ブラタモリ・トレース/仙台・四谷用水(その2) [散歩会]
2015/10/25(日)取材
前回は、仙台の特徴的な地形の「へくり沢」について紹介しました。
今回は、いよいよ、四谷用水を辿るコースを歩きます。
#17、仙台市青葉区八幡1-3-15にある、八幡町(はちまんまち)の紹介説明板
へくり沢から、四谷用水に向かう途中にある説明板。
説明板には「私たちの八幡町」と題する、この町の歴史や、現在の新しいまちづくりの取り組み等について書かれています。(詳細割愛)
手前の石は、仙台城の石垣に使われた石。
(これは、ブラタモリの番組とは無縁です)
#今回の探索コースの地図と写真撮影ポイント
#18、由緒あるお店が残る作並街道(青葉区八幡4-1-6付近)
このお店は、味噌・醤油のお店で、現役で営業しています。
(これは、ブラタモリの番組とは無縁です)
#19、八幡4-1-13を右折四谷用水に向かいます
#20、狭い道を北上
この辺から、番組ブラタモリの四谷用水の探索が始まりました。この辺は、奇しくも、今回の散歩会に同行した同級生の家の前でした。
#21、タモリさん一行四谷用水へ向かう
草なぎ剛ナレーター:「続いては、仙台の町中へ。この辺りの用水は、現在蓋をされ、暗渠になっています。暗渠を辿れば、政宗が城下町に水を行き渡らせるために地形をうまく利用したことが分かるんです。」
タモリ:「普通の人は真っ平な町だと思っているんですよね。」
皆川さん:「実は河岸段丘の段差もあり、この先がそうですね!」
タモリ:「この上が上町で、一番上の台地ですね。ということは四谷用水はこの上を通っていたと言うことですね。」
#22、四谷用水跡(暗渠)(八幡4-10-1)
皆川さん:「四谷用水の痕跡が残っています。探して下さい!」
#23、タモリ:(暗渠を指さして)「これがあやしいですね。」
#24、タモリ:「道幅に対し、片方が異常に広い歩道があると言うのは、大体川の跡なんです。」
桑子アナ:「ここですよ正に!」
皆川さん:「間違い無いですよね。」
#25、青葉区八幡4-11-11付近
タモリ:「あっ!(四谷用水は)この下だ・・・」
皆川さん:「ガードレールの向こうです。」
木村さん:「これが蓋みたいなものですから・・・(用水は)下に流れていますよね!」
皆川さん:「まさに台地の縁(へり)なんですね。台地の際を流れている・・・」
#26、四谷用水と仙台の地形についての解説
草なぎ剛ナレーター:「仙台の城下町は、北西が高く南東に向かって、緩やかに傾斜しています。政宗は、水を遠くまで届けるため、なるべく高い場所を、つまり段丘の縁(へり)の部分に四谷用水を通したんです。」
#27、四谷用水・八幡4-11-21付近
桑子アナ:「縁を歩くっていうのは良いんですか?」
タモリ:「縁は大好きですよ!何でもですね、縁は・・・、ヒラメでもエンガワが旨い!!」
一同:「笑い」
#28、四谷用水・八幡4-11-21付近
皆川さん:「ここが、仙台市の縁なんです。市街地が、あっち(画面左方)に広がってます。」
木村さん:「「城下町がここから広がるんです・・・」
#29&30、四谷用水標示ポール(八幡4-11-27付近)
四谷用水を説明するポールが立っていたが、極く最近設置されたものの様である。
以下このポールに記載された文章を紹介します。
「<正面>「四谷用水」本流跡
<右側面>仙台藩祖伊達政宗公は、城下町に必要な水を広瀬川上流の郷六から引きました。「四谷用水」と言われ、ここはその本流の跡です。
<左側面>本流をこのような高台に流し町中に水を分流しやすいようにしました。当時として素晴らしい知恵と技術だったと言えます。」
#31、タモリさん、女子2名と出会う(八幡2-13-12付近)
皆川さん:「縁(へり)ガール来ました。」
タモリ&女子お互いに:「こんにちは!」
タモリ:「縁は好き?」
桑子アナ(女子に向かって):「あやしいこと言って、ごめんね!」
#32、八幡2-13-12付近
タモリ:「このアパート良いよね。」
皆川:「これ、暗渠沿いで、リバーサイドアパートメントですね」
皆川:「ナガヤ アートメント ハチ」と書いてありますね。」
#33、タモリ(リチャード・ギアの物まねで):「HACHI!!」
(続く)
前回は、仙台の特徴的な地形の「へくり沢」について紹介しました。
今回は、いよいよ、四谷用水を辿るコースを歩きます。
#17、仙台市青葉区八幡1-3-15にある、八幡町(はちまんまち)の紹介説明板
へくり沢から、四谷用水に向かう途中にある説明板。
説明板には「私たちの八幡町」と題する、この町の歴史や、現在の新しいまちづくりの取り組み等について書かれています。(詳細割愛)
手前の石は、仙台城の石垣に使われた石。
(これは、ブラタモリの番組とは無縁です)
#今回の探索コースの地図と写真撮影ポイント
#18、由緒あるお店が残る作並街道(青葉区八幡4-1-6付近)
このお店は、味噌・醤油のお店で、現役で営業しています。
(これは、ブラタモリの番組とは無縁です)
#19、八幡4-1-13を右折四谷用水に向かいます
#20、狭い道を北上
この辺から、番組ブラタモリの四谷用水の探索が始まりました。この辺は、奇しくも、今回の散歩会に同行した同級生の家の前でした。
#21、タモリさん一行四谷用水へ向かう
草なぎ剛ナレーター:「続いては、仙台の町中へ。この辺りの用水は、現在蓋をされ、暗渠になっています。暗渠を辿れば、政宗が城下町に水を行き渡らせるために地形をうまく利用したことが分かるんです。」
タモリ:「普通の人は真っ平な町だと思っているんですよね。」
皆川さん:「実は河岸段丘の段差もあり、この先がそうですね!」
タモリ:「この上が上町で、一番上の台地ですね。ということは四谷用水はこの上を通っていたと言うことですね。」
#22、四谷用水跡(暗渠)(八幡4-10-1)
皆川さん:「四谷用水の痕跡が残っています。探して下さい!」
#23、タモリ:(暗渠を指さして)「これがあやしいですね。」
#24、タモリ:「道幅に対し、片方が異常に広い歩道があると言うのは、大体川の跡なんです。」
桑子アナ:「ここですよ正に!」
皆川さん:「間違い無いですよね。」
#25、青葉区八幡4-11-11付近
タモリ:「あっ!(四谷用水は)この下だ・・・」
皆川さん:「ガードレールの向こうです。」
木村さん:「これが蓋みたいなものですから・・・(用水は)下に流れていますよね!」
皆川さん:「まさに台地の縁(へり)なんですね。台地の際を流れている・・・」
#26、四谷用水と仙台の地形についての解説
草なぎ剛ナレーター:「仙台の城下町は、北西が高く南東に向かって、緩やかに傾斜しています。政宗は、水を遠くまで届けるため、なるべく高い場所を、つまり段丘の縁(へり)の部分に四谷用水を通したんです。」
#27、四谷用水・八幡4-11-21付近
桑子アナ:「縁を歩くっていうのは良いんですか?」
タモリ:「縁は大好きですよ!何でもですね、縁は・・・、ヒラメでもエンガワが旨い!!」
一同:「笑い」
#28、四谷用水・八幡4-11-21付近
皆川さん:「ここが、仙台市の縁なんです。市街地が、あっち(画面左方)に広がってます。」
木村さん:「「城下町がここから広がるんです・・・」
#29&30、四谷用水標示ポール(八幡4-11-27付近)
四谷用水を説明するポールが立っていたが、極く最近設置されたものの様である。
以下このポールに記載された文章を紹介します。
「<正面>「四谷用水」本流跡
<右側面>仙台藩祖伊達政宗公は、城下町に必要な水を広瀬川上流の郷六から引きました。「四谷用水」と言われ、ここはその本流の跡です。
<左側面>本流をこのような高台に流し町中に水を分流しやすいようにしました。当時として素晴らしい知恵と技術だったと言えます。」
#31、タモリさん、女子2名と出会う(八幡2-13-12付近)
皆川さん:「縁(へり)ガール来ました。」
タモリ&女子お互いに:「こんにちは!」
タモリ:「縁は好き?」
桑子アナ(女子に向かって):「あやしいこと言って、ごめんね!」
#32、八幡2-13-12付近
タモリ:「このアパート良いよね。」
皆川:「これ、暗渠沿いで、リバーサイドアパートメントですね」
皆川:「ナガヤ アートメント ハチ」と書いてありますね。」
#33、タモリ(リチャード・ギアの物まねで):「HACHI!!」
(続く)
2015-11-29 14:36
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