荒絵理子さん(東京交響楽団首席オーボエ奏者)母校の吹奏楽演奏会に特別出演!! [演奏会]
2012/03/21(水)取材
2012/03/26(月)アップ
市川出身で、東京交響楽団オーボエ首席奏者の荒絵理子さんが、母校(日出学園幼・小・中・高)の吹奏楽部の定期演奏会に特別出演するとのことで、ワクワクしながら行って来ました。(吹奏楽部は、中・高)
写真#00、荒絵理子さん(演奏の合間でのインタビュー)
「オーボエを始めたきっかけは、入部の時、小池先生にオーボエを薦められたのがきっかけです・・・」
写真#01、日出学園中学・高等学校吹奏楽部、第25回定期演奏会のポスター
写真#02、日出学園中高吹奏楽部の演奏(ロング画面)
部員は82人、小池晃顧問。部長は橋浦円香さん(高2)。
写真#03、日出学園中高吹奏楽部の演奏(アップ・パノラマ画面)
※画面をクリックして拡大表示にし、左右にスクロールしてご覧下さい。
1曲目は、サミュエル・ヘイゾ作曲エクサルターテ、2曲目は、ジョン・ウィリアムズ作曲、ニューイングランド賛歌
写真#04、特別ゲスト出演・荒絵理子さんの演奏
荒さんは、3曲目、モーツァルトのオーボエ協奏曲、4曲目、風笛~あすかのテーマ~でオーボエソロを吹きました。
実は、きたろうはうん十年前までは、フルートを吹いていて、このオーボエ協奏曲は、モーツァルトのフルート協奏曲第2番として馴染んでいた曲です。この曲を、荒さんのオーボエで聞けるなんて大感激でした。
次の曲の、風笛は、NHKの朝の連続小説「あすか」のテーマ曲、当時、荒さんの師匠の宮本文昭さんが、この曲でオーボエソロを吹いていたという思い出の曲だそうです。
荒さんは、ここ2カ月位の間に、市川文化会館の、ローズルーム(会議室)、小ホール、大ホール(今回)で演奏しており、奇しくも、各会場での音の響き違いを体験出来ました。
きたろうは、小ホールでの演奏の音の響きが一番良かったです(音の、拡散と残響)。
演奏の、合間に、荒さんへのインタビューも行われました。(前出写真#00参照)
中学1年の時、入部して間もない時に、(コンクールの課題曲で)オーボエの大ソロをやることになり、必死で練習した想い出のこと、オーボエを始めることになったいきさつのこと(前出)等をお話してくださいました。また、現在は、演奏会が次々とあり、その準備練習と演奏(本番)と忙しいけれども、充実した日々を送っているということも、お話くださいました。
写真#05、演奏後、荒さん、顧問(指揮)の小池先生と握手
写真#06、大きな花束が贈られました。
写真#07、音楽劇、「Dive into Disney」の一場面
写真#08、後輩と記念撮影(演奏後の撤収作業時)
<
荒さん、吹奏楽部員の皆さん、演奏お疲れさまでした。
写真#09、荒さん、楽屋前の廊下で
絵理子様、いつも、いつも素敵な演奏ありがとうございました☆
●NOTE
【プログラム】
<第一部>
◎エクサルターテ・・・作曲:サミュエル・ヘイゾ(SamuelHazo)(1966 - )USA
◎ニューイングランド賛歌・・・作曲:ジョン・ウィリアムズりJohn Williams)(1932ー)USA
<日出学園中高吹奏楽+オーボエ独奏 荒絵理子>
◎オーボエ協奏曲ハ長調 K.314(285d)より第一楽章
作曲:アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart,)(1756 - 1791)FRG 編曲:小池晃(1959-)JPN
◎風笛~あすかのテーマ~ -ソロ・オーボエとウィンド・オーケストラのための-
作曲:大島ミチル(1961-)JPN 編曲:小池晃(1959 - )JPN
<第二部・音楽劇>
◎Dive into desney ~connect~
<第三部>
◎ルスランとリュドミラより序曲・・・作曲:ミハイル・グリンカ(1804-1857)RF
◎中央アジアの草原にて・・・作曲:アレクサンドル・ボロディン(1833-1887)RF 編曲:小池晃(1959-)
◎交響曲第4番へ短調作品36より第4楽章 作曲:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893)RF
<アンコール>
◎虹の彼方に・・・トロンボーンソロ:高3・小野坂英駿(誤)(正しくは栄駿)(芸大へ進学予定)
●地域新聞、「市川よみうり」、2012年3月17日(土)版
【日出学園中・高吹奏楽部第25回定期演奏会(告知記事)】
日出学園中学・高校吹奏楽部(部員82人・小他晃顧問)は21日午後5時半から、25回目の記念定期演奏会を市川市文化会館で開く。
今回は特別に、同部出身で東京交響楽団首席オーボエ奏者の荒絵理子さんをソリストに迎える。(入場無料。)
同部は中学1年生から高校3年生までで構成。
昨年度は県吹奏楽コンクール本選に出場し、過去には東関東大会で金賞を受賞。地域向けコンサートも開いている。モットーは「楽しんで吹く」こと。
部長の橋浦円香さん(高2)は「聴きに来てくれる皆さんのために、楽しめる選曲と劇仕てのパフォーマンスをします」と部員全員で練習に励んでいる。
荒さんは東京音大卒。第73回日本音楽コンクールで1位を受賞し、N響メンバーとの室内楽コンサートや三枝成彰プロデュースのコンサートなどに数多く出演している。NHK連続テレビ小説『あすか』のテーマ曲『風笛』を演奏した宮本文昭さんに師事した。
荒さんは「顧問の小池先生にオーボエを勧めていただき、いまの私の人生がある。母校の吹奏楽部の皆さんと、そして恩師である小池先生と一緒に音楽ができることを心からうれしく思っています」、橋浦部長は「プロの人と演奏できる機会は少ないので、ステージでい
ろいろなことを学び、荒さんと一緒によい演奏をしたい」という。
演奏曲は1部が「エクサルターテ」やモーツァルト「オーボエ協奏曲」「風笛」など、第2部は劇仕立ての「DIVE INTO DESNEY」、第3部はロシア音楽特集で「ルスランとリュドミラ」「中央アジアの草原にて」など。
2012/03/26(月)アップ
市川出身で、東京交響楽団オーボエ首席奏者の荒絵理子さんが、母校(日出学園幼・小・中・高)の吹奏楽部の定期演奏会に特別出演するとのことで、ワクワクしながら行って来ました。(吹奏楽部は、中・高)
写真#00、荒絵理子さん(演奏の合間でのインタビュー)
「オーボエを始めたきっかけは、入部の時、小池先生にオーボエを薦められたのがきっかけです・・・」
写真#01、日出学園中学・高等学校吹奏楽部、第25回定期演奏会のポスター
写真#02、日出学園中高吹奏楽部の演奏(ロング画面)
部員は82人、小池晃顧問。部長は橋浦円香さん(高2)。
写真#03、日出学園中高吹奏楽部の演奏(アップ・パノラマ画面)
※画面をクリックして拡大表示にし、左右にスクロールしてご覧下さい。
1曲目は、サミュエル・ヘイゾ作曲エクサルターテ、2曲目は、ジョン・ウィリアムズ作曲、ニューイングランド賛歌
写真#04、特別ゲスト出演・荒絵理子さんの演奏
荒さんは、3曲目、モーツァルトのオーボエ協奏曲、4曲目、風笛~あすかのテーマ~でオーボエソロを吹きました。
実は、きたろうはうん十年前までは、フルートを吹いていて、このオーボエ協奏曲は、モーツァルトのフルート協奏曲第2番として馴染んでいた曲です。この曲を、荒さんのオーボエで聞けるなんて大感激でした。
次の曲の、風笛は、NHKの朝の連続小説「あすか」のテーマ曲、当時、荒さんの師匠の宮本文昭さんが、この曲でオーボエソロを吹いていたという思い出の曲だそうです。
荒さんは、ここ2カ月位の間に、市川文化会館の、ローズルーム(会議室)、小ホール、大ホール(今回)で演奏しており、奇しくも、各会場での音の響き違いを体験出来ました。
きたろうは、小ホールでの演奏の音の響きが一番良かったです(音の、拡散と残響)。
演奏の、合間に、荒さんへのインタビューも行われました。(前出写真#00参照)
中学1年の時、入部して間もない時に、(コンクールの課題曲で)オーボエの大ソロをやることになり、必死で練習した想い出のこと、オーボエを始めることになったいきさつのこと(前出)等をお話してくださいました。また、現在は、演奏会が次々とあり、その準備練習と演奏(本番)と忙しいけれども、充実した日々を送っているということも、お話くださいました。
写真#05、演奏後、荒さん、顧問(指揮)の小池先生と握手
写真#06、大きな花束が贈られました。
写真#07、音楽劇、「Dive into Disney」の一場面
写真#08、後輩と記念撮影(演奏後の撤収作業時)
<
荒さん、吹奏楽部員の皆さん、演奏お疲れさまでした。
写真#09、荒さん、楽屋前の廊下で
絵理子様、いつも、いつも素敵な演奏ありがとうございました☆
●NOTE
【プログラム】
<第一部>
◎エクサルターテ・・・作曲:サミュエル・ヘイゾ(SamuelHazo)(1966 - )USA
◎ニューイングランド賛歌・・・作曲:ジョン・ウィリアムズりJohn Williams)(1932ー)USA
<日出学園中高吹奏楽+オーボエ独奏 荒絵理子>
◎オーボエ協奏曲ハ長調 K.314(285d)より第一楽章
作曲:アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart,)(1756 - 1791)FRG 編曲:小池晃(1959-)JPN
◎風笛~あすかのテーマ~ -ソロ・オーボエとウィンド・オーケストラのための-
作曲:大島ミチル(1961-)JPN 編曲:小池晃(1959 - )JPN
<第二部・音楽劇>
◎Dive into desney ~connect~
<第三部>
◎ルスランとリュドミラより序曲・・・作曲:ミハイル・グリンカ(1804-1857)RF
◎中央アジアの草原にて・・・作曲:アレクサンドル・ボロディン(1833-1887)RF 編曲:小池晃(1959-)
◎交響曲第4番へ短調作品36より第4楽章 作曲:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893)RF
<アンコール>
◎虹の彼方に・・・トロンボーンソロ:高3・小野坂
●地域新聞、「市川よみうり」、2012年3月17日(土)版
【日出学園中・高吹奏楽部第25回定期演奏会(告知記事)】
日出学園中学・高校吹奏楽部(部員82人・小他晃顧問)は21日午後5時半から、25回目の記念定期演奏会を市川市文化会館で開く。
今回は特別に、同部出身で東京交響楽団首席オーボエ奏者の荒絵理子さんをソリストに迎える。(入場無料。)
同部は中学1年生から高校3年生までで構成。
昨年度は県吹奏楽コンクール本選に出場し、過去には東関東大会で金賞を受賞。地域向けコンサートも開いている。モットーは「楽しんで吹く」こと。
部長の橋浦円香さん(高2)は「聴きに来てくれる皆さんのために、楽しめる選曲と劇仕てのパフォーマンスをします」と部員全員で練習に励んでいる。
荒さんは東京音大卒。第73回日本音楽コンクールで1位を受賞し、N響メンバーとの室内楽コンサートや三枝成彰プロデュースのコンサートなどに数多く出演している。NHK連続テレビ小説『あすか』のテーマ曲『風笛』を演奏した宮本文昭さんに師事した。
荒さんは「顧問の小池先生にオーボエを勧めていただき、いまの私の人生がある。母校の吹奏楽部の皆さんと、そして恩師である小池先生と一緒に音楽ができることを心からうれしく思っています」、橋浦部長は「プロの人と演奏できる機会は少ないので、ステージでい
ろいろなことを学び、荒さんと一緒によい演奏をしたい」という。
演奏曲は1部が「エクサルターテ」やモーツァルト「オーボエ協奏曲」「風笛」など、第2部は劇仕立ての「DIVE INTO DESNEY」、第3部はロシア音楽特集で「ルスランとリュドミラ」「中央アジアの草原にて」など。
2012-03-26 03:23
nice!(2)
コメント(3)
きたろうさま、ご訪問ありがとうございます!
私は2004年音コン優勝時に聴いて以来
ずっとあこがれています。
昔オーボエを少しやっていましたが、
リード作りで挫折しました。(-_-;)
これからも宜しくお願い致します。<(_ _)>
by おかぴょん (2012-03-26 11:50)
はじめまして。
今更で申し訳ないのですが、名前が間違っていますので訂正をお願い致します。
英駿→栄駿
by 小野坂栄駿 (2013-09-13 23:27)
小野坂様、大変失礼いたしました。
訂正致しました。
by きたろう (2013-09-16 17:53)