市川の歴史的井戸(真間の井・羅漢の井)の紹介(原発事故から2年経過して)・・・Ⅱ [ニュース]
2013/2/23(土)及び2013/4/8(月) 取材
大震災のあと、原発事故で放射性物質が拡散し水道水に混入し、きたろうの地元の栗山浄水場でも100ベクレル以上の放射性物質が検出されてしまいました。その時に、きたろうは、湧水ならば、数年~数十年前の水が出てきているので放射能汚染はないと考え、羅漢の井の湧水を汲んで飲料水として使用しました。
写真#04~08羅漢の井(里見公園西南端崖下)
写真#05
写真#06
写真#07
写真#08
※写真#08は「羅漢の井 - nikonD80の使い手が紹介する市川市 - Yahoo!ブログ」
http://blogs.yahoo.co.jp/ttn4euw27n/23035983.htmlの写真をお借り致しました。
栗山浄水場で放射性物質検出時の詳細は当時のブログにアップしましたので参照下さい。
http://hiroshige-kitarou.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27
この時は、1日おきくらいに羅漢の井に水汲みに通いました。そのときにひょんなことから、羅漢の井の「私設管理人」的な方と知りあいました。この方は、羅漢の井の水質を定期的に検査機関に依頼して安全であることを確認した上で、この湧水を利用しているとのことでした。
※市川市はこの湧水の飲料利用に対して消極的立場で、写真#09に示したように「飲料には適しません」との看板を掲げています。
この方に、「羅漢の井の上の方で水道を流している・・・」発言の真偽をメールで照会したところ、「それは全くのでたらめである」旨の回答を頂きました。
さらに、原発事故以降は、放射性物質の検査もしていて、放射性物質は全く検出されていないこと及び湧水の水量は安定していることも伝えて頂きました。
「水道水を流している・・・」発言に対しては、「知りもしないで、よく人の前でそのような発言ができますね」と憤慨していました。
確かに、歴史講座の講師をされるほどの方が、どこで得た情報か知りませんが、真偽のはっきりしない話を、大勢の前で話すというのは大変軽率と言わざるを得ません。
とにかく、羅漢の井の水は、安全で、水量も安定しているのがわかってすっきり安心しました。
羅漢の井の私設管理人の方に感謝です^-^
END
大震災のあと、原発事故で放射性物質が拡散し水道水に混入し、きたろうの地元の栗山浄水場でも100ベクレル以上の放射性物質が検出されてしまいました。その時に、きたろうは、湧水ならば、数年~数十年前の水が出てきているので放射能汚染はないと考え、羅漢の井の湧水を汲んで飲料水として使用しました。
写真#04~08羅漢の井(里見公園西南端崖下)
写真#05
写真#06
写真#07
写真#08
※写真#08は「羅漢の井 - nikonD80の使い手が紹介する市川市 - Yahoo!ブログ」
http://blogs.yahoo.co.jp/ttn4euw27n/23035983.htmlの写真をお借り致しました。
栗山浄水場で放射性物質検出時の詳細は当時のブログにアップしましたので参照下さい。
http://hiroshige-kitarou.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27
この時は、1日おきくらいに羅漢の井に水汲みに通いました。そのときにひょんなことから、羅漢の井の「私設管理人」的な方と知りあいました。この方は、羅漢の井の水質を定期的に検査機関に依頼して安全であることを確認した上で、この湧水を利用しているとのことでした。
※市川市はこの湧水の飲料利用に対して消極的立場で、写真#09に示したように「飲料には適しません」との看板を掲げています。
この方に、「羅漢の井の上の方で水道を流している・・・」発言の真偽をメールで照会したところ、「それは全くのでたらめである」旨の回答を頂きました。
さらに、原発事故以降は、放射性物質の検査もしていて、放射性物質は全く検出されていないこと及び湧水の水量は安定していることも伝えて頂きました。
「水道水を流している・・・」発言に対しては、「知りもしないで、よく人の前でそのような発言ができますね」と憤慨していました。
確かに、歴史講座の講師をされるほどの方が、どこで得た情報か知りませんが、真偽のはっきりしない話を、大勢の前で話すというのは大変軽率と言わざるを得ません。
とにかく、羅漢の井の水は、安全で、水量も安定しているのがわかってすっきり安心しました。
羅漢の井の私設管理人の方に感謝です^-^
END
2013-04-11 07:46
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コメント(6)
こんにちは。
大勢の前で話されたことってその場の雰囲気もあってか、つい丸ごと信じてしまって・・・気をつけなくてはいけませんね。
by い〜予感 (2013-04-11 09:00)
い〜予感さんコメントありがとうございます^-^
この、講師の方の講演・講義は今まで複数回聞いています。今までは、講演・講義の中で、文献や発掘に基づいた史実とそれを膨らませた想像仮説の部分とははっきり区別して発言していました。今回の、「井戸に水道・・・」発言で、この方への信頼がやや崩れてしまい残念です。
by きたろう (2013-04-13 03:45)
こんにちは、初めまして。拙ブログへのナイス、ありがとうございます~。
このきたろうさんの記事で、以前思った疑念が解けました。と言うのは、この湧き水、昔々30年位前は良く自転車でここを通る時に「力水」として利用していたのですが、最近になって久しぶりに通り掛かると画像のような「飲用不可」看板があったので何故故に?と思っていたのです。市の指導(思惑)があったとは・・・
今度通り掛かったら、久しぶりに頂く事にします。
それでは、おじゃましましたー。
by ひまねね (2013-04-16 17:55)
こんにちは。初めまして。私も近所の神社の境内にある湧水を飲食に利用しています。富士山の雪解け水が山腹から麓に流れてくるには、約60年とか。以前キリンディスチラリ―社が調査をしたことがありました。
by 山のジコボウ (2013-04-25 00:15)
ひまねねさんコメントありがとうございます^-^
安心してお飲み下さい。
by きたろう (2013-05-27 00:15)
山のジコボウさんコメントありがとうございます^-^
by きたろう (2013-05-27 00:22)