プラネタリウム見学記(千葉県立現代産業科学館) [イベント情報]

2015//8/23(日) 取材

 いつも行っているプールの向かい側でプラネタリウム上映会が行われていますが、最終日なので(23日(日))、行って来ました。
ここのプラネタリウムでは、2台の光学式投影機を使って2,200万個の星を投影、さらに17台のデジタル・プロジエクターでも映像を投影という、世界最高水準の、高解像度12Kの映像だそうです。
午前のプログラム「スタークルーズ」を鑑賞しました。

#01プラネタリウム上映会のチラシ
&01プラネタリウムチラシ悠久なる星の海(表).jpg
(※但し、一部省略してあります)

#02、現代産業科学館(北西側から望む)
&02現代科学産業館(HPよりの画像).jpg
ホームページから転載

#03、正面奥がプラネタリウム入口です。
&03現代科学産業館(館内奥より入口側を望む).jpg


#04プラネタリウムの内部です。
&04現代科学産業館・プラネタリウム・内部(ネットからの画像).jpg
勾配はかなり急です。プラネタリウムの構造は球を斜めに切ったようなイメージです。

#05、上映日程
&05プラネタリウムチラシ悠久なる星の海.jpg
この日は、午前中に左のⅡの番組を、午後からⅠの番組を行っていましたが、番組Ⅱの「スタークルーズ」という番組を見ました。

#06、プラネタリウム投影イメージ1
&06プラネタリウム悠久なる星の海へ投影イメージ2.jpg
※実際に、投影機は見えません。

上映は、約30分で、前半は、満点の夜空の星をひたすら投影するだけです。
 真っ暗な中に、無数の星及び天の川が映し出されます。場内が、明るいうちは、ドームの直径20数mの大きさが把握できますが、場内が夜空の投影にかわると、ズ~~ンと空間が広がりました。
BGMが流されて、星や星座の最小限の解説が入るだけです。
BGMの演奏で、オーボエ独奏が印象的でした。

真っ暗な夜空に、無数の星が見えると、美しい半面、怖いような感覚になります。
現に、お子様数名が泣き出しました。

#07、プラネタリウム投影イメージ2
&07プラネタリウム悠久なる星の海へ投影イメージ3.jpg
番組後半は、準光速の超スピードの宇宙船に乗り、太陽系から、銀河系さらに宇宙の果てまでを旅するものです。宇宙の果ての果てまで行って、宇宙全体の姿を見た後に地球に戻ってくるのですが、さて、無事に地球に戻れるのでしょうか?
これで番組は終わりですが、エンド・ロールに「石井智章君」(注)の名前がありました。
いろいろな所でご活躍の程ご同慶の至りです(*^_^*)
注)きたろうのFBでの友人

#08、常設館(体験実験のフロア)
&08現代科学産業館・体験フロア(HPよりの画像).jpg
現代産業科学館の常設館の部分です。ここは、体験型の実験フロアで、様々な実験が体験できます。
ここには、十年ぶり位で来ましたが、実験内容は以前と同じでした。
このフロアの右にある部屋で、「雷発生の実験」と「人形劇と実験(実演)」で真空の実験をやっていましたが、これも見て来ました。

常設館は、ここの2階部分にも、その他いろいろ展示がされていて楽しめます。

夏休み中で、混んでいるかと思いましたが、それほどでもありませんでした。

#09、アンコール上映決定
&09プラネタリウムチラシ悠久なる星の海へ(アンコール決定).jpg
先程、「最終日に鑑賞した」と書きましたが、この上映は、人気が高かったようで、明日8月25日にアンコール上映が行われます。
興味のある方はどうぞいらして下さい。
(プラネタリウム鑑賞券は、一般で500円と格安です(常設館入場料含む))




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