」
タモリさん:「すごいね これ!」
向谷さん:「これお蕎麦屋さんとの関連性は非常に微妙ですよね。(久保田アナに向かって)これはご存知ですか?」
久保田アナ:「電車の上についている」
向谷さん:「そうパンタグラフです」
#07、タモリさんパンタグラフに近づき
タモリさん:「蕎麦屋と関係ないよねパンタグラフって。間近で見る機会ないからね。」
向谷さん:「相当危険ですからね。」
タモリさん:「このお蕎麦屋さんのものなんですか?」
向谷さん:「ええそうなんです。」
#08、駐車場に据えられたパンタグラフ(きたろう実写)
#09、大勝庵全景(きたろう実写)
番組では分からなかったが、大勝庵は5F建ての建物の1F部分を占めていました。
※以下、音声ファイル1を再生しながら、画像#10~21をご覧下さい
音声ファイル1
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#10、大勝庵に入るタモリさん一行
向谷さん:「どうも、ご無沙汰しています・・・」
#11、大勝庵主人:大塚勝利さん
大塚さん:「タモリさんいらっしゃいませ
#12、タモリさん玉電グッズに驚き
向谷さん:「タモさん、まずさ、ここヤバイでしょ、ここスゴイでしょ、ちょっと、こっち見てみて」
#13、玉電の運転台
久保田アナ:「これは本物?」
大塚さん「本物です!」
#14、玉電の運転台(きたろう実写)
#15、タモリさん大塚さん
久保田アナ:「本物がなんでここにあるんですか?」
大塚さん「玉川のお蕎麦屋さんは、かねてから玉電を大切にしてるっていうんで、うちに譲っても良いという話があり、譲り受けました」
タモリさん:「本物ですよね?」
大塚さん「はい!」
#16、玉電グッズ収集家:大塚勝利さん
戸田ナレーター:
「玉電グッズ収集家:大塚 勝利さん(66歳)。
生まれ育った二子玉川の文化を残そうと自分のお店に様々な玉電グッズ並べています。
中でも自慢は運転台 タモリさんじっと見ているわけにはいきませんよね~」
#17、運転台へ入るタモリさん
タモリさん:「これいいね~ほんものだね~」
向谷さん:「それじゃ、タモリさん行きましょう、運転してください!」
向谷さん:「(電車のモーター音の再現)みょーんみょーんみょーんみょーんみょんみょんみょみょみょ」
久保田アナ:「モーター回り始めました」
#18、電車ごっこに喜ぶタモリさん
久保田アナ:「速くなって来ました」
タモリさん:「おっ!停留所だ!」
機械音:ガガガガチャ
タモリさん:「シュッチュシュー」
久保田アナ:「この音大丈夫なんですか?」
タモリさん:「停留所で~~す!」
久保田アナ:「はい降りま~す。どうもありがとうございました」
向谷さん:「ちゃんとお金入れました?」
久保田アナ:「はい入れました130円
タモリさん:「はい、扉閉まりまーす。あはははは」
#19、電車ごっこ終了
一同:「あはははは」(拍手)
タモリさん:「すごいいいねぇ~これ」
久保田アナ:「玉電に乗った気分になりました~」
#20、大塚さんとタモリさん一行
向谷さん:「こんな感じでしたよね?」
大塚「ええそうですね~、ほんとクリソツですよ!」
久保田アナ:「クリソツ?」
#21、ご機嫌の大塚さん
大塚さん:「いいとも!」
久保田アナ:「あははは」
向谷さん:「これNHKなんでほどほどにして下さい」
※ご機嫌の大塚さんは、かつてタモリさんがやっていた、笑っていいとものゼスチャーをやったところ、向谷さんにたしなめられていました。
#22、23、現在の大塚さん
番組は2009年放送でしたが、あれから9年経過していますが、大塚さんは、変わりなくお元気でした。
現在も、玉電グッズを中心に、アナログTV、カセットデッキ、テレフォンカード等、消え行くものの収集にいそしんでいるとのこと。
この、資料館は、無料で開放しているので、興味のある方はどうぞ訪問してみてください。
#24、旧玉電のレール跡を歩くタモリさん一行
この映像は、地図の地点Hから、北西先の方へ移動時の映像と思われます。
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#25、昭和30年頃の二子玉川郊外を走る玉電の写真
左氏靖雄氏撮影(鉄道を中心とした写真家)
#26、玉電CG映像
音声ファイル3:番組エンディング。本音声を再生しながら、画像27~29をご覧下さい。
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#27、二子玉川古写真(航空写真
)
#28、二子玉川(現在)航空写真
#29、エンディング画面
END
2018-08-02 14:56
nice!(19)
コメント(1)
昨年、都電荒川線に乗った時、通常の電車と違って沿線地元との密着した風情・郷愁を強く感じましたが、玉電もそうだったのですね。
忙しい時代となり、こうした趣はすっかり失われつつある今、大切にして行きたいものだ思います。
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2018-08-07 11:11)