フルート デビュー リサイタル(東京オペラシティ リサイタルホール)2017年7月1日~7日 [演奏会]
フルート デビュー リサイタルに「あるSNS」で繋がりのある瀧本実里さん※が出演するということで、行って来ました。
本リサイタルは、各音大より推薦された若きフルーティストたちが、7日間に渡って演奏を披露するというものです。出演者は総勢31名です。
きたろうは、7月5日(水)4人のフルーティストが出演する日に行きました。
※昨年9月の日本音楽コンクール・フルート部門第3予選に行った時注目したフルーティストの方です。その後、昨年の12月のBS放送と今年の6月21日の演奏会で演奏をお聴きしています。
#01、フルート デビュー リサイタル プログラム表紙
※本写真は、プログラムの表紙に、7月5日の出演者の写真を貼りつけ・合成したものです。
※7月5日(水)の出演者は、本写真のとおり、4名ですが、本レポでは(SNSで繋がりのある)後半2名の方を中心にレポを行います。
ご了承くださいm(__)m
#02、東京オペラシティ 外観(山手通りから望む)
本日は、梅雨らしい天気で、時々にわか雨が降って来ます。
#03、東京オペラシティ入口(甲州街道側)
#04、東京オペラシティ1Fガレリア
まっすぐ行くと、東京オペラシティ コンサートホール。
本日の会場のリサイタルホールは右奥の地下にあります。(開場15分前)
#05、東京オペラシティ・リサイタルホール(開演4分前)
本ホールは、音響的に優れたシューボックスタイプとのことで客席数265席です。
#06、東京オペラシティ リサイタルホール ステージ
伴奏は、ピアノのみです。
#07、プログラム前半出演の2名の方
一人目・・・早藤 碧さん
二人目・・・岩井 志帆さん
持ち時間は30分で、その時間内で、選曲は自由とのことでした。
#08、笠松映見さん(本日の3人目)
<プログラム記載事項>
❖神奈川県出身
❖昭和音楽大学卒業
❖黒田隆、太田哲弘、臼井康治の諸氏に師事
❖2015年第9回横浜国際音楽コンクール 管楽器部門 大学の部 第3位
❖ピアノ伴奏・・・與口理恵(東京藝術大学大学院修了)
<演奏等>
1曲目はフランス・バロック時代の作曲者の曲、2、3曲目は、フランス(1905年 - 1974年)の、『音楽のジキルとハイド』とも称されたA.ジョリベの作品、と対照的なプログラム構成でした。2曲目は、無伴奏のバスフルートの曲で、ちょっと東洋的な響きの楽曲でした。3曲目は、超絶技巧の激しく音程が変化する曲で、大変意欲的な選曲でした。
笠松さんのフルートの演奏は、(特に3曲目)軽く吹いているようなのに、パワフルな音が出るというような演奏で、これにはちょっと驚きました。
ピアノの與口さんは、昨年の日本音楽コンクール フルート部門第3予選では、出演者のほとんどの方の伴奏を行ったという、すごい腕を持ったピアニストの方です。(本選会では、出場者5人中4人の伴奏を行いました)
#09、瀧本実里さん
<プログラム記載事項>
❖栃木県出身
❖東京音楽大学卒業
❖工藤重典、坂本しのぶの両氏に師事
❖2015年 第11回仙台フルートコンクール
一般部門第1位
❖2016年第85回日本音楽コンクール フルート部門 第3位
❖ピアノ-成田有花
桐朋学園大学アンサンブル・ディブロマコース修了
<演奏等>
瀧本さんの演奏は昨年の日本音楽コンクール フルート部門第3予選でお聴きしています。きたろうはその時、素人なりに評点をつけて聴いていましたが、瀧本さんは、きたろうの評点では第6位でした(4位の方が同点で2名いた)。最終的に、同コンクールの本選会では第3位を受賞しました(きたろうは本選会は行けなかったけれど、NHK-BSで放送したものを見ました)。
瀧本さんの音色は、つやのある音色で、高音の伸びがありきれいに響きます。音移りがなめらかで、全体的にはソフトでマイルドで大変魅力的です。
H.デュティユーのソナチネでは、特殊奏法を披露してくれました。
成田さんのピアノは、昨年の日本音楽コンクールフルート部門本選会(但しBS放送で)と6月21日工藤重典と仲間達で伴奏しているのを見ています。
#10、記念撮影Ⅰ
左:ピアノ與口理恵さん、右:フルート笠松映見さん
#11、記念撮影Ⅱ
左:フルート:瀧本実里さん、右:ピアノ成田有花さん
#12、東京オペラシティを後に
夜もとっぷりと更けて来ました。フレッシュな4名の方のフルート演奏をたっぷり聴けて、心は高揚し、大満足で、帰路につきました。
ありがとうございました(●^o^●)
本リサイタルは、各音大より推薦された若きフルーティストたちが、7日間に渡って演奏を披露するというものです。出演者は総勢31名です。
きたろうは、7月5日(水)4人のフルーティストが出演する日に行きました。
※昨年9月の日本音楽コンクール・フルート部門第3予選に行った時注目したフルーティストの方です。その後、昨年の12月のBS放送と今年の6月21日の演奏会で演奏をお聴きしています。
#01、フルート デビュー リサイタル プログラム表紙
※本写真は、プログラムの表紙に、7月5日の出演者の写真を貼りつけ・合成したものです。
※7月5日(水)の出演者は、本写真のとおり、4名ですが、本レポでは(SNSで繋がりのある)後半2名の方を中心にレポを行います。
ご了承くださいm(__)m
#02、東京オペラシティ 外観(山手通りから望む)
本日は、梅雨らしい天気で、時々にわか雨が降って来ます。
#03、東京オペラシティ入口(甲州街道側)
#04、東京オペラシティ1Fガレリア
まっすぐ行くと、東京オペラシティ コンサートホール。
本日の会場のリサイタルホールは右奥の地下にあります。(開場15分前)
#05、東京オペラシティ・リサイタルホール(開演4分前)
本ホールは、音響的に優れたシューボックスタイプとのことで客席数265席です。
#06、東京オペラシティ リサイタルホール ステージ
伴奏は、ピアノのみです。
#07、プログラム前半出演の2名の方
一人目・・・早藤 碧さん
二人目・・・岩井 志帆さん
持ち時間は30分で、その時間内で、選曲は自由とのことでした。
#08、笠松映見さん(本日の3人目)
<プログラム記載事項>
❖神奈川県出身
❖昭和音楽大学卒業
❖黒田隆、太田哲弘、臼井康治の諸氏に師事
❖2015年第9回横浜国際音楽コンクール 管楽器部門 大学の部 第3位
❖ピアノ伴奏・・・與口理恵(東京藝術大学大学院修了)
<演奏等>
1曲目はフランス・バロック時代の作曲者の曲、2、3曲目は、フランス(1905年 - 1974年)の、『音楽のジキルとハイド』とも称されたA.ジョリベの作品、と対照的なプログラム構成でした。2曲目は、無伴奏のバスフルートの曲で、ちょっと東洋的な響きの楽曲でした。3曲目は、超絶技巧の激しく音程が変化する曲で、大変意欲的な選曲でした。
笠松さんのフルートの演奏は、(特に3曲目)軽く吹いているようなのに、パワフルな音が出るというような演奏で、これにはちょっと驚きました。
ピアノの與口さんは、昨年の日本音楽コンクール フルート部門第3予選では、出演者のほとんどの方の伴奏を行ったという、すごい腕を持ったピアニストの方です。(本選会では、出場者5人中4人の伴奏を行いました)
#09、瀧本実里さん
<プログラム記載事項>
❖栃木県出身
❖東京音楽大学卒業
❖工藤重典、坂本しのぶの両氏に師事
❖2015年 第11回仙台フルートコンクール
一般部門第1位
❖2016年第85回日本音楽コンクール フルート部門 第3位
❖ピアノ-成田有花
桐朋学園大学アンサンブル・ディブロマコース修了
<演奏等>
瀧本さんの演奏は昨年の日本音楽コンクール フルート部門第3予選でお聴きしています。きたろうはその時、素人なりに評点をつけて聴いていましたが、瀧本さんは、きたろうの評点では第6位でした(4位の方が同点で2名いた)。最終的に、同コンクールの本選会では第3位を受賞しました(きたろうは本選会は行けなかったけれど、NHK-BSで放送したものを見ました)。
瀧本さんの音色は、つやのある音色で、高音の伸びがありきれいに響きます。音移りがなめらかで、全体的にはソフトでマイルドで大変魅力的です。
H.デュティユーのソナチネでは、特殊奏法を披露してくれました。
成田さんのピアノは、昨年の日本音楽コンクールフルート部門本選会(但しBS放送で)と6月21日工藤重典と仲間達で伴奏しているのを見ています。
#10、記念撮影Ⅰ
左:ピアノ與口理恵さん、右:フルート笠松映見さん
#11、記念撮影Ⅱ
左:フルート:瀧本実里さん、右:ピアノ成田有花さん
#12、東京オペラシティを後に
夜もとっぷりと更けて来ました。フレッシュな4名の方のフルート演奏をたっぷり聴けて、心は高揚し、大満足で、帰路につきました。
ありがとうございました(●^o^●)
2017-07-12 16:48
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